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国際特許分類[B62D5/28]の内容

国際特許分類[B62D5/28]に分類される特許

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【課題】簡単な構成のブレーキ圧発生回路を用いて、フルアーティキュレート状態でなくても小旋回ブレーキモードを起動することで多くのハンドル旋回操作を不要としたアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】小旋回スイッチがオンの状態で後車体に対し前車体を屈折させるハンドル旋回操作があると、コントローラは、電磁弁56A,56Bを閉じて左ブレーキ回路41と右ブレーキ回路42間を遮断するとともに、旋回内側に対応する左小旋回制御弁63または右小旋回制御弁64の一方を弁開状態に制御する。これらの制御弁63または64の一方を経て、小旋回用ポンプ57から吐出して小旋回圧供給通路60に供給するブレーキ圧油を、電磁比例リリーフ弁62によって無負荷状態から設定圧までの範囲内でアーティキュレート角に応じた圧に制御し、旋回内輪側に対応する左ブレーキ回路41または右ブレーキ回路42の一方に供給する。 (もっと読む)


【課題】機械上の運転作動装置に流体を導く運転制御システムを提供する。
【解決手段】右および左の手動操作パイロット圧力流体制御弁の組30と、右および左の電気油圧(EH)パイロット圧力流体制御弁の組52とを含み、両組は、運転作動装置の操作を実行するために、主運転制御弁20に結合される。電子制御装置(ECU)70は、計算機および記憶装置を含み、制御システムの様々な操作パラメータおよび自動車対地速度を代表する信号を受信し、EHパイロット圧力制御弁52と右および左の電磁操作弁の組66とを制御する。EH弁52の故障によって、制御システム10は、最も活動的でない運転モードを実行する制御に設定するようになるが、手動制御弁30の1つまたは両方の故障によって、EH制御弁52は、手動操作弁30によって要求されるそのパイロット圧力を供給するように作動されるようになる。 (もっと読む)


【課題】車両オペレータの操作体による単純な小旋回用ブレーキ操作によって左右いずれか一方の車輪ブレーキを自動的に選択しつつ、制動力は車両オペレータの手動感覚で任意に調整できるアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】メインブレーキマスタシリンダ51とは別に設置した小旋回ブレーキマスタシリンダ56からハンドブレーキレバー58の操作量に応じて発生し左右の車輪ブレーキ37,38または39,40に制動力として作用する制動圧の供給を、旋回内側に対応する左小旋回制御弁62または右小旋回制御弁64のいずれか一方により制御する。左小旋回制御弁62または右小旋回制御弁64のいずれか一方は、アーティキュレート角センサからの信号によりコントローラが自動的に選択して弁開状態に制御する。車両オペレータは、制動力を実感しながら車体の安定性を保持できるように微妙な調整を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】前側及び後側の車輪に空転が発生した場合でも、走行し得る四輪駆動式産業用車両を提供する。
【解決手段】前部車軸及び後部車軸の途中にディファレンシャアル装置が配置されると共に、両ディファレンシャアル装置同士が連結軸により連結され、各車軸の先端部に車輪を駆動するモータがそれぞれ設けられたホイールローダであって、各モータ41を制御する制御装置44を、エンコーダ45により検出された回転速度に基づき前側及び後側における左右の車輪同士の回転速度比を演算する速度比演算部46と、この速度比演算部にて求められた回転速度比及び予め求められた内外輪の回転半径比に基づき前側及び後側における左右の車輪のいずれかが空転しているか否かを判断する空転判断部47と、この空転判断部にて空転していると判断された場合に、空転している車輪のモータ41のトルクを低下させるトルク指令を出力するトルク指示部48とから構成したもの。 (もっと読む)


【課題】前部車体と後部車体とをピンの回りに揺動させて操舵するアーティキュレート式の車両の車両用操舵装置において、長尺のシリンダが一対、ピンを挟むように配置されていると、ピンの回りにシリンダが張り出し、装置が大型化してしまう。
【解決手段】車両用操舵装置は、電動モータ32,42を備えている。電動モータ32,42は、前部車体に連結された第1の部材18と、後部車体に連結された第2の部材19とを揺動軸線Aの回りに揺動させるための操舵力を発生する。電動モータ32,42は、それぞれ、ロータ25,35と、ロータ25,35を取り囲むステータ26,36とを有している。各ロータ25,35の回転中心軸線C1,C2は、揺動軸線A上または揺動軸線Aとは平行な軸線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】第一及び第二フレームにそれぞれ支持され且つ可変容積型第一油圧モータ及び固定容積型第二油圧モータによってそれぞれ駆動される第一及び第二車輪間に旋回半径差が生じるアーティキュレート型油圧駆動車両において、第一油圧モータに特別な構造を備えることなく、旋回半径差を補償する。
【解決手段】 第二フレームにカム面を有するカム押動部材が相対移動不能に設けられ、第一フレームに枢支軸回り相対移動不能且つ第1方向相対移動可能にカム従動部材が設けられる。カム面は、第一及び第二フレームの枢支軸回りの揺動量に応じた量だけカム従動部材が第1方向に移動するように構成され、カム従動部材の第1方向の動きを利用