説明

株式会社総合車両製作所により出願された特許

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【課題】ダブルスキン材で形成された鉄道車両用構体において、応力集中部に係る部材の強度を補い、剛性を向上させる。
【解決手段】ダブルスキン材12で形成され、その構成部位として、側構体18を左右2面、妻面24を前後2面、台枠22、屋根20とを含み、この六面体が結合されて構成される鉄道車両用構体10において、ダブルスキン材12に、構体の補強手段として、CFRP30を取り付ける。このCFRP30は、ダブルスキン材12の表面の、構体の応力集中部を主とした任意の場所に取り付けを行う。しかも、ダブルスキン材12の表面に取り付けを行うため、新製時の車両構体に対してのみならず、ダブルスキン材12で形成された既存の鉄道車両用構体に対しても取り付けることで、構体の補強を行うことができ、構体の剛性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性を確保しつつ、耐久性を確保できる絶縁構造を実現できる軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】軸箱支持装置1は、鉄道車両の車軸4を支持する軸箱体3と、軸箱体3と台車枠10との間に車軸4を挟んで並設され、台車枠10を弾性支持する一対の軸ばね5とを備え、軸箱体3は、防振ゴム20と軸ばね5を支持する軸ばね座(下)18bとを介してコイルばね17を支持する第1張出部12aとを有し、軸ばね座(下)18bは、鉄道車両の下方に突出する突出部24bを有し、第1張出部12aは、軸ばね座(下)18bの突出部24bが挿通される挿通穴26を有し、挿通穴26の内周面26aには、突出部24bの外周面24bAと摺動可能に面接触すると共に軸ばね座(下)18bと第1張出部12aとを絶縁するブシュ30が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 複数配置される可動式ホーム柵へアクセスする利用客の動向を監視しながら、しかも円滑にして安全な可動式ホーム柵のドア及び/又は車両ドアの操作を遂行することができる可動式ホーム柵の操作盤装置及びその操作方法を提供する。
【解決手段】 可動式ホーム柵の操作盤装置において、操作盤装置本体2の上部及び下部に傾斜面3,4が形成され、この下部の傾斜面4に配置される可動式ホーム柵のドア及び/又は車両ドアを開けるための開スイッチ5と、この上部の傾斜面3に配置される可動式ホーム柵のドア及び/又は車両ドアを閉じるための閉スイッチ6と、前記操作盤装置本体2の中央部に配置される可動式ホーム柵のドア及び/又は車両ドアを開くための強制開スイッチ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】配管の取り付け作業性の向上を図ることができる鉄道車両構体を提供する。
【解決手段】鉄道車両構体1は、屋根板10と垂木部材12とにより構成された屋根構体4を備え、垂木部材12は、この鉄道車両構体1の幅方向に延在し且つ前後方向に所定の間隔をあけて複数配置されており、屋根板10は、前後方向に延在する平坦面部20を有する歩み板14を備え、歩み板14の平坦面部20と垂木部材12とにより画成される空間S内に、配管Pを保持する保持部材30が配置されている。 (もっと読む)


【課題】配線を分岐させる場合であっても配線が煩雑になることを簡単な構成で回避でき、また、取り付けられた配線束の視認性を確保できる鉄道車両構体を提供する。
【解決手段】鉄道車両構体1では、保持部材14において、第1の載置板15が固定される第1の保持片14bと、第2の載置板16が固定される第2の保持片14cとが段違いとなっている。また、保持部材14自体は、吊溝13に所定の間隔をもって固定されている。このような構成により、配線束Pの両脇部分に十分なスペースを確保することが可能となり、配線束Pを分岐する際に保持部材14,14の間に配線の分岐部分Paを通すことで、分岐ルートが他の配線束Pに遮られることを防止できる。さらに、この鉄道車両構体1では、保持部材14が所定の間隔で配置されることで、保持部材14,14の間から配線束Pを容易に視認できる。 (もっと読む)


【課題】柱部材に配線を通す作業性の向上を図ることができる鉄道車両構体を提供する。
【解決手段】鉄道車両構体1は、骨部材12に沿って配置され、複数の側面部22a〜22cにより画成された中空部Sを有する閉断面構造の側柱22を備え、側柱22は、側面部22bの所定の位置に設けられ、中空部Sに連通する開口部30と、中空部S内に配置され、中空部を通る電線ELを開口部30に案内するように中空部Sを仕切るガイド部32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で内艤装の吊ボルト固定を実現できる鉄道車両構体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】平板13に内装品14を艤装するためのボルト12を固定する艤装構造形成工程において、艤装構造形成工程は、略直方体形状をなす頭部21と、頭部21の底面側に形成された係合段部22と、係合段部22に突設されたネジ部23とを有するボルト12を準備するボルト準備工程と、頭部21が通過可能な幅の長孔32が設けられた平板13を準備する平板準備工程と、凸部31の裏側からボルト12の頭部21を長孔32に通し、頭部21の向きを回転させ、頭部21を長孔32の縁32aに引っ掛けた状態でボルトをネジ部23側に引っ張ることによって凸部31を平板13の反対側に変形させ、長孔32の縁32aをボルト12の係合段部22に係合させるボルト係合工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】研磨部及び再研磨部の仕上がり具合を簡単な手法で定量的に評価できる金属板の外観評価方法を提供する。
【解決手段】この金属板の外観評価方法では、金属板1の表面のデジタル画像10をスキャナ4によって取得し、デジタル画像10の一部画像11に含まれる各ピクセルのRGB値をグレースケール変換して得られるAc値の波形パターンに基づいて研磨部2及び再研磨部3の外観の可否を判断する。波形パターンを用いることで、研磨部2及び再研磨部3の外観を容易かつ定量的に判断できる。また、この方法では、波形パターンに基づいて、研磨部2及び再研磨部3の研磨方向がスキャナ4の走査方向と一致しているデジタル画像10を判断対象として選別する。この前処理により、外観判断工程で用いる波形パターンのS/N比が向上し、判断精度が高められる。 (もっと読む)


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