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国際特許分類[B62D5/20]の内容

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国際特許分類[B62D5/20]に分類される特許

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【課題】安価で耐久性に優れた転舵軸支持構造を提供すること。
【解決手段】転舵軸支持構造40が、ハウジング5の内周面5aに圧入された汎用の円筒ブッシュ41と、一体ユニット42とを備える。円筒面44aおよび平坦面44bを有する断面D形部材44と、円環体45とが、ピンによって一体に連結され、一体ユニット42を構成する。断面D形部材44は、円筒ブッシュ41内に挿入される。回転規制機構によって、ハウジング5に対する円環体45の回転が規制されている。 (もっと読む)


【課題】構造簡素且つ組み付け容易であるとともにねじ軸の駆動状態によらず軸方向位置を保持することができる伝達比可変装置及び車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】アッパーシャフト21に対して相対回転不能且つ軸方向移動可能に連結されるねじ軸22と、ねじ軸22に螺合されるとともにロアシャフト20に対して相対回転不能且つ軸方向移動不能に連結されるボールねじナット23と、ねじ軸22を軸方向に駆動可能な駆動部30とを備え、ねじ軸22の軸方向移動に伴うボールねじナット23の回転により、アッパーシャフト21の回転を増速又は減速してロアシャフト20に伝達することにより両者間の伝達比が可変可能な伝達比可変装置において、ねじ軸22の両端に設けられて当該ねじ軸22を軸方向に押圧する一対のコイルばね50,51を備えるとともに、該コイルばね50,51によりねじ軸22を挟圧したことを特徴とする伝達比可変装置。 (もっと読む)


【課題】作動油の温度が変化した場合であっても、所望のアシストトルクを操舵軸に付与することが可能なパワーステアリング装置の提供。
【解決手段】パワーステアリング装置1は、操舵軸3と入力軸駆動部30,40とECU50とカメラ51と油温センサ56とを備える。操舵軸3は、ステアリングホイールSWに接続され、入力軸駆動部30,40は、左回転方向及び右回転方向のトルクを、供給される作動油の液圧に応じた強さでそれぞれ操舵軸3に付与する。油温センサ56は、作動油の温度を検出する。ECU50は、入力軸駆動部30,40に供給する作動油の液圧を、カメラ51からの画像情報と油温センサ56が検出する作動油の温度とに基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】異なる車両に対応する汎用性が高く、さらに緊急時の手動ハンドル操作を可能にする既存ステアリングハンドル部に外付け可能な自動操舵用駆動装置を提供すること。
【解決手段】ナット付円盤体26の締め付け度合いを調整することで中間軸駆動用モータ20の駆動力を一対の摩擦部材23,24からなるクラッチ機構によりハンドル9に伝達することができ、モータ20の駆動力を固定的に駆動スプロケット21に伝達する場合に生じるモータ20の逆回転時などにおける支障が無くなり、前記クラッチ機構により緊急にオペレータがハンドル9を操舵すると駆動スプロケット21が滑って危険を回避できる。さらに人力でナット付円盤体26により、クラッチ機構の締め付け力を調整できるので非作業中はモータ20の駆動部がフリーになるので、操作性が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】各油圧切換弁に内部リークがあったとしても、前部操舵軸と中間部操舵軸を常に同時に適正に操舵することを可能ならしめる多軸式車両を提供する。
【解決手段】圧源Pから中間部油圧回路3の左右中間部シリンダ3a,3bのヘッド側油室とロッド側油室に連通するラインと、これら左右中間部シリンダ3a,3bのヘッド側油室とロッド側油室からタンクに連通するラインにサーボ弁Vと、中間部独立モード切換弁Vを介装し、長手方向の中間部でピン支持された回動自在な第1リンクLの一端を前部油圧回路2の右前部シリンダ2bのロッドの先端に、他端をサーボ弁Vのスプールに連結し、長手方向の中間部でピン支持された回動自在、かつ前記第1リンクLと所定のリンク比を有する長さの第2リンクLの一端をサーボ弁Vのスリーブに連結すると共に、他端を右中間部シリンダ3bのロッドの先端に連結する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造でドライバーに操舵感を付与し、車両挙動の安定化を図り、フェールセーフを確保できる操舵システムを提供する。
【解決手段】ステアリングホイール1に機械的に連結される操作側シャフト2と、車輪に機械的に連結される車輪側シャフト4を、第1連結モードにおいて同行回転するように機械的に連結し、第2連結モードにおいて設定相対回転角度の相対回転を許容すると共に設定相対回転角度に達すると同行回転するよう機械的に連結する。ステアリングホイール1の検出操作量に応じた目標挙動指標値と車両の挙動変化に対応する検出挙動指標値の偏差から、操舵制御が必要ないとの判断時は第1連結モードにおいて操舵力を発生することがなく、必要であるとの判断時は第2連結モードにおいてその偏差を低減する操舵力を発生するようアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


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