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国際特許分類[B60R22/46]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | ベルト巻取り器,例.リール (1,171) | 緊急時にベルトを引き締める手段を有するもの (821)

国際特許分類[B60R22/46]に分類される特許

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【課題】クラッチ手段等の被保持部品の組み付け性の低下を抑制又は防止しつつクラッチ手段等の被保持部品の変位を規制できるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】壁部82におけるブリッジ部96の保持部98とは反対側には突起106が形成されている。カバープレート130をフレームに取り付けると、カバープレート130の基部132は壁部82の先端に接するが、突起106が形成された部分では突起106を押圧してブリッジ部96を撓める。ブリッジ部96が撓むことで、保持部98の当接面104がクラッチプレート60の基部62に接してクラッチプレート60の変位を規制する。しかも、ブリッジ部96が撓んでいない状態ではクラッチプレート60を設けても当接面104と基部62との間には隙間が形成されるので、クラッチプレート60を容易に組み付けることもできる。 (もっと読む)


【課題】オーバーロード解放機構を小型化すると共に、オーバーロード解放機構の作動トルクを容易に調整することができるウエビング巻取装置を提供する。
【解決手段】ウエビング巻取装置のオーバーロード解放機構65では、大径ギヤ66の回転力が複数の環状のフリクションスプリング76を介して小径ギヤ72に伝達される。これらのフリクションスプリング76は、大径ギヤ66の本体部66Aの内周面と、小径ギヤ72の筒状部72Aの外周面との間に、両者の軸線方向に並んで配置されるため、フリクションスプリング76の配置スペースが大径ギヤ66及び小径ギヤ72の径方向に拡大することを抑制できる。しかも、必要に応じて複数のフリクションスプリング76の使用個数を変更することにより、オーバーロード解放機構65の作動トルクを段階的に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガスのクリーンさを損なうことなく、熱による脆弱化の前に作動する自動発火性機能を有したマイクロガスジェネレータの開発。
【解決手段】ガス発生剤5と、ガス発生剤5を充填する有底円筒状のカップ体3と、スクイブ2と一体となりスクイブ2をカップ体3内に封じ固定するホルダ1とを備えるガス発生器6であって、ホルダ1とカップ体3が嵌合して固定されガス発生器6の外装を形成し、カップ体3内面の少なくとも内側底面または内側側面にニトロセルロースを含む自動発火剤層4を有し、自動発火剤層4がニトロセルロースを含む自動発火剤含有溶液をカップ体3内面に付着させた後乾燥することにより形成される層であるガス発生器6。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車の安全ベルトのためのテンショナ装置(10)であって、ガスジェネレータ(17)と、パイプ(16)の中で案内されるピストン(21)であってパイプ(16)の中で圧力室(20)を閉止するものとを含んでおり、圧力室(20)は前記ガスジェネレータ(17)によって圧力で付勢可能であり、ピストン(21)は圧力室(20)の中に存在する圧力によって引き締め運動をするように駆動可能であり、該引き締め運動は力伝達装置によって安全ベルトへ伝達可能であり、ピストン(21)は閉じられた、または狭められた開口部(1,1a)を有しており、開口部(1,1a)は前記圧力室(20)の圧力および/または流動状況により惹起される材料除去によって拡張可能であり、および/または開放することができる。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナを保持するための保持手段を簡単にフレームに取り付けることができるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】本ウエビング巻取装置10のホルダ80は、荷重受片96、98の先端(上端)に荷重を付与して係合爪102、108の先端(屈曲部分)側を孔部122、124に押し込むだけで脚板18にホルダ80を装着できるので、脚板18に対するホルダ80の取り付け作業も簡単で、しかも、ねじ等の部品も不要である。このように、ホルダ80を脚板18に取り付けるためのねじ等の締結部品が不要であることから、部品コストが安価になると共に、ねじ等の締結工程が不要になるので、この意味でもコストが安価になる。 (もっと読む)


