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国際特許分類[B60R21/262]の内容

国際特許分類[B60R21/262]に分類される特許

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【課題】より小型化させて設置することのできるガス供給装置、およびこのガス供給装置を用いたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ガス供給装置100は、シリンダ型のインフレータ104と、板金をインフレータ104の周囲に隙間無く巻きつけて設置されるディフレクタ106とを備える。ディフレクタ106は、円形の第1孔部114a・114bと、ディフレクタ106の巻かれる方向に沿って長尺な第2孔部116a・116bとを有していて、これらは重なっている。インフレータ104は外表面にスタッドボルト110a・110bを有していて、これらは第1・第2孔部を通って車両に締結される。このディフレクタ106は、ガス噴出口からのガスを受けることで、スタッドボルトが長尺の第2孔部116a・116bの巻き端側に相対的に移動するように巻きつけが一部解消されてその径が所定の大きさに広がる。 (もっと読む)


【課題】インフレータから噴出するガスの流れを調整し、かつ、エアバッグ装置の安全性を向上させる。
【解決手段】インフレータ2は、ガスを噴出部2Aから噴出する。エアバッグは、インフレータ2から供給されるガスにより膨張展開する。ガス流調整部材31は、噴出部2Aを囲い、噴出部2Aから噴出するガスを流出口31Cから流出させる。ガス流調整部材31は、ガス圧により変形してガスの放出部31Dを形成する。変形抑制部材60は、ガス流調整部材31の変形を抑制して放出部31Dの形成を防止する変形抑制機能を有する。変形抑制部材60は、エアバッグの膨張展開時における温度よりも高い所定温度で変形抑制機能を喪失する。 (もっと読む)


【課題】膨張開始直後は、最初に上下膨張を行うようにし、その途中で上下膨張をしつつ前後膨張を行えるようにすることにより、開発期間を短くし、結果として、製造原価を安価にしたカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】バッグ本体2の上端部には、ガス発生装置からのガスGを流入可能なるガス流入口6及び該ガス流入口6に流入したガスGをバッグ本体2の前後FR、RRに導くことが可能なる導管部7が形成されてなり、バッグ本体2の前後端部には、導管部7によって導かれたガスGをバッグ本体2の下部側LWRに案内可能なるよう仕切る案内部9、12が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】膨張開始直後は、最初に上下膨張を行うようにし、その途中で上下膨張をしつつ前後膨張を行えるようにすることにより、開発期間を短くし、結果として、製造原価を安価にしたカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】バッグ本体2の上端部には、ガス発生装置からのガスGを流入可能なるガス流入口6及び該ガス流入口6に流入したガスGをバッグ本体2の前後に二股状に導き、その後にバッグ本体2の下側LWRに導く上下膨張が可能なる導管部7が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】インナチューブ内に補強布を配置したカーテンエアバッグにおける、ディフューザのガス吐出時の、補強布のめくれを防止できるカーテンエアバッグの提供。
【解決手段】車両前後方向中間部位にインナチューブ20を介してインフレータ50の膨張用ガスを供給するよう構成したカーテンエアバッグ10において、インナチューブ20はインフレータが挿入されるガス導入部21、および前後にガスを分配するガス分配部22を有し、さらにインナチューブ20内に補強布30が配置されて縫製にてインナチューブ20に連結されている。補強布30の下流側部縫製部36は、補強布30の折り返し部33と反対側の補強布外形線34のうち角部34bかまたは角部34bよりも湾曲部34a側に向かって、補強布外形線34の手前位置にある縫製端部36cまで、延びる。この構造では、縫製端部36cより先の補強布部分がめくれることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させると共に安定したガスの供給を図ることが可能なカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグ100は、インフレータ108が噴出したガスをダクト112に導くインナーバッグ120を備え、インナーバッグ120は、インフレータ108が挿入され、かつインフレータ108のガス噴出口から出たガスを導くほぼ筒状の第1ガス導入部122と、第1ガス導入部122を通ってきたガスをダクト112に導く両端が開口したほぼ筒状の第2ガス導入部124を有し、クッション部110のダクト112には開口部116が設けられていて、インナーバッグ120は開口部116に差し込んで取り付けられていて、第1ガス導入部122の主要部は開口部116の外側に配置され、第2ガス導入部124の主要部は開口部116の内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスの排出効率を良くすると共に、小型化と軽量化を図る。
【解決手段】インフレータ2と、インフレータ2の作動時、インフレータ2から噴射された高圧ガスが供給されて膨張展開するエアバッグと、インフレータ2の周囲に配置され、前記高圧ガスを前記エアバッグの内部へ導くハウジング1を備えたエアバッグ装置である。ハウジング1は、横断面が楕円形状で、インフレータ2の作動時、インフレータ2から噴射された高圧ガスによって横断面形状が略円形状に変形可能なようになされている。
【効果】インフレータの作動時、ハウジングの横断面積が増加するので、高圧ガスの排出効率が良くなる。加えて、車両への搭載時は横断面の高さが小さいので、小型化が可能になる。さらに、従来よりも薄い金属板を使用するので、軽量化も図れる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置のインフレータに金属製の案内筒を設けることなく、複数のガス噴出し口から放射状に噴き出すガスを案内してエアバッグ内へ供給し、かつ、そのガスからのエアバッグの保護をより確実に行えるようにすること。
【解決手段】ガスの導入により車壁を覆うように膨張展開可能なエアバッグと、ガスを前記エアバッグ内に供給するインフレータとを備えたエアバッグ装置であって、前記インフレータがシリンダータイプインフレータであり、前記インフレータのガス噴出し口を囲い、前記エアバッグ内に向かって開口するような布帛部材からなる案内筒を備え、前記布帛部材が非溶融繊維を50%以上含むことを特徴とするエアバッグ装置。 (もっと読む)


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