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国際特許分類[B62D5/12]の内容

国際特許分類[B62D5/12]に分類される特許

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【課題】ストロークリミッタの開弁位置の調整を行うことができるインテグラル型パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ハウジングと別体で形成されると共にハウジング10と第1バルブ9aの間に設けられ、内部に第1バルブ本体91を収容する第1バルブ本体収容部が形成された第1バルブ位置調整部材97と、ハウジング10と別体で形成されると共にハウジングと第2バルブ9bの間に設けられ、内部に第2バルブ本体を収容する第2バルブ本体収容部91が形成された第2バルブ位置調整部材97とを有し、リミッタバルブのバルブ本体91は、バルブ本体91の長手方向において、ハウジング10との相対位置が調整可能に設けられていることとした。 (もっと読む)


【課題】操舵応答性の向上を図ることができるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】バイパスバルブ1(第1,第2バイパスバルブ10,20)において、バルブ孔(第1,第2バルブ孔100,200)の内周面と弁体(第1,第2弁体11,21)の外周面の軸直角方向の断面形状が互いに異なることによりバルブ孔の内周面と弁体の外周面の間に連通路(第1,第2連通路15,25)を形成し、連通路は、一対の圧力室(第1,第2シリンダ室51,52)に接続される油路(第1,第2油路61,62)とリザーバタンク8とを連通し、油路側からリザーバタンク8側へ流れる作動油の流速の上昇に伴い弁体の軸方向両側の間に差圧を発生させると共に、作動油の温度の低下に伴う前記連通路に対する粘性抵抗の増大の影響が大きくなるように、前記連通路の断面の径よりも軸方向長さを大きく形成した。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダから排出された作動油中の磁性体異物を除去することができ、ポンプへの磁性体異物の流入を防止することができる油圧式パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】油圧式パワーステアリング装置は、ラック軸のハウジング内に設けられる油圧シリンダと、作動油の貯留タンク60と、貯留タンク60から油圧シリンダに作動油を供給する電動ポンプ50と、油圧シリンダの第1油室23及び第2油室24に対する作動油の給排を切換可能な切換弁30とを備える。切換弁30の排出ポート33には永久磁石45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】必要流量に応じた最適なポンプの駆動状態を達成可能なパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】第1のポンプMPの失陥時にも継続して操舵アシストを行うことができる。また、第1のポンプと第2のポンプSPとから共に作動液を供給することで、第1のポンプの固有吐出量を低減でき、第1のポンプの駆動負荷を低減することで、直進時のような必要流量が少ない状態における省エネ効果を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】アシスト力の制御の自由度が高い油圧式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両のステアリング操作を油圧シリンダ21によってアシストする油圧式パワーステアリング装置は、油圧シリンダ21に対する作動油の給排量を変更可能な流量制御弁23と、操舵トルクセンサ、操舵角センサ及び車速センサと、これらセンサの検出結果に基づいて油圧シリンダ21に作動油を給排する際の給排態様を設定し、その設定された給排態様に応じて流量制御弁23を制御するECUとを備えている。 (もっと読む)


【課題】アシスト力の制御の自由度が高い油圧式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】油圧式パワーステアリング装置1は、転舵シャフト16に設けられたピストン42によりその内部が第1油圧室43及び第2油圧室44に区画される油圧シリンダ21と、この油圧シリンダ21に作動油を供給する可変容量式の電動ポンプ22とを備えている。そして、第1油圧室43及び第2油圧室44に対する作動油の給排を切替可能な切替弁23と、トルクセンサ32、操舵角センサ33及び車速センサ34と、各センサ32〜34の検出結果に基づいて油圧シリンダ21に作動油を給排する際の給排態様を設定し、その設定された給排態様に応じて切替弁23の切替位置と電動ポンプ22の作動油供給量を制御するECU31とを含む。 (もっと読む)


【課題】低温時等における作動液の粘性の増大化を抑制し得るパワーステアリング装置等を提供する。
【解決手段】ポンプ20に、その発熱部40がポンプハウジングPHとは離間した状態でリザーバタンク30内に臨むようにヒータH1を配設し、該ヒータH1によってリザーバタンク30内の作動液を加熱するように構成することで、前記ヒータH1により温められた作動液をもってポンプハウジングPHを加熱することとした。これにより、ポンプハウジングPHを均一に加熱することが可能となって、ポンプ20内部に滞留する作動液の粘度を効率よく低下させることができ、この結果、電動モータ31の応答性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】簡略なハードウェア構成及び制御システムによって、油圧作動装置の操作性を低下させることなく、エンジンの出力低下時にエンストの発生を防止することが可能な産業車両を提供する。
【解決手段】本発明に係るフォークリフトは、エンジン7と、荷役用油圧作動装置と、エンジン7で駆動される荷役用ポンプ5と、荷役用ポンプ5と荷役用油圧作動装置とを接続する荷役用油圧配管8と、該荷役用油圧配管8から分岐してタンク4に接続される排出配管110と、該排出配管110の開閉を切り替え可能な切り替え弁111と、エンジン7の回転数が既定値より大きい場合に、排出配管110を閉止させる一方、エンジン7の回転数が既定値以下の場合に、排出配管110を開放させる制御装置13と、作動油の圧力または流量に基づいて、排出配管110からタンク4へ排出する作動油の流量を調整するサブリリーフバルブ112と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】ポンプ内に形成されるシール室の減圧化を図りつつ効率的な作動液の充填を行い得るパワーステアリング装置等を提供する。
【解決手段】ポンプボディ21の内側面21aに穿設した通路集合部66に、その一端側がシール室63に連通して該シール室63内の液圧の排出に供するドレン通路65と、その一端側が一方の給排ポートである第1給排ポート12aに連通して該第1給排ポート12aを介して装置内の真空引き及び作動液の充填に供する充填通路67と、を同時開口させ、これら両通路65,67の他端側を、カムリング23の軸方向に沿って貫通する連通孔74と、カバー部材22の内外側面を連通する作動液給排口75と、により構成される一連の兼用通路64を介してポンプ20外部となるリザーバタンク30と連通するように構成した。 (もっと読む)


【課題】スリップ発生時に生じるトルクステアを抑えられるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】コントローラがパワーステアリング出力部に供給される作動油の流量を制御する車両のパワーステアリング装置であって、車両が雪道やぬかるみ等の滑りやすい路面上を走行する際に、左右の車輪の一方が路面に対して滑るスリップが生じるとスリップ時指令値I3が高まり、スリップ時指令値I3に基づいてパワーステアリング出力部に供給される作動油の流量が制御される構成とした。 (もっと読む)


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