【課題】衝突時または通常走行時に車両に発生する加速度、または、舵角と車速に応じて最適なシートベルト拘束力が得られる、シートベルト装置の提供。
【解決手段】本発明のシートベルト装置10は、加速度検出センサ38と、左右のシートベルト50と、シートベルトの端部に配置された、互いに独立に作動可能な、左右のプリテンショナおよび/またはリトラクタ(たとえば、電動リトラクタ)24、26と、左右のプリテンショナおよび/またはリトラクタ24、26の作動を、加速度検出センサ38の出力に基づいて、または舵角(たとえば、ステアリングホイールの回転角度)と車速に応じて互いに独立に制御可能な作動制御装置40と、を備える。左右のプリテンショナおよび/またはリトラクタ24、26の作動を互いに独立に制御でき、最適な左右拘束力を得ることができ、かつ不必要なプリテンショナの作動による修理費増加を削除できる。 (もっと読む)


【課題】センサを別途設けることなく、プリテンショナ作動状況を考慮してクラッチ部の故障を検出することができるものを提供。
【解決手段】ウエビングリール13を駆動するモータ38と、ウエビングリール13との間に設けたクラッチ部の故障を判定するシートベルト故障診断装置であって、ウエビングリール回転角センサ84と、制御装置10と、車両状態検出手段と、車両状態検出手段により検出された車両状態に基づいて、モータ38でウエビング5を巻き取る第一プリテンショナ14と、エアバッグ87を展開させるSRSユニット82と、クラッチ部材の故障を推定する故障推定手段とを有し、故障推定手段は、エアバッグ87が非展開であり、第一プリテンショナ14によりウエビング5に張力が付与されている間、制御装置10により算出されたウエビング5の引出し量が所定量を超えた場合に、クラッチ部を故障と推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実に制限荷重の切り替えを行うことができる車両のシートベルト装置を提供する。
【解決手段】衝突に先立ってプリテンショナ10によるウエビングの弛みを防止するシートベルト装置であって、ウエビング5の引き出し時のスプール13の回転を規制するために、プリテンショナ10の作動からウエビング5の巻き取り終了までの間に、乗員の体重に応じてトーションバーのみによりエネルギーを吸収するか、トーションバーとEAプレートの双方によりエネルギーを吸収するかを選択して、乗員にかかるウエビング5から作用する荷重を確実に選択して乗員を保護する。 (もっと読む)


【課題】スルーアンカの挿通孔にてウェビングのジャミングを防止しつつ、スムーズにウェビングを引出・巻取可能であり、ウェビングの磨耗も生じないシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置は、車両の座席の肩部近傍で下方から到来するウェビング120を車体側から車内側へ折り返して摺動させるスルーアンカ130Aを備え、スルーアンカ130Aは、車体に回転自在に固定される固定部190と、ウェビング120を挿通する挿通孔200とを有し、挿通孔200は、車両前後方向に略直線状に延びる直線部200Aと、直線部200Aの車両前方の端部から上方へ転向した転向部200Bとを含み、スルーアンカはさらに、転向部から車室内側へ広がった、末広がりのすり鉢側面状の案内面210を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナ機構部の駆動手段により回転駆動される巻取ドラムのウエビングの巻き取り開始までの時間遅れやタイミングのばらつきを抑制して、迅速なウエビング巻き取り動作を実現することが可能となるシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】3個のクラッチパウル29のうちの1個のクラッチパウル29が、パウルベース76の側面部から外側方向に突出してクラッチギヤ30に係合し、残り2個のクラッチパウル29がクラッチギヤ30に未だ係合していない場合には、このクラッチギヤ30に係合したクラッチパウル29の変形用貫通孔29Dの周辺部が塑性変形して、クラッチギヤ30に係合した状態で略くの字形に変形する。そして、パウルベース76が更に回転可能となり、残り2個のクラッチパウル29が、パウルベース76の側面部から外側方向へ更に突出してクラッチギヤ30に係合する。 (もっと読む)


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