説明

国際特許分類[B62D33/073]の内容

国際特許分類[B62D33/073]に分類される特許

1 - 10 / 15


【課題】エンジンがキャビンの床下にあってフロントアクスルのデフケース上方に位置するシャシフレームに搭載され、シャシフレームにフロントフェンダが支持される除雪トラック用総輪駆動車のオイルフィラー装置において、フロントフェンダに昇らず、エンジンオイルの給油作業を無理なく容易に行えるようにする
【解決手段】エンジン13のオイルパン13aに一端が接続されるフィラーホース22の他端側をシャシフレーム12の車幅方向の外側に出し、このホース22の他端に一端が接続されるフィラーチューブ23の他端側をフロントフェンダ18の上方に導き、このチューブ23の他端に形成されるフィラーネック23aをフロントフェンダ18上で車両の側方へ向ける。 (もっと読む)


【課題】機体フレーム全体の強度確保が有利になり、ボルトナット等の締結具の緩みやボルトを挿通するための取付孔の損傷の心配がなく、機体フレームの組立工数が少なくて、機体フレーム全体を容易に製造できるトラックローダを提供する。
【解決手段】機体フレーム1は、フレーム本体9と左右一対の支持枠体11とを備え、左右一対の支持枠体11はフレーム本体9の後端側に溶接により連結され、左右一対の支持枠体11に、左右一対のブームの基部側が揺動自在に支持されると共に、左右一対のブームシリンダの下側基端部が揺動自在に連結され、側壁7の後端部上端に取付板16が溶接により固着され、左右一対の支持枠体11の内側壁12及び外側壁13の前側下端は、それぞれ取付板16の上面側に溶接により固着され、これにより左右一対の支持枠体11が取付板16を介して機体フレーム1の左右一対の側壁7にそれぞれ連結固定される。 (もっと読む)


【課題】 フロア部材をチルト動作したときに、潰れたり損傷するホースを廃止し、空調ユニットのドレンを外部に確実に排出できるようにする。
【解決手段】 空調ユニット22には、内部で発生したドレンをフロア部材10の下側に排出する前,後のドレン排出口22D,22Eを設け、旋回フレーム6には、各ドレン排出口22D,22Eから下側に排出されるドレンを受ける第1のドレン受け23を設け、この第1のドレン受け23には、集めたドレンを外部に排出するための排出ホース24を接続する構成とした。従って、従来技術のように旋回フレーム6と空調ユニット22とを長尺なホースで繋ぐことなく、空調ユニット22のドレンを、旋回フレーム6側の第1のドレン受け23に集めることができ、ドレン受け23から排出ホース24を通じて上部旋回体4の外部に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担を軽減して作業性を向上し、車外でベッセルを目視しながら操作できるように操作性を向上して現場作業を円滑にし、さらにドライバー以外の現場作業者も間違いなく容易にベッセル等の傾倒装置の操作ができる操作スイッチを提供すること。
【解決手段】キャブをチルトするキャブチルト装置、ダンプベッセルを昇降する昇降装置、または塵芥車の荷台を傾倒する塵芥荷台傾倒装置を含む傾倒装置の操作スイッチにおいて、レバー式のスイッチ動作部41を有し、該スイッチ動作部41の操作方向および操作角度がベッセル(傾倒装置)3の車体に対する傾倒方向および傾倒角度と同等に設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、トラック等の車両のキャビン(2)を懸架するためのサスペンションアセンブリ(1)に関する。アセンブリは、車両のキャビン(2)とシャシーとの間に配置された複数のバネ部材(4a〜d)と、少なくとも2つのバネ部材(4a〜d)の間に延在し、アセンブリのねじれ剛性を増大させるトーションバー(5)とを備える。アセンブリはさらに、トーションバー(5)のねじれ角を調整し、キャビン(29)のアクティブロール安定化制御を行わせるアクチュエータ(6)を備える。
(もっと読む)


