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国際特許分類[B61F5/30]の内容

国際特許分類[B61F5/30]の下位に属する分類

案内装置,例.軸箱用板 (4)
車輪またはばね上の負荷を調節または等しくするための装置,例.ヨーク

国際特許分類[B61F5/30]に分類される特許

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【課題】電気絶縁性を確保しつつ、耐久性を確保できる絶縁構造を実現できる軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】軸箱支持装置1は、鉄道車両の車軸4を支持する軸箱体3と、軸箱体3と台車枠10との間に車軸4を挟んで並設され、台車枠10を弾性支持する一対の軸ばね5とを備え、軸箱体3は、防振ゴム20と軸ばね5を支持する軸ばね座(下)18bとを介してコイルばね17を支持する第1張出部12aとを有し、軸ばね座(下)18bは、鉄道車両の下方に突出する突出部24bを有し、第1張出部12aは、軸ばね座(下)18bの突出部24bが挿通される挿通穴26を有し、挿通穴26の内周面26aには、突出部24bの外周面24bAと摺動可能に面接触すると共に軸ばね座(下)18bと第1張出部12aとを絶縁するブシュ30が配設されている。 (もっと読む)


【課題】軸箱支持装置の前後剛性を低くしながらも直線の高速走行安定性を良くした鉄道車両を提供すること。
【解決手段】左右の踏面ブレーキユニット20と、各ブレーキシリンダ21への圧縮エアの給排気を制御するブレーキコントローラ1とを有するものであり、ブレーキシリンダ21が、輪軸7を回転支持する軸箱6に対して車体後方側から支持荷重Fを作用させるものであって、ブレーキコントローラ1が、直線走行時には、輪軸7と台車枠2,3との間で車体前後方向に弾性力が作用する弾性部材に関し、その弾性変形内で軸箱6を後方から支持荷重Fで支えるようにブレーキシリンダ21に圧縮エアを供給し、曲線走行時には、弾性部材の弾性変形に伴う軸箱6の移動を自由にするようにブレーキシリンダ21から圧縮エアを排気するようにした鉄道車両。 (もっと読む)


【課題】軸はり支持部に設けられた弾性体の剛性が軸箱の上下支持剛性に与える影響を低減した軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】輪軸20を支持する軸受を有する軸箱30を台車枠10に対して相対変位可能に支持する軸箱支持装置を、軌道長手方向にほぼ沿って配置され、一方の端部に軸箱が設けられ、他方の端部が台車枠に対して揺動可能に連結された軸はり40と、台車枠と軸はりとの連結箇所に設けられた弾性体60と、軸はりの弾性体側の端部と台車枠の弾性体との連結部との少なくとも一方に設けられ、軸箱が台車枠に対して上下動する方向の軸はりの回動を許容する回動許容機構70,80,90とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化された台車や高速車両の曲線追随性を向上させた柔らかい台車においても、ストッパがレールから外れて台車ガイド機能を喪失することを防止する軸箱姿勢保持手段を備えた台車を提供する
【解決手段】台車の軸箱3の外面下部には、車両の脱線時にレールの外側面に接する台車ガイド用ストッパ20が突設されている。また、軸箱3の前面にはステー40が固定されており、側梁7の前面にはステー40の先端に挿入される突起45(係合部)が設けられている。車輪脱線時にストッパ20に前方向から衝撃が加わって、軸箱3とともにステー40が前方向に傾斜しようとすると、ステー40の長孔41の上縁が側梁7の突起45に係止されて、ステー40の傾斜、すなわち、軸箱3の傾斜を防止できる。 (もっと読む)


