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国際特許分類[B60T8/24]の内容

国際特許分類[B60T8/24]に分類される特許

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【課題】オートブレーキ用の油圧シリンダ装置の径方向をコンパクトに構成でき、該油圧シリンダ装置の各種作業用車輌への適用性を高めて部品の共用化を可能とし、該油圧シリンダ装置自体のコストダウンと相俟って、作業用車輌全体のコストダウンを図ることができる作業用車輌を提供する。
【解決手段】前輪操舵角が所定角度を越えると、左右後輪の内の旋回方向内側の後輪ブレーキを作動する作業用車輌における油圧シリンダ装置は、前記油圧シリンダ装置12、13のシリンダ71と、該シリンダ71の一端から突出するように嵌合して前記後輪ブレーキの操作系に連係し得るピストン81と、前記シリンダ71の他端を閉塞するように該シリンダ71に装着されるキャップ91とを有している。前記シリンダ71と前記ピストン81との間の油圧室に油圧を供給するアダプタ101は、前記キャップ91に前記シリンダ71と同一軸上で固定する。 (もっと読む)


【課題】新たな電子部品の搭載や電子制御を必要とせず、精度良く的確に危険状態を検知して横転等を防止することが可能な車両のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両(例えば、トラクタ)フレーム1_1に配置される車高位置検出部13_L,13_Rが、左右後輪1_3L,1_3Rの各々に対する車高位置に対応したエア圧AP13_L,AP13_Rを出力する。圧力調整バルブ14は、エアタンクの例えば最大エア圧MAX_APを常時入力すると共に、エア圧AP13_L,AP13_Rを入力し、エア圧AP13_LとAP13_Rとの圧力差が所定の閾値を越えた時、最大エア圧MAX_APを出力する。この場合は、フットブレーキの作動状態に関わらず、最大エア圧MAX_APをダブルチェックバルブを介して強制的に作動圧としてブレーキ部に供給するか、あるいは、トレーラ制御バルブに入力して対応する作動圧をトレーラ側ブレーキ部に供給することによりブレーキ力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】車両間連結部に水平面内曲げモーメントが作用しなくなるような後方車両の左右輪間制駆動力差制御により、後方車両の走行安定性を向上させる。
【解決手段】(a)は、前方車両1の左後輪前進駆動力Tflおよび右後輪前進駆動力Tfrを同じにし、且つ、後方車両2の左輪前進駆動力Twlおよび右輪前進駆動力Twrを同じにした前直進駆動状態を示す。この状態から、(b)に示すごとく前方車両1が左旋回を行った結果、後方車両2が車両連結部3に右回りの曲げモーメントLmを作用させた場合、このLmを検出するセンサ11からの信号に応答して、後方車両2における右輪9Rの目標前進駆動力tTwrを左輪9Lの目標前進駆動力tTwlよりも大きくする。かかる後方車両2の左右輪駆動力差制御は、後方車両2に(b)上で左回りのヨーモーメントを発生させ、このヨーモーメントが(b)の右回り曲げモーメントLmを減殺させて後方車両2の走行安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】例えばエンジンブレーキが生じているときに摩擦ブレーキによる自動制動制御が行われた場合にも、滑らかなブレーキフィーリングを確保する。
【解決手段】車輪WL,WLに対し駆動トルクを付与するトルク付与手段TAと、これらの車輪に生ずるトルクを抑制するトルク抑制手段TRと、運転者によるブレーキペダルBPの操作に応じて各車輪に対し制動トルクを付与する摩擦ブレーキ手段FBと、ブレーキペダル操作とは独立して摩擦ブレーキ手段を自動的に駆動して制動トルクを付与する自動ブレーキ制御手段ABを備える。この自動ブレーキ制御手段による制動トルクの付与開始後、車両の減速状態に応じた所定時間の間、トルク抑制解除手段CRによって上記トルクの抑制を解除する。 (もっと読む)


【課題】 シフトレバーのPレンジから他のレンジへのシフト操作をスムーズに行なう。
【解決手段】 ブレーキが踏み込まれると共にシフト解除ボタンがオンされて脱Pレンジ操作が予測されたときには(S110)、路面勾配θに基づいて車両の前後方向に作用する力を打ち消す方向の補助駆動力F*を設定し(S120〜S140)、補助駆動力F*が所定駆動力F1未満のときには補助駆動力F*をモータMG2から出力し(S160,S170,S200)、補助駆動力F*が所定駆動力F1以上のときには補助駆動力F*をモータMG2とモータMG3とから出力する(S180〜S200)。これにより、パーキング機構90に作用する車両の前後方向の力を低減することができ、シフトレバーのPレンジから他のレンジへのシフト操作をスムーズに行なうことができる。 (もっと読む)


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