【課題】配管径が変化していても鉛直分岐があっても、そこに入り込んで走行できる搬送車および配管内検査車を得る。
【解決手段】2自由度のヒンジ4により磁気吸着型クローラ1の二つを結合することで、管璧の形状に応じてそれぞれのクローラ1を管壁に密着させて磁気吸着させ、さらに鉛直分岐部を走行するときに落下しないような安定化モーメントを与える装置2を有する車両をテレビカメラで管内をモニタしながら、独立駆動型のモータを操縦し、管内を走行させて物品を搬送したり、管内を検査する小型車両。 (もっと読む)


【課題】運転席のチルトアップ時に、エンジンの前方側や上方側により広い開放空間を確保することができ、しかも、ヒンジ部を補強する補強部材を極力少なくして油圧ショベルの軽量化やコストダウンを効果的に行うことが可能なヒンジ構造を提供する。
【解決手段】作業車両の旋回体フレーム上に搭載された運転席15の後端部側をチルトアップ可能に、前記運転席15の前端部側を回動支持するヒンジ構造1であって、前記運転席15を構成する下部前端縁に、車幅方向に沿って配設された下部フレーム18と、前記下部フレーム18に取り付けられ、前記下部フレーム18よりも車両の前方側に突出したヒンジ部17と、前記旋回体フレームに立設した支持固定部とを有し、前記ヒンジ部17が、ヒンジピンを介して前記支持固定部に回動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】キャビン7の防風及び防水構造等を簡単に構成できるものでありながら、走行部4のブレーキ体65にブレーキペダル230を簡単に連結できるキャビン付作業車両を提供するものである。
【解決手段】走行部3,4を有する走行機体2と、走行機体2に搭載されたエンジン5と、オペレータ座乗用の操縦座席8及び操縦ハンドル9及びブレーキペダル230等を有するキャビン7と、作業機を連結するためのリンク機構21,22及び油圧昇降機構20とを備え、キャビン7の前部の下端部にキャビン支持体183を配置し、キャビン7の後部の下方に油圧昇降機構20を配置し、キャビン支持体183回りにキャビン7を回動することによって、油圧昇降機構20の上面側を開放するように構成してなるキャビン付作業車両において、走行機体2に設けたブレーキ操作軸130に、走行部4のブレーキ体65にブレーキペダル230を連結するブレーキ操作機構251と、キャビン支持体183とを配置したものである。 (もっと読む)


【課題】前後方向の重量バランスを変化させることを可能とした作業車輌を提供する。
【解決手段】作業車輌1は、下部機体2及び上部機体3により構成されており、下部機体2には、ボンネット6の内部に収納されたエンジンや走行装置8が配設された下部フレーム4が、上部機体3には、キャビン7やタンク11等が積載された上部フレーム5が、それぞれ備えられている。上部フレーム5は、下部フレーム4に配設されたレール部材と、上部フレーム5にボルトによって固定されるスライドピース31a,31bとにより、下部フレーム4に対して前後方向にスライド移動自在に支持され、また、上部フレーム5と下部フレーム4との間には油圧シリンダ35が介在している。該油圧シリンダ35を駆動することで、下部機体2に対して上部機体3が前後方向にスライド駆動され、作業車輌1全体の前後方向の重量バランスが変化する。 (もっと読む)


本発明は、トラックの接続アセンブリであって、かかるトラックは、一つ以上の部品を収容するシャシ(2)と、旋回自在な運転台(3)であって、前記シャシ(2)上の部品と関連する手段(6)が配置され、旋回自在取付手段(4)により該シャシ(2)に取り付けられる運転台(3)と、前記シャシ(1)の前記部品と前記運転台(3)に配置された前記関連手段(6)とを連結する可撓性接続手段(5)とを含み、前記旋回自在取付手段(4)が、シャシブラケット(15)に旋回自在に取り付けられる後端部(11)と前記運転台(3)が旋回自在に取り付けられる前端部(10)とを有する連結アーム(7)を含むことと、前記可撓性接続手段(5)が該連結アーム(7)に取り付けられるアセンブリに関する。本発明によれば、旋回自在取付手段の設計に前方旋回点などを使用することにより、可撓性接続手段つまり媒体(ケーブルおよびチューブ)の束が取付手段の連結アームに固定されることが可能であるので、旋回取付点の周囲の必要スペースが著しく縮小される。 (もっと読む)


1 - 10 / 15