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国際特許分類[B60R19/30]の内容

国際特許分類[B60R19/30]に分類される特許

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【課題】チャンバ部材の前後方向の長さを維持しつつ上下方向の長さを小さくし、且つ衝突時の負圧発生を抑制することができる車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用衝突検知装置は、チャンバ部材7が、互いに内部空間が連通してチャンバ空間7aを構成する前方部位711および後方部位712を備え、 チャンバ部材7の前後方向から見た断面において、後方部位712の上面および下面の断面係数は、後方部位712と同車幅における前方部位711の上面および下面の断面係数以上であり、かつ、後方部位712の上面および下面の少なくとも一方の断面係数は、後方部位712と同車幅における前方部位711の対応する上面および下面の断面係数より大きく、前方部位711の上下方向の長さbは、前方部位711の前後方向の長さa以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体前部の振動を常に効果的に抑制することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前端部において車幅方向に延びるビーム部材と、該ビーム部材の両端部の後方に配設されて車体前後方向延びる左右一対のフレーム部材とを有し、該ビーム部材とフレーム部材とが、ビーム部材の両端部の後面とフレーム部材の前端部との間に配設された連結部材を介して連結された車体前部構造において、前記連結部材と前記フレーム部材との結合部に、前記連結部材と前記フレーム部材とが当接した状態で剛結された剛結合部R1と、前記連結部材と前記フレーム部材との間に設けられた隙間に減衰部材2が両部材に接合するように配設された柔結合部F1とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、加わる衝撃エネルギーの吸収用の構造物(1)であって、衝撃によりこの構造物が可塑的に変形可能で、場合によれば少なくともある程度破壊される可能性があり、以下の特徴:
a)構造物(1)が、複数の補強用リブ(7)を有し、これらリブ(7)が、一つのリブ(7)が壊れると構造物(1)に加わる力が直ちに軸方向に他のリブ(7)により吸収されるように、相互に軸方向に対して角度(α)で設けられている;
b)構造物(1)が、軸方向に伸びる複数のリブ(13)を有し、これらのリブ(13)が、本質的に波状またはジグザク状の形状である;
c)構造物(1)が、軸方向に第一の面内を延びる少なくとも一枚のリブ(15)と、これに連列され軸方向に第一の面に対して回転した第二の面内を延びる少なくとも二枚のリブ(11)とを有している;
d)構造物(1)が、衝撃の方向に少なくとも二層(23、27及び33)を有し、そのそれぞれが異なる圧縮特性と異なる破壊特性とを有する;の少なくとも一つを有するエネルギー吸収用構造物に関する。 (もっと読む)


【課題】 車両後突時にリアバンパからバックドアへ衝撃力が伝達されるのを回避して、バックドアの変形を防ぐことのできるバンパ取付構造を提供する。
【解決手段】 車体の後部に開閉自在に装着されたバックドア2の下端部にリアバンパ15を取り付けたバンパ取付構造であって、リアバンパ15を複数箇所に設けられた衝撃吸収部材18を介してバックドア12に取り付ける一方、リアバンパ15の両端部を車幅方向に延長して延長部13cを形成し、バックドア12の閉状態時に延長部13cを車体側11aに固定する固定機構を設けた。 (もっと読む)


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