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国際特許分類[B60R22/46]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | ベルト巻取り器,例.リール (1,171) | 緊急時にベルトを引き締める手段を有するもの (821)

国際特許分類[B60R22/46]に分類される特許

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【課題】最緊急時に電動モータを制御する前段階で過熱防止器によって電力供給回路が遮断されるのを未然に防止することのできるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】リールに巻取り駆動力を付与する電動モータ10と、電動モータ10が過熱したときに電力供給回路を遮断する過熱防止器15とを備えたシートベルト装置において、緊急モード制御手段25と非緊急モード制御手段26とを設ける。コントローラには、非緊急モード制御手段26による電動モータ10の作動時間を監視する第1の作動時間監視手段27と、過熱防止器15が作動することのない第1の閾値時間以上の作動時間が第1の作動時間監視手段27によって検出されたときに、非緊急モード制御手段26による電動モータ10の作動を休止する第1の作動休止手段28を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータを使用して、例えば衝突が予測された緊急時やそれ以外の通常時に、ベルトの巻き取りや引き出しを行うシートベルトリトラクタの制御装置において、緊急時の通電性能と通常時のノイズ性能を両立しながら、体格の小型化を実現できるシートベルトリトラクタの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートベルトリトラクタの制御装置500は、シートベルトリトラクタ用モータ200と、MOSFET402,404,406,408を有するHブリッジ回路401とを備え、Hブリッジ回路401を複数の駆動モードで制御することで、モータ200の駆動を制御し、ベルトの巻き取りや引き出しを行う。 (もっと読む)


【課題】薬剤の燃えカスによる詰りを防止又は効果的に抑制でき、しかも、不要に多くのガスが抜けることがないプリテンショナを得る。
【解決手段】フィルタ部材62に形成された通気孔64の個々の開口形状は、ガス流量調節孔60の開口形状よりも小さく、通気孔64の開口形状とガス流量調節孔60の開口形状とを重ねると、ガス流量調節孔60の開口形状が通気孔64の開口形状からはみ出る。また、フィルタ部材62の端面における通気孔64の設定範囲はガス流量調節孔60の開口形状よりも大きく、ガス流量調節孔60の開口形状とフィルタ部材62のガス流量調節孔60とは反対側の端面形状とを重ねると、複数の通気孔64の何れかはガス流量調節孔60の範囲の外に位置する。このため、燃えカスに何れかの通気孔64が塞がれても、他の何れかの通気孔64は燃えカスに塞がれない。 (もっと読む)


【課題】外力による荷重が被覆部材に付与された際に、被覆部材を介して該荷重がモータに入力されることを抑制する。
【解決手段】ウェビング巻取装置10では、モータ66がモータカバー90と分離された状態でモータカバー90に被覆されている。また、モータ66の外周部とモータカバー90の周壁の内周部との間には、隙間が設けられている。モータカバー90に荷重が付与されて、モータカバー90の底壁側部分が上方へ移動された際には、モータカバー90の鍔部94がフレーム12に当接されて、モータカバー90の移動が規制される。このため、モータカバー90の周壁の内周部がモータ66の外周部に当接されることを抑制できて、モータカバー90を介してモータ66に衝撃荷重が入力されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】回転体を回転可能に支持する支持部材が成形される際の支持部材の変形を抑制する。
【解決手段】ウェビング巻取装置10では、ギヤハウジング42の第1支軸50内に、第1開口孔51が設けられており、第1開口孔51はスプリングカバー側に向けて開口されている。また、第1開口孔51の底壁の厚さは、第1支軸50周囲の底壁48Aの厚さと同じにされている。このため、ギヤハウジング42では、第1支軸50が設けられている部位において、第1開口孔51によって体積を小さくできる。これにより、ギヤハウジング42が成形される際には、ギヤハウジング42の第1支軸50が設けられている部位において、樹脂の収縮を小さくできるため、ギヤハウジング42が変形することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】スプールを回転させるリングギアに複数の力伝達部材のエネルギを効率よく伝達させて作動量を増大する。
【解決手段】パイプ10はリングギア15のレバー17をパイプ10内に進入させる切欠部10cを有する。この切欠部10cに対向する側のパイプ10の内周面10dは、パイプ10の湾曲部10bにおける湾曲内周面と、パイプ10の直線部10aにおける直線状内周面と、湾曲内周面から直線状内周面に移行する変移部Pとを有する。この変移部Pは、切欠部10cの切欠部端縁10hから延びる仮想直線αがパイプ10の直線部10aの内周面10dの仮想延長線βに直角に交わる交点Qより、ボール12aがリングギア15のレバー17を押圧開始する位置側に位置している。 (もっと読む)


【課題】非作動状態でスプリングの付勢力をピストンを介して力伝達部材に効率よく伝達させて力伝達部材のがたつきを抑制する。
【解決手段】プリテンショナー8のピストン25の外周側面25fに円弧状に湾曲した凹部25hが形成されるとともに、ピストン25の初期セット状態で、凹部25hがパイプ10の湾曲部10eの湾曲した内周側10fの内周面10dの部分10d1に密着または
ほぼ密着する。これにより、ピストン25の外周側面25fがパイプ10の湾曲部10eにセットされても、パイプ10の湾曲部10eの内周面10dの部分10d1へのピスト
ン25の外周側面25fのラップを小さくすることができる。したがって、ピストン25とパイプ10との間の摺動抵抗を、外周側面に凹部を有さない円柱のピストンに比べて小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の前方衝突によって前方障害物が乗員空間内へ進入した場合に乗員の被害を軽減することができるようにする。
【解決手段】車両11の前方に存在する前方障害物を監視する前方障害物監視手段5と、前方障害物監視手段5からの情報に基づいて、前方障害物の突起部12が前記シート上方空間6に進入するかを予測する進入予測手段47と、シートのシートバック3を後方へ傾倒駆動させて前記シートの乗員4を前記シート上方空間6から退避させるシートバック駆動手段51と、前記進入予測手段により前記突起部が前記シート上方空間に進入すると予測されたら、前記シートバック駆動手段51を作動させる制御手段41とを備え、前方障害物の突起部12が前記車両の車室内のシートの上方空間6に進入した際に前記車両の乗員4の被害を軽減するように構成する。 (もっと読む)


【課題】プレスなどの冷間鍛造工法で強加工し硬化した2個のリングをカシメ工法により、浸炭焼入れを行うことなく高強度で高品質まま低コストで提供並びに製造する。
【解決手段】リング状本体20の外径部に半割り受け穴21が多数形成されていると共に、内径部に軸方向に突出する連結ボス部22が連設されたインナーリング2と、リング状本体30の外径部に半割り受け穴31…31が多数形成されると共に、内径部に上記連結ボス部22に嵌合可能な嵌合溝32が形成されたアウターリング3とを冷間鍛造によりそれぞれ高強度に形成する。インナーリング2の連結ボス部22外周にアウターリング3を嵌合し、アウターリング3を貫通する連結ボス部22の先端部分をアウターリング3の外側面に沿うようにカシメ加工して両リング2,3を一体的に結合した。 (もっと読む)


【課題】シートベルトプリテンショナ内のモータを駆動する改良された駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、Hブリッジ形式の電源6と、制御ユニット17によって制御される昇圧回路16とを含んでいる。制御ユニット17は昇圧回路16を制御して、モータ9がシートベルト13のたるみをとる間に、モータ9に出力する電圧を上昇させてモータ9の回転速度を増大させる。 (もっと読む)


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