説明

国際特許分類[B61F15/20]の内容

国際特許分類[B61F15/20]の下位に属する分類

国際特許分類[B61F15/20]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】コンパクト化が可能な、軸部と軸受部の異常を検知する異常検知装置を提供する。
【解決手段】回転運動をする軸部2と、該軸部2を回転可能に軸支する軸支回転状態の軸受部3との異常を検知する異常検知装置であって、前記軸部2に設けられた孔である軸孔部21の中に配置され、前記軸部2の回転運動に関する情報と前記軸受部3の軸支回転状態に関する情報を検出する情報検出部41と、前記軸孔部21の中に配置され、前記情報検出部41によって検出された情報により、前記軸部2と前記軸受部3の状態が異常であるか否かを判断する異常判断部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】機械的強度や耐疲労性に優れ、更に成形時に表面のヒケが発生し難く寸法精度も高い合成樹脂製保持器を備え、信頼性及び耐久性に優れた鉄道車両車軸用転がり軸受を提供する。
【解決手段】少なくとも内輪1、外輪2、合成樹脂製保持器4及びころ3を備える鉄道車両車軸用転がり軸受において、前記合成樹脂製保持器4が、異形断面を有するガラス繊維を15〜45質量%の割合で含有する合成樹脂組成物からなることを特徴とする鉄道車両車軸用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の車輪の円周に貼り付けた輪重・横圧歪ゲージだけで高価なデータ処理装置を必要とせず、輪重と横圧を連続的に計測可能で、鉄道車両の乗り上がり脱線事故の可能性を大幅に低減可能な輪重・横圧センサとその測定方法を得る。
【解決手段】車輪1に生じた垂直荷重に伴う輪重歪と水平力に伴う横圧歪を各々検出する輪重歪ゲージ8a及び横圧歪ゲージ9aからの計測データをホイートストンブリッジ回路42により輪重及び横圧測定データに変換して出力する輪重・横圧センサ8,9による輪重・横圧測定装置とその測定方法に於いて、車輪1の表裏両面の所定の横圧の影響を受けない円周上に複数の輪重歪ゲージ8aを連続的に配設し、車輪1の表裏両面の所定の輪重歪ゲージ8aの配設位置とは異なる円周上に複数の横圧歪ゲージを連続的に配設し、輪重及び横圧測定データをリアルタイムに連続的に出力する。 (もっと読む)


【課題】内輪の側面に当接する当接部材及び内輪からフレッチング摩耗粉が発生しにくい鉄道車両用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両用転がり軸受装置は、内輪2と、外輪1と、内輪2及び外輪1の間に転動自在に配された複数のころ3と、内輪2の側面と当接するようにそれぞれ配置された後蓋6及び油切り7と、を備えている。内輪2の側面に当接する後蓋6及び油切り7の当接面6a,7aと、後蓋6及び油切り7に当接する内輪2の当接面2aと、の少なくとも一方には、後蓋6又は油切り7と同等以上の硬さを有し且つ直径20μm以上200μm以下の略球状の微粒子を50m/s以上の噴射速度で噴射するショットピーニング処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化せず、信号線の本数を低減することによりコストを低減するのに好適な軸受装置監視システムを提供する。
【解決手段】 運転状態監視装置20および中継装置30は、セレクト信号を伝達する信号線LC0,LC1と、軸受用センサ12からの検出信号を伝達する信号線LS0,LS1とで接続されている。中継装置30は、軸受用センサ12の検出用信号線を一端に接続しかつ信号線LS0,LS1を他端に接続した各軸受用センサ12に対応する複数のスイッチSW0〜SW7と、セレクト信号に基づいてスイッチSW0〜SW7を切り換えるセレクタ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 センサからの信号をハウジングの外部に確実に送信することができる車両用軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受13を介して回転軸11をハウジング12に対して回転可能に支持する車両用軸受装置10は、ハウジング12の内部に配置されて軸受装置10の運転状態を検出するセンサ37と、センサ37からの信号を伝送する第1の信号ケーブル42と、第1の信号ケーブル42と接続され、ハウジング12の外部に導出される第2の信号ケーブル54と、ハウジング12に設けられ、第1の信号ケーブル42と第2の信号ケーブル54との接続部を収容するケーブル取出部44と、を備え、ケーブル取出部44内には、少なくとも接続部をケーブル取出部44に固定するように充填材53が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 内輪と当接部材との間でフレッティングによる摩耗が発生した場合でも、摩耗粉の潤滑剤への混入を阻止し、潤滑剤の潤滑寿命の延伸することができる軸受構造を提供する。
【解決手段】 車軸20と、複列円錐ころ軸受11と、当接部材としての後蓋16および油きり17とを備える軸受構造である。複列円錐ころ軸受11は、内輪12と、外輪13と、円錐ころ14と、保持器15と、オイルシールケース18と、オイルシール19とを備える。後蓋16および油きり17は、内輪12の端面に当接し、車軸20に固定され、その外面には、溝16a,17aが設けられ、溝16a,17a内には、内輪12と当接部材16,17との当接部分を覆うように配置された密封部材としてのOリングが収容される。 (もっと読む)


【課題】 センサ部と発電機部との一体構造を可能にして、設計および部品の共通化を図ると共に小型化を図り、更に、電磁式の発電機を用いなくても十分な発電量を確保できるセンサ付装置を提供する。
【解決手段】 このセンサ付装置10は、発熱源を有する軸受装置11と、該軸受装置11の運転状態を検出するセンサ12,13を含む回路部14と、軸受装置11の発熱面に配置されて前記回路部14の駆動用電力を発生させる発電機としての熱発電モジュール16とを備え、前記回路部14は前記センサによる検出信号又は該検出信号の処理結果を送信する送信手段17を具備する。 (もっと読む)


1 - 8 / 8