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国際特許分類[B60R22/46]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | ベルト巻取り器,例.リール (1,171) | 緊急時にベルトを引き締める手段を有するもの (821)

国際特許分類[B60R22/46]に分類される特許

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【課題】ガス発生手段にて発生したガスの外部への放出を防止又は抑制できるラッププリテンショナを得る。
【解決手段】ラッププリテンショナ10のプリテンショナ本体12を構成するシリンダ14の一端にはガス収容部材150が取り付けられている。ガス収容部材150を構成する筒状のケース152内には袋体170が収容されている。シリンダ14の他端側からガスがガス収容部材150のケース152に送り込まれると、ガスが袋体170内に流れ込み、袋体170を弾性的に膨らませる。このようにして、シリンダ14の一端へ流れたガスは、袋体170内に収容されるので、ガスがシリンダ14の外部に放出されることがない。 (もっと読む)


【課題】ガス発生手段にて発生したガスに含まれる特定の成分を減少させて外部に放出できるラッププリテンショナを得る。
【解決手段】ラッププリテンショナ10のプリテンショナ本体12を構成するシリンダ14の一端にはフィルタ110が取り付けられている。フィルタ110を構成する筒状のケース112内には、ゼオライトや活性炭等、気体を構成する特定の分子や原子等を吸着する物質を、粉末状又は粒状にすることで形成された吸着剤120が収容されている。シリンダ14の他端側からガスがフィルタ110のケース112を通過する際には、ガスを構成する特定の成分が吸着剤120に吸着される。これにより、シリンダ14の一端から外部に放出されるガスに含まれる特定の成分を少なく、又は、このような特定の成分を除去できる。 (もっと読む)


【課題】半永久的に使用可能なモーターギア式プレテンショナーによって原価を節減し、特にモーターのトルク制御によって乗客が受ける衝撃を最小化する車両用シートベルトプレテンショナー及びこれを用いた乗客保護方法を提供する。
【解決手段】シートベルトコントローラーの制御信号に応じて動作するモーターと、モーターの回転動力を伝達する減速機と、減速機の回転力を受けて回転し、シートベルトの一端が結合された回転ロールと、を含んで構成される。衝突信号が検出されれば、シートベルトコントローラーの制御信号に応じてモーターが動作してトルクを発生させ、シートベルトに最大荷重が作用するとき、シートベルトの解けを防止するためにモーターが最大トルクを発生し、乗客拘束完了の後、ロードリミッターが作動できるようにモーター51のトルクを減少させる。 (もっと読む)


【課題】姿勢保持の作動閾値を、個々の乗員に最適な値に変更する。
【解決手段】シートベルト装置は、シートに着座した乗員を拘束するウェビングが巻回されたベルトリールと、ウェビングを巻き取る方向にベルトリールに駆動力を伝達可能なモータ14と、ウェビングの引き出し量の増加を検出する引き出し量増加検出手段22と、車両の合成加速度を算出する合成加速度算出手段21と、合成加速度算出手段21により算出された合成加速度が基準加速度以上のときにモータ14をウェビング巻き取り方向に駆動するモータ制御手段24と、合成加速度算出手段21により算出された合成加速度が基準加速度未満のときに引き出し量増加検出手段22によって引き出し量増加が検出された場合に、基準加速度を、引き出し量増加が検出されたときに合成加速度算出手段21により検出された合成加速度に変更する基準加速度変更手段23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転席側と助手席側のシートベルト装置のウェビングの引き込みを危険度に応じて制御できるようにして、過拘束による乗員の不快感を抑制しつつ安全性の一層の向上を図ることができる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】自車両の前方正面領域と前方左右の領域の障害物を検出するミリ波レーダ46と、車両の操舵方向を検出する操舵角センサ47を設ける。運転席と助手席のシートベルト装置1A,1Bのモータ10をコントローラ21,45によって制御する。コントローラ21,45は、ミリ波レーダ4と操舵角センサ47の信号に基づいて自車両が障害物に近づく方向に操舵されているものと予測されるときに、障害物に近づく側の席のシートベルト装置の張力が、逆側の席のシートベルト装置の張力よりも増大するようにモータ10を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】モータ作動音を可及的に抑制しつつ、周囲環境の湿度に拘わらず、ウェビングを常に規定の巻取り位置まで収納できるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】モータ10を制御するコントローラ21に、バックルスイッチ39がONからOFFに切り換わったときに、モータ10をウェビング巻取り方向に回転駆動する収納制御手段35を設ける。ウェビング5の近傍の湿度を検出する湿度センサ44を設ける。収納制御手段35は、湿度センサ44による検出湿度が高いほどウェビング5の巻取り速度が速くなるようにモータ10の駆動電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】テンションレデューサ機能及びプリテンショナ機能を同一機構で構成し、装置を簡素化及び小型化することができる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】シートベルト1を巻き取る巻取軸を、シートベルト1の巻き取り方向へ付勢する付勢手段と、該付勢手段によって巻取軸に加えられる付勢力を変化させるテンションレデューサとを備える乗員保護装置に、シートベルト1の装着を検出するベルト装着検出部7と、車両の衝突を検知する衝突検知センサ9と、シートベルト1の非装着を検出した場合、第1付勢力でシートベルト1が巻き取られるようにテンションレデューサの動作を制御する手段と、シートベルト1の装着を検出した場合、車両の衝突を検知したとき、第1付勢力でシートベルト1が巻き取られ、車両の非衝突を検知したとき、第1付勢力より弱い第2付勢力でシートベルト1が巻き取られるようにテンションレデューサの動作を制御する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗員を拘束するベルトを巻き取るリトラクタを正確に動作させる。
【解決手段】モータとスプールとを機械的に接続するクラッチの動作に要する時間だけ、モータの駆動電流の値が大きくなり、クラッチが動作した後は、駆動電流の値が、ベルトの張力によるスプールの回転を阻止するために必要なだけの大きさとなるような制御を行う。これにより、クラッチを確実に動作させた後は、乗員を拘束するのに必要な電力だけが消費される。したがって、モータでの消費電力を削減し、モータからの発熱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】トーションシャフトに変形を生じさせてから変形を終了させるまでのスプールの回転数の誤差を少なく、しかも、組み付け作業が容易なウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】トーションシャフト30に形成された太陽ギヤ96に対してスプール18が引出方向に相対回転すると、スプール18に形成されたギヤ孔94の歯数と太陽ギヤ96の歯数に対応した減速比でキャリア112が引出方向に回転する。スプール18とキャリア112との間には速度差があるので、上記の減速比に基づき予め設定された回転数だけスプール18が引出方向に相対回転すると、キャリア112に形成したキャリア側当接部132にスプール側当接部134が当接して、それ以上のスプール18の引出方向への回転が規制され、予め設定した回転数だけトーションシャフト30が捩じられる。 (もっと読む)


【課題】ウェビングの収納作動時の引っ掛かりを低減して、引っ掛かり解除のための乗員の煩雑な操作をより少なくすることのできるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】バックルスイッチ39がONからOFFに切り換わってからのウェビング巻取り量を巻取り量検出手段36によって検出する。巻取り量検出手段36の検出結果に基づいて、引っ掛かり判定手段37がウェビング5の引っ掛かりを判定する。引っ掛かり判定手段37が、ウェビング5が引っ掛かっているものと判定したときに、再収納制御手段38がモータ10をウェビング巻取り方向に再駆動する。それでも引っ掛かりが解除されない場合には、車両に規定値以上の加速度が作用した後に、再収納制御手段38がさらにモータ10をウェビング巻取り方向に再駆動する。 (もっと読む)


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