説明

国際特許分類[B62D119/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | ハンドルトルク (2,579)

国際特許分類[B62D119/00]に分類される特許

71 - 80 / 2,579


【課題】路面負荷に応じた操舵反力の特性の実現と、車両全体としての適切な操作安定性の実現とを両立させることが可能な電動パワーステアリング制御装置を提供する。
【解決手段】ベースアシスト部20は、路面反力に応じた操舵反力がハンドル側に返ってくるようにするためのベースアシスト指令Tb*を生成し、補正部30は、車両の不安定な挙動が適切に収斂するようにベースアシスト指令Tb*を補正するための補正トルク指令Trを生成する。そして、これら各指令Tb*,Trの和が最終的なアシストトルク指令Taとなる。ベースアシスト部20は、自身が生成したベースアシスト指令Tb*と実際に検出された操舵トルクTsに基づいて路面負荷を推定し、その推定した推定負荷Txに基づいて目標操舵トルクTs*を生成し、その目標操舵トルクTs*と操舵トルクTsの偏差に基づいてベースアシスト指令Tb*を生成する。 (もっと読む)


【課題】不良品を市場に出荷するのを防止することができると共に、安全な状態の内に部品を交換して、安全性や快適性を高めることのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】コントロールユニットを具備した電動パワーステアリング装置において、それぞれに割り当てられた診断時間の間、各部の異常診断を行い、検出した異常が確定した異常である場合は異常確定信号を出力し、検出した異常が確定には至らない不確定異常である場合は不確定異常信号を出力する複数の異常診断手段を設け、コントロールユニットに接続された検査装置からコントロールユニットに電力を供給して、異常診断を実行するようになっており、検査装置は、複数の異常診断手段からの不確定異常の検出カウント値を記憶する機能と、確定した異常が発生する可能性の程度を判断する機能とを具備している。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に転舵機構に入力される逆入力荷重を検出することができる逆入力荷重検出装置を提供する。
【解決手段】ラックハウジング18に一体的に形成されたマウントブラケット20に、圧電素子35が内蔵されたマウントブッシュ32が装着されている。ECU40は、圧電素子35から発生した電荷に基づいて転舵機構5に入力された逆入力荷重を検出するための逆入力荷重検出回路43と、不揮発性メモリ45と、逆入力荷重検出回路43によって検出された逆入力荷重を不揮発性メモリ45に記憶するためのマイクロコンピュータ44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えたり危険を及ぼしたりする可能性のある状態であることを、事前に運転者へ通知できるようにする。
【解決手段】操舵モードをロックモードへと切り替えるための操作が運転者により行われた際(s120「YES」)、操舵輪53の操舵角がロック角以上になっていると、切替条件が満たされていないとしてロックモードへの切替を保留するとともに(s130「NO」)、切替条件が満たされていないことを通知することができる(s140)。 (もっと読む)


【課題】 2組の巻線組を有する多相回転機の駆動を制御する、2系統のインバータを備えた制御装置において、故障した系統のインバータまたは対応する巻線組で発生する電流を抑制し、過剰な発熱を防止する。
【解決手段】 第1系統インバータ601および第2系統インバータ602は、それぞれモータ80(多相回転機)を構成する2組の巻線組801、802に電力を供給する。仮に、第1系統の故障検出手段751がインバータ601のショート故障を検出したとき、制御部65は、第1系統インバータ601への出力を停止する。また、正常系統である第2系統インバータ602への出力について、回転角センサ85が検出したモータ80の回転数Nが高いほど出力を小さくするように制限する。これにより、逆起電圧によって発生する電流を抑制し、故障系統(第1系統)における過剰な発熱を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高い静粛性を確保しつつ、より安定的にレゾルバレス制御を実行することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】F/B制御部47は、F/Bゲイン可変制御部80が演算するフィードバックゲインを用いて、トルク偏差Δτに基づくトルクフィードバック制御を実行することにより第1変化成分dθτを演算する。また、F/Bゲイン可変制御部80は、第1変化成分dθτを加算角θaとする「第1の演算モード」、及び第1変化成分dθτを推定モータ回転角速度ωm_eにより補正した値を加算角θaとする「第2の演算モード」の各演算モードに応じて、二種類の異なるフィードバックゲインK1,K2を演算する。そして、第1の演算モードに用いるフィードバックゲインK1は、第2の演算モードに用いるフィードバックゲインK2との比較において、より応答性が高くなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】三相ブラシレスモータを二相駆動する際に効率よく駆動電圧をモータの正常相に印加することのできるモータ制御装置及びこれを備える電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】信号出力部は正常相を二相駆動するに際し、ロータの回転に伴って各正常相に発生する誘起電圧と相似する正弦波の駆動電圧を誘起電圧に追従する態様で各正常相に対し印加すべく制御信号の生成態様を変更する制御信号変更処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】転舵モータの過熱時に操舵輪と転舵輪とを機械的に結合しても、運転者が負担する操舵トルクの増加を抑制することが可能な、車両の操舵制御装置及び操舵制御方法を提供する。
【解決手段】操舵輪32の操作に基づいて転舵輪24を転舵させる転舵モータ2の温度が、予め設定したクラッチ締結温度を超えているか否かを判定し、転舵モータ2の温度がクラッチ締結温度を超えていると判定すると、操舵輪32と転舵輪24との間のトルク伝達経路を機械的に分離する開放状態にあるクラッチ6を、トルク伝達経路を機械的に連結した締結状態に切り換えた後も、操舵輪32の操作に応じた目標転舵角を算出し、この算出した目標転舵角に応じて転舵トルクを制御する転舵モータ2の駆動制御を継続させる。 (もっと読む)


【課題】算出するモータの抵抗値と実際のモータの抵抗値との差をより短い期間で小さくすることのできるモータ制御装置、およびこれを備える電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】この電動パワーステアリング装置は、ステアリングの操舵状態が保舵状態のとき、過去に算出したモータ抵抗値Rmに応じて算出されるフィルタ値Rfを用いたフィルタ処理により、モータ抵抗値Rmを算出する。また、前回の保舵状態において算出したフィルタ値Rfである前回フィルタ値Rfoldを今回の保舵状態において算出されるモータ抵抗値Rmに反映する補正係数Gを、回転状態のときの電流積算値に基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】演算用モータ抵抗値の算出精度を向上させることができるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ12を制御するECU11は、モータ12に流れる電流検出値Ieを検出する電流値検出部31と、モータ12に印加される端子間電圧Vtを取得する入力電圧設定部37と、電流検出値Ie及び端子間電圧Vtに対してフィルタ処理を施すフィルタ部40と、モータ12で発生する誘起電圧Eを算出する誘起電圧推定部43と、デューティ比微分値ΔDを算出する変化量算出部41と、フィルタ後電圧値Vtfをフィルタ後電流値Iefで除算してモータ12の今回の抵抗算出値Re(n)を求める抵抗算出部72と、誘起電圧Eが基準値以下であると共に、デューティ比微分値ΔDが基準変化量以下である場合に、今回の抵抗算出値Re(n)に基づき今回の演算用モータ抵抗値R(n)を設定する抵抗設定部73と、を備える。 (もっと読む)


71 - 80 / 2,579