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国際特許分類[B61F7/00]の内容

国際特許分類[B61F7/00]に分類される特許

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【課題】各鉄輪の浮き上がり状態を正確に検出することのできる軌陸作業車の脱輪防止用警告装置を提案すること。
【解決手段】軌陸作業車1の脱輪防止用警告装置30は、各鉄輪11、12の前後に配置したレール面からの距離を測定するためのセンサー23〜25を備えた検出部31〜34と、検出部31〜34によって測定した距離から基準距離を減算して各鉄輪の浮き上がり量を算出し、浮き上がり量が設定浮き上がり量Δ以上の場合には警告信号を発生する警告信号発生部41〜44とを備えている。検出部31〜34によって各鉄輪11、12の浮き上がり量を確実に検出でき、これに基づき脱輪防止用の警告信号を適切に発生することができる。 (もっと読む)


【課題】人力により容易に軌間変更を行うことができる軌陸車の軌間変更装置を提供する。
【解決手段】軌陸車1の幅方向を長手方向とする支持フレーム4の長手方向にこの支持フレーム4上でスライドするスライド部材6に鉄輪支持部材15を取り付け,スライド部材6に連結機構30を介して把持棒33を連結し,連結機構30によって,把持棒33を,スライド部材6のスライド方向及び前記スライド方向と直交方向に回動可能とする。また,この把持棒33に設けた係合ピン332と係合可能な係合孔27が長手方向に所定の間隔で形成された位置出し板26を,長手方向がスライド部材6のスライド方向となるように支持フレーム4に固定する。前記把持棒33の係合ピン332を係合孔27に挿入し,把持棒33を矢印B方向に回動させ,梃子の応用によるスライド部材6を矢印C方向に比較的容易に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 軌陸車の左右の車輪の昇降動作を同期させる同期機構を提供する。
【解決手段】上下方向に直線状に昇降移動する直動型の昇降機構によって昇降される左右の鉄輪ケース18,18の対向面19,19を,両端に揺動腕43,43が取り付けられて全体として略コ字状に形成された連結バー35によって連結する。揺動腕43,43は先端43a側において前記対向面に回転可能に軸着されており,これにより連結バー35の本体36部分が,前記軸着位置を中心に回動可能となっている。そして,連動腕32,32の一端を連結バー35の本体36に,他端を車体フレーム6にそれぞれ回転可能に軸着して,前記連動腕32,32が連結バー35の長手方向に対して直交方向に揺動可能とする。これにより,左右の鉄輪ケース18,18の昇降動作が同期されると共に,鉄輪の上昇時,連結バー35の本体と車体フレーム6との干渉が回避される。 (もっと読む)


【課題】貨物列車に積載時の鉄道列車の安定化を図る。
【解決手段】所定軌道を走行する複数の鉄道車両210を連結した状態のまま搭載する列車搭載部120を備え、所定軌道より幅の広い軌間の特定軌道を走行する貨物列車200において、列車搭載部に鉄道車両の車輪231をガイドするレール123を有し、搭載された鉄道車両の端部の鉄道車両用の連結器240と連結可能な連結器103を備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の貨物列車への乗り入れを容易に行う。
【解決手段】狭軌の第一の線路区間Nと標準軌の第二の線路区間Wの間に設けられ、標準軌からなる待機区間WTと、第一の線路区間と待機区間の間に設けられ、第一の線路区間と待機区間にある貨物車両110のレール部123とを連通するレールが形成された第一の搭載面602と、待機区間のレールに連通するレールが形成された第二の搭載面603とを切り換え可能に備えた第一のトラバーサ600と、待機区間と前記第二の線路区間の間に設けられ、待機区間にある貨物車両のレール部に連通するレールが形成された第一の搭載面702と、待機区間のレールと第二の線路区間のレールとを連通するレールが形成された第二の搭載面703とを切り換え可能に備えた第二のトラバーサ700とを備えている。 (もっと読む)


【課題】貨物列車に積載された旅客列車の乗降口からの安全かつ円滑な乗客の乗降を可能とし、軌間距離の異なる線路区間において乗客の乗り換えを要しない旅客列車の直通運転を実現する。
【解決手段】第1の軌間距離をもってレールが敷設された第1の軌道Rsと、前記第1の軌間距離とは異なる第2の軌間距離をもってレールが敷設された第2の軌道Rnとを乗客の乗換えなく連続して走行するために、第1の軌道Rsを走行可能な貨物列車100上に第2の軌道Rnを走行可能な旅客列車200を連結したまま積載して運行可能な鉄道システムにおいて、第1の軌道Rsを走行する列車のために設けられたプラットホームPsから貨物列車100に積載された旅客列車200に乗客が乗降するための、収納および展開可能な踏台1が貨物列車100に備えられていることを特徴とする鉄道システム1000を提供する。 (もっと読む)


可変レール・ゲージ用台車は、互いに独立した2つの車輪(1’、1”、2’、2”)を備えた2つの横方向キャリア取付部(1、2)を含む。この2つの横方向キャリア取付部は、互いにもたせ掛けられており、その間に関節部(3)が形成されている。関節部(3)は、2つの横方向キャリア取付部(1、2)の一部を形成するトラバース上の摺動によって、台車のレール変更を可能にし、それぞれ横方向キャリア取付部が車輪の鉛直面内で常に相対回転又は傾斜することができるようになっている。
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【課題】複雑な機構や大掛かりな地上設備を要することなく、異軌間軌道で鉄道列車を連続的に移動させることができ、しかも、その移動時間を大幅に短縮することを可能とする。
【解決手段】複数の鉄道車両2から構成され所定軌道を走行する鉄道列車が連結された状態のまま搭載する列車搭載部12を備えるとともに、所定軌道とは異なる寸法の軌間を有する特定軌道を走行する貨物列車10と、貨物列車に連結され貨物列車を駆動する貨物列車用機関車10aと、貨物列車と貨物列車用機関車との間に配置され、貨物列車の列車搭載部に対する鉄道列車の搬入・搬出を実現させるための搬入搬出軌道41及び搬入搬出口42を有する列車搬入搬出用車両40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】貨物列車の曲線区間走行に制限を与えることなく貨物列車間を鉄道列車が円滑に移動可能とする。
【解決手段】貨物車両110に鉄道車両210が走行する一対の積載レール112が設けられ、二つの貨物車両の一方に回動端部が位置し、他方に基端部が位置すると共にレール状構造部21を有する一対の渡り部材20と、貨物車両の端部で各渡り部材を起立伏臥回動可能に基端部を支持する一対の回動支持部40とを備え、渡り部材の回動端部は、内側面が外側面より長くなるよう、先端が斜めに切断された形状に形成されると共に、これに対応して積載レールは、内側面が外側面より短くなるよう、先端が斜めに切断された形状に形成されている、という構成を採っている。 (もっと読む)


【課題】貨物列車の曲線区間走行に制限を与えることなく貨物列車間を鉄道列車が円滑に移動可能とする。
【解決手段】貨物車両110に鉄道車両210が走行する一対の積載レール112が設けられ、二つの貨物車両の一方に回動端部が位置し、他方に基端部が位置すると共にレール状構造部21を有する一対の渡り部材20と、貨物車両の端部で各渡り部材を水平回動可能に基端部を支持する一対の回動支持部40と、各渡り部材を水平回動における定位置に保持する一対の位置保持手段60とを備え、各位置保持手段は、渡り部材の回動端部側に設けられ、水平回動方向の一方から当接するストッパ64と、渡り部材の回動端部をストッパ側に押圧する弾性手段61とを有する、という構成を採っている。 (もっと読む)


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