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国際特許分類[B61L5/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道交通の案内;鉄道交通の保安 (2,073) | 転てつ器または軌道設置車輪止めブロック用の区間操作機構 (102) | 転てつ器または車輪止めブロックを操作するための電気式装置 (30)

国際特許分類[B61L5/06]に分類される特許

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【課題】異なる伝達トルクの転てつ機を低コストに実現すること。また、望むらくはメンテナンス性に優れ、トルクを自在に設定可能なマグネットクラッチを持つ転てつ機を実現すること。
【解決手段】マグネットクラッチ300は、駆動軸202のピニオンギア122に噛み合うベベルギア124と一体で、回転軸回りに上向き開口の有底円柱空間を有するロータハウジング304を備える。当該空間内には、平環状のヒステリシス材376と減速ギア126とを備えたロータ部370が枢支され、ヒステリシス材376と対向する平環状の永久磁石350を敷設した調整板340が、ロータハウジング304の開口部に螺合される。調整板340の止め位置によって、永久磁石350とヒステリシス材376とを接近/離間させて対向間隔を増減し、マグネットクラッチ300の伝達トルクの大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】駆動源の駆動力を効率よく利用し得る低コストな転てつ機を提供する。
【解決手段】転てつ機1は、動作桿7と、動作桿7を駆動する駆動源3と、駆動源3の駆動力を減じて動作桿7に伝達する複数段の減速部を有する減速機構13と、複数段の減速部の間に配置されたトルク伝達装置15とを備える。トルク伝達装置15は、回転磁界により生ずる渦電流を利用した非接触の動力伝達機構であり、すべり回転数が増加するに従って、伝達するトルクが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】背向割出し機能を有する電気転てつ機の動作かん転換機構の機能改善を図り、構造を簡略化する。
【解決手段】動作かん10と動作かん駆動クランク12とクランクガイド13有している。動作かん10は、ポイントを定位から反位へあるいは、逆に反位から定位へ転換してポイントの切り替えを行うものであり、拘束手段を有している。拘束手段は、動作かんの板面一部に形成されている。動作かん駆動クランク12は、正逆方向の移動送りが与えられ、前記拘束手段を引掛けて掬い取り、動作かん10を拘束してポイントの反位から定位方向あるいは定位から反位方向に向けて進退動させるものである。クランクガイド13は、動作かん駆動クランク12の姿勢を制御し、拘束手段を引掛ける姿勢と、拘束手段から離脱させる姿勢とに変化させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも長期にわたって適正な転てつ動作が確実になされる転てつ機を提供すること。
【解決手段】駆動機構部の動力で駆動される部分ピニオンギア144と動作桿102に設けられたラック150とが噛み合って当該動作桿を動かすことで転換動作する転てつ機に、部分ピニオンギア144と同軸回転し、転換動作の終了の際に、動作桿102に設けられたローラ部(第1ローラ154又は第2ローラ156)に当接して当該動作桿を転換動作方向へ押し動かすカム部(付勢カム148)を備えた。 (もっと読む)


【課題】非接触のトルク伝達装置を減速機構の内部に組み込んだ構成を備え、駆動源の駆動力を効率よく利用し得る低コストな転てつ機を提供する。
【解決手段】転てつ機1は、動作桿7と、動作桿7を駆動する駆動源3と、駆動源3の駆動力を減じて動作桿7に伝達する複数段の減速部を有する減速機構13と、複数段の減速部の間に配置されたトルク伝達装置15とを備える。トルク伝達装置15は、回転磁界により生ずる誘導電流を利用した非接触の動力伝達機構であり、すべり回転数が増加するに従って、伝達するトルクが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】電気転てつ機の測定結果に基づく転換状態の判断の支援。
【解決手段】電気転てつ機の転換動作中に測定したモータ電流Iをもとに、動作かんが転換動作したストローク期間を推定する。そして、転換動作の状態指標値として、このストローク期間におけるモータ電圧V及びモータ電流の平均値及び最大値、負荷トルクTの平均値及び最大値を算出する。 (もっと読む)


【課題】通信回線を敷設することなく、転てつ機の転換状態を継続的に監視することのできる転換状態データ収集システムを提供する。
【解決手段】転換状態計測記憶装置20は、転てつ機2のある現場に設置され、転てつ機の転換状態に関する計測を転換毎に実行してそのデータを蓄積記憶する。その後、保守要員が現場に来て携帯端末30が接続されると、これまで蓄積記憶しておいたデータが携帯端末30にコピーされる。保守要員が現場から持ち帰った携帯端末30を転換状態管理装置40に接続すると、携帯端末30の記憶しているデータが転換状態管理装置40に取り込まれ、以前のものに追加して蓄積記憶される。転換状態管理装置40はこの蓄積記憶されたデータに基づいて転てつ機の転換状態(モータトルクなど)に関する時系列の表示を行なう。 (もっと読む)


【課題】転てつ機において摺動部や噛合部の磨耗等に起因する転換不能を防止する。
【解決手段】鉄道用分岐器の可動レールを転換するために移動するラック23を備えた動作かん20と噛み合うピニオン40に設けられた鎖錠体50と、動作かん20に設けられた鎖錠体50と当接する被規制部31、32を有していて被規制部31、32が鎖錠体50と当接することで移動が規制される被鎖錠体30とを備え、被鎖錠体30には、被規制部31、32が鎖錠体50と当接する前に鎖錠体50と当接して押される被押圧部32bを設け、鎖錠体50には、ラックとピニオンとの噛合による動作かんの移動が停止する前に被鎖錠体30の被押圧部32bと当接してラックとピニオンとの噛合による動作かんの移動停止位置よりもさらに動作かんを移動させる押し付け部および、移動した後の被鎖錠体における被規制部に当接して被鎖錠体30の移動を規制する規制部51、52を設ける。 (もっと読む)


【課題】電気転てつ機の測定結果に基づく転換状態の判断の支援。
【解決手段】電気転てつ機の転換動作中に測定したモータ電流Iをもとに、動作かんが転換動作したストローク期間を推定する。そして、転換動作の状態指標値として、このストローク期間におけるモータ電圧V及びモータ電流の平均値及び最大値、負荷トルクTの平均値及び最大値を算出する。 (もっと読む)


【課題】定位または反位にポイントを保持する転換鎖錠器の保持力を増大させる。
【解決手段】Y形クランク5と、主ばねユニット11と補助ばねユニット12R,12Lとカム機構とを有している。Y形クランク5は、電気転てつ機4の動力を受けて転回し、ポイントを定位または反位に転換するものであり、主ばねユニット11は、転換鎖錠器3の器体3aの中央軸心上を揺動可能に支持され、中央軸心上を越えて一方に傾いたときにY形クランク5にばね力を作用して、転換方向に向けて付勢するものである。補助ばねユニット12R,12Lは、ポイントが転換される直前の位置において、主ばねユニット11とともにY形クランク5を付勢するものであり、カム機構は、ポイントが定位、反位位置に転換された後のY形クランク5の転換方向に補助ばねユニット12R,12Lのばね力を作用させて転換保持力を高めるものである。 (もっと読む)


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