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国際特許分類[B60R22/46]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | ベルト巻取り器,例.リール (1,171) | 緊急時にベルトを引き締める手段を有するもの (821)

国際特許分類[B60R22/46]に分類される特許

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【課題】衝突回避後にシートベルトのロック解除を確実に行って乗員への違和感を解消することを目的とする。
【解決手段】衝突予知されたときにモータ28を正転することによってシートベルトの巻取動作を行い、衝突が回避された場合にモータ28を正転及び逆転することによってロック部材とロックギヤとの係合を解除するためのロック解除動作を行う。その後、バックルスイッチ44がオンからオフになったことをトリガとして、モータ28を逆回転することによってロック部材とロックギヤとの係合を解除するロック係合解除制御を行う。 (もっと読む)


【課題】軽衝突等において破断部を有するクラッチハウジングが破断した場合に、ユーザー等に破損していることを認知させて、リトラクタの交換を促すことができるシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】クラッチハウジング50は、所定の回転トルクが作用したときに破断する薄肉破断部54を備え、クラッチハウジング50とギヤホイール57の互いに対向する軸方向側面には、噛み合い可能な歯面52b,61aがそれぞれ形成されている。スピンドル12の回転と共に回転し、クラッチハウジング50を軸方向に付勢するスプリング45が設けられる。スプリング45は、クラッチハウジング50の薄肉破断部54が破断したときに、互いの歯面52b,61aを噛み合わせるようにクラッチハウジング50をギヤホイール57に向けて移動させる。 (もっと読む)


【課題】車両状態検出手段の信号異常があったときにも、違和感を与えることなく乗員を確実に拘束することのできるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】車両状態を検出するセンサ類からの信号異常を検出する異常検出手段50と、信号異常が故障によるものか否かを検証する故障検証手段51を設ける。車両の状態に応じて電動モータ10を制御する標準制御手段52と、クラッチ20を接続状態に維持するように電動モータ10を制御する保持制御手段53を設ける。電動モータ10が標準制御手段52によって制御されているときに、異常検出手段50によって信号異常が検出された場合には、故障検証手段51による検証が終了するまで保持制御手段53による制御に切り換える。故障検証手段51で故障が検証された後には、所定時間の経過を待ってクラッチ20を遮断する。 (もっと読む)


【課題】乗員を乗物の前面衝突に対し良好に保護することができる乗員保護装置を得る。
【解決手段】乗員保護装置10は、乗員Pを自動車Vの後側及び下側から支持する車両用シート11と、車両用シート11を自動車Vの減速に伴う慣性力によって前側でかつ上側に向けて回転されるように車体13に支持する支持構造12と、支持構造12が車体13に対し回転された姿勢を維持する姿勢維持構造14と、自動車Vの減速に伴う慣性力又は該自動車Vの前面衝突に伴う慣性力で、車両用シート11を車体13に対し後向きに移動させる座席移動構造と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突を予測した場合、火薬式プリテンショナが作動しないような衝突であっても、リトラクタの動力伝達経路の異常を検出し、修理及び交換を促すことができる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員を拘束保護するシートベルト10を巻き取る巻取軸と、車両の衝突を予測する衝突予測部13と、衝突予測部13が車両の衝突を予測した場合、駆動力を巻取軸に伝達させて巻取軸をシートベルト10の巻き取り方向へ回転させるモータとを備える乗員保護装置1に、衝突予測部13が車両の衝突を予測した場合、モータから巻取軸への駆動力の伝達の有無を検知する巻取り・引出し検知手段15と、モータから巻取軸へ駆動力が伝達されていないことを巻取り・引出し検知手段15にて検知した場合、異常を報知する警告部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】シート上に着座者を拘束するシートベルトの拘束性能を、より向上させる。
【解決手段】車両のシート装置は、左右サイドフレーム23,24を有するシート12のシートクッションフレーム18と、サイドフレーム23,24の前、後部に架設される前、後クロスバー25,26と、ロック状態のシートベルト51に生じる引張応力の増加を抑制するよう作動するフォースリミッタ66とを備える。前クロスバー25が備える前メンバ35よりも後メンバ36を低位置、かつ、低剛性とする。前突時に前方移動する着座者4の腰部が後メンバ36に衝突したとき、後メンバ36が腰部の前上がり状の回転動作Aを抑制するようにする。更に腰部が前メンバ35に衝突したとき、前メンバ35が腰部のそれ以上の前方移動を抑制するようにし、かつ、腰部が前メンバ35に衝突し始めるのと同時、もしくはその手前でフォースリミッタ66が作動し始めるようにする。 (もっと読む)


【課題】車室内におけるプリテンショナー機構の取付位置の自由度を増加させることができ、しかも、組付工数の削減及び組付性の向上を図る。
【解決手段】シートベルト装置10を構成するプリテンショナー機構44は、シートベルト36の端部に対してアンカープレート42を介して接続されるワイヤケーブル48と、該ワイヤケーブル48の端部が接続されるシリンダ46との備え、前記シリンダ46が、車両用シート12のメンバーフレーム28近傍に配置される。そして、シリンダ46内に充填された火薬が爆発することにより、ワイヤケーブル48を介してアンカープレート42が引張され、シートベルト36によって乗員が拘束される。 (もっと読む)


【課題】車室内におけるプリテンショナー機構の取付位置の自由度を増加させることができ、しかも、組付工数の削減及び組付性の向上を図る。
【解決手段】シートベルト装置10を構成するプリテンショナー機構44は、シートベルト36の端部に対してアンカープレート42を介して接続されるワイヤケーブル48と、該ワイヤケーブル48の端部が接続されるシリンダ46との備え、前記シリンダ46が、車両用シート12における助手席側に設けられた第2サイドフレーム部26に対して配置される。そして、シリンダ46内に充填された火薬が爆発することにより、ワイヤケーブル48を介してアンカープレート42が引張され、シートベルト36によって乗員が拘束される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多重衝突の初期段階の軽衝突時にシートベルトを巻き取ることが可能なシートベルト制御装置及びシートベルトシステムに関する。
【解決手段】制御装置3は、衝撃検出部4から入力された衝撃信号が示す加速度が所定値よりも小であると判定した場合、軽衝突としてモータ23を正回転させ、モータ23及びベルトリール間に介挿された一方向クラッチを介してベルトリールを回転駆動する。回転駆動されたベルトリールによりシートベルトが巻き取られる。制御装置3は、軽衝突後に入力された衝撃信号が示す加速度が所定値よりも小でない場合、重衝突としてモータ23を逆回転させる。モータ23が逆回転した場合、一方向クラッチによりモータ23の駆動軸及びベルトリールの軸が切断されてベルトリールは回転自在となる。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナーとエネルギ吸収機構とを効果的に作動させつつ、シートベルトリトラクタを容易に組み立て可能にしかつ小型コンパクトに形成する。
【解決手段】緊急時に発生したガスにより複数のボール20がリングギア25を回転させる。内歯25aが外歯26aに噛合するので、リングギア25の回転でピニオン26が回転して、スプールがシートベルトを巻き取る。リングギア25を押圧した後のボール20はリングギア25から離間して円弧状通路33内に収容される。続いて、シートベルトが引き出されるので、ピニオン26とリングギア25がシートベルト引出し方向に回転する。このとき、リングギア25に当接する一部のボール20がリングギア25により戻される。したがって、リングギア25はボール20の影響が抑制されて、よりスムーズに回転する。 (もっと読む)


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