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国際特許分類[B60R21/09]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 事故又は他の交通危機の場合乗員又は歩行者を負傷から保護又は防止するための車両の装置又は部品 (17,052) | 乗員安全装置又は部品 (8,486) | 作動位置から邪魔にならない位置へ可動の制御要素又は操作ハンドル,例.スイッチノブ,窓用クランク (22)

国際特許分類[B60R21/09]に分類される特許

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【課題】シフト部材に付与された衝撃荷重を吸収する際の衝撃荷重の方向への依存を抑制する。
【解決手段】シフトレバー装置10では、左リブ40、42、44及び右リブの幅寸法Wが、左支軸部56及び右支軸部の直径寸法に比して大きく設定されている。シフトレバーにコントロールレバーの軸線方向に対して異なる方向(矢印B方向)の衝撃荷重が付与された際には、左支軸部56及び右支軸部の直径全体に対して左リブ40及び右リブが形成されているため、この衝撃荷重の方向に対して左リブ40及び右リブが破断される。これにより、レバーコントロール62の軸線方向に対して異なる方向の衝撃荷重がシフトレバー46に付与された際でも、この衝撃荷重を吸収できる。つまり、所定角度αの範囲内における衝撃荷重方向に対して、衝撃荷重を吸収できる。したがって、シフトレバー46に付与された衝撃荷重を吸収する際の衝撃荷重の方向への依存を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電動式パワーステアリング装置を構成する電動モータ13aを側方に突出する状態で設けた構造であっても、二次衝突時に、ステアリングホイールが前方に向け円滑に変位させられる構造を実現する。
【解決手段】ステアリングコラム6cに支持したコラム側ブラケット10cに設けた左右1対の取付板部17c、17cが車体に固定された部分から前方に脱落する為に要する荷重を、前記電動モータ13aから遠い側で大きく、近い側で小さくする。慣性質量が大きな、この電動モータ13aの設置側で、前方への脱落が行われにくくなる傾向と相殺して、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に、素早くステアリングホイールを退避位置に前進移動させることができるステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ステアリング装置S1は、モータ23の駆動軸23aの回動をステアリングホイールSWの前後移動に変換する運動伝達機構M1を有したテレスコピック機構T1と、アクチュエータ31と、モータ及びアクチュエータの作動を制御する制御装置5と、を備える。アクチュエータ31は、制御装置5により、作動片34を突出させるように作動されて、ステアリングホイールを締結させた締結軸18に結合される運動伝達機構の結合部位27を、締結軸とともに締結軸の軸方向に沿って強制的に素早く押し、ステアリングホイールSWを退避位置PEまで前進させる。退避位置PEは、運動伝達機構の作動時における最前進位置となる衝突予知時のステアリングホイールの衝突待機位置PFより、前方としている。 (もっと読む)


【課題】シートに着座した乗員の前方に配置されたテーブルが車両前面衝突時に乗員と衝突することを防止すると共に、テーブルの裏面に設けた乗員膝保護装置で乗員膝部を拘束して保護する。
【解決手段】シートクッション9の両側より突出させた回転シャフト10の両端に車室外側アーム11と車室内側アーム12を連結させ、その車室外側アーム11の先端部に2軸方向に回転自在とするテーブル2を取り付け、テーブル非使用時には、シートバック8の背面に格納し、テーブル使用時には乗員Mの前方へ引き出してテーブル2を車室内側アーム12の先端に設けたロック部20にロックして固定する。また、車両前面衝突時には、乗員大腿部3の上方位置にあるテーブル2を乗員膝部4と対向する位置へと回転移動させ、そのテーブル2の裏面に設けたエアバック5を展開して乗員膝部4及び膝下部位を拘束して保護する。 (もっと読む)


【課題】衝突時に乗員の足首の角度が小さくなることを抑制することができる車両用ペダル構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル22の下部には、ブラケット30を介してアクセルペダル24のペダルサポート34が取付けられている。ブラケット30の下部の下側壁部30Bには、スリット状の切り欠きからなる脆弱部31が形成されている。ペダルサポート34の車両後方側には、乗員の脚部60Aのつま先60Bと対向する位置に、車両後方側へ斜め下方に突出する突起部48が設けられている。車両の衝突時には、脆弱部31が車両前後方向に沿って圧縮する方向に潰れてペダルサポート34の下部が車両前方側へ回転し、乗員の脚部60Aのつま先60Bが突起部48に接触する。 (もっと読む)


本貨物自動車は、セミトレーラの後部に前面衝突することによって生じる前記シャーシ(6)に対する運転室(4)の後方への運動エネルギーのみを使用して、ステアリング・ホイールを運転位置から安全位置に移動できるように、機械式アクチュエータが、前記シャーシ(6)に一体的に固定された第2の部分(60)を有する (もっと読む)


【課題】 ピストン固定のためのシェアピンが不要で、組立が簡単なパイロ式アクチュエータの提供。
【解決手段】
ハウジング11、ヘッド22とロッド23からなるピストン21、点火器20を有し、ピストン21と一体化された樹脂環状突起29が、ハウジング11内のカップ部材30により固定されることで、点火器20の作動前にピストン21が移動することが阻止されている。点火器20の作動時、樹脂環状突起29が折れ、ピストン21はハウジング11内を摺動する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時において、車体側部材の後退によって回動レバーの車体側部材に対する相対移動量が小さくなるときや、車体側部材が回動レバーの第2支軸に対して下側に相対移動するときに、回動レバーを十分に回動させて操作ペダルの支軸を確実に脱落させる操作ペダルの支持構造を提供する。
【解決手段】回動レバー5における車体側部材33の被当接面33aと対向する部分が、車両前突時に該被当接面33aに当接する当接部26bを構成している。この当接部26bに、車両前突時において車体側部材33が回動レバー5の第2支軸17に対して相対移動するときに回動レバー5の回動に伴って該回動レバー5の当接位置を下側に移動させることで回動レバー5の回動を促進させる回動促進部26cを設けている。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時により多くのステアリングホイール前方移動量を確保することのできるステアリングコラムの取付構造を提供すること。
【解決手段】 本発明は、ステアリングホイール7の回転をステアリングギアボックス5に伝えるステアリングシャフト(2a,2b,3,4)の中間に、該ステアリングシャフト(2a,2b,3,4)への所定の荷重入力によって分割する接続部2cを設け、エンジンコンパートメントと車室内空間とを区切るダッシュパネル8に、ステアリングギアボックス5に対してステアリングシャフト(2a,2b,3,4)を挿通させる挿通孔8aが設けられていると共に、車両衝突時に接続部2cで分割して車両前方側にストロークするホイール側ステアリングシャフト2aを貫通させ得る貫通領域9が挿通孔8aの上方に設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの引き込み動作性能を高めたアクチュエータの提供。
【解決手段】 ハウジング11内に点火器14とピストン15が収容されており、ピストン15の一端部側はハウジング11の外側に位置している。点火器14の作動により発生した衝撃波は、衝突面部20に衝突して向きを変えてピストン拡張面部17のみを押圧して、ピストン15はハウジング11内に引き込まれる。 (もっと読む)


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