【課題】操舵軸の前後支持を操舵機構のみで行っている操舵台車における操舵装置が破断した場合でも、台車枠と輪軸の分離を防止して車体を支持し続ける。
【解決手段】操舵軸2を回転自在に支持する各軸箱4の車両進行方向における前後支持を、台車枠6に回転自在に連結される操舵てこ3bに対して軸箱4に回転自在に連結される操舵リンク2aとボルスタ7に回転自在に連結される連結リンク3cをそれぞれ回転自在に連結した操舵装置3で行うようにした操舵軸2の軸箱支持装置を備えた鉄道車両用操舵台車11である。軸箱4の前後移動が最小曲線を通過する際の最大操舵時の前後移動範囲を超えたときに、操舵軸2の軸箱4が当接するストッパ12を、台車枠6における軸距が伸びる側と縮まる側の両方に設置する。
【効果】操舵装置が破断しても、車輪とレールのアタック角を通常台車並みに抑制することができて、操舵装置破断時の安全性が高まる。 (もっと読む)


【課題】操舵時における軸箱の回転に追従しつつ、車体の上下方向荷重を適切に支持できるようにする。
【解決手段】台車の輪軸2を操舵可能に構成した操舵台車11である。輪軸2の両端に軸受を介して取り付けられた軸箱1と台車枠5の間に設置されて台車枠5を支持するコイルばね12を、直線区間での最大積載時の縮み量に加えて、操舵時における軸箱の回転時にも密着しない縮み量を確保したものとする。
【効果】操舵時にもコイルばねが密着しないので、操舵時、コイルばねと軸箱部の上下方向荷重の伝達が不均一となることがない。 (もっと読む)


【課題】曲線通過性能を向上することが可能な鉄道車両用軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】車軸を回転可能に保持する軸箱1との間で台車枠を支持するモノリンク式軸箱支持装置は、軸箱1の上面上に上下方向に連設されて台車枠の側ばり3の端部を支持するコイルばね6およびリング板状の防振ゴム7と、両端部にゴムブッシュ9a、9bを有し軸箱1と側ばり3に前後方向で連結される1本のリンク8と、側ばり3の左右方向の変位を制限するストッパ機構14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】更なる構造工夫により、部品点数の増加やコストアップが極力少なくなるようにしながら、専用の配置スペースが不要で簡易なダンパー付の車両用軸ばねを実現して提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一の軸心Pを有する外筒2との間に、複数の弾性層4と硬質隔壁5とを軸心Pと同心状態で径内外方向で交互に積層する積層ゴム構造の弾性部3が介装されて成る車両用軸ばねにおいて、主軸1と外筒2との軸心P方向での相対移動による膨縮が可能なダンパ室9と、このダンパ室9に連通されるオリフィス12と、を有して成るダンパー機構を装備する。ダンパ室9は、外筒2の軸心方向における一端を閉塞する閉塞部6と、主軸1と、弾性部3とで囲まれる空間部7で構成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させずに、曲線半径の小さなレール上を円滑に走行できるようにする。
【解決手段】台車枠11に取り付けられている軸輪ユニット20は、一対の車輪21と、輪軸22と、輪軸を回転可能に支持する一対の軸箱25と、台車枠と軸箱との間に配置されている軸バネ30と、を有している。軸バネ30は、第一軸を中心軸とする複数の筒と、複数の筒の相互間であって、第一軸に垂直な第二軸を含む領域に配置され、第一軸及び該第二軸に垂直な第三軸を含む領域には配置されていないゴムと、を有し、第三軸を含む領域が低剛性部を成す。この軸バネ30は、第一軸が上下方向を向き、第三軸A3が旋回円Cに沿うよう配置されて、旋回許容軸バネ30aを成している。 (もっと読む)


【課題】曲線半径の小さなレール上を円滑に走行できるようにする。
【解決手段】台車枠11に取り付けられている軸輪ユニット20は、一対の車輪21と、輪軸22と、輪軸を回転可能に支持する一対の軸箱25と、台車枠と軸箱との間に配置されている軸バネ30と、軸バネ30と台車枠11との間に配置されている旋回器40とを有している。旋回器40は、軸バネ30に取り付けられている第一受け座41と、台車枠11に取り付けられている第二受け座42と、両受け座間に配置されている球形コロ43とを有している。各受け座41,42には、旋回円Cに沿った方向に延びるガイド溝44が形成されている。球形コロ43はこのガイド溝内に転動可能に配置されている。 (もっと読む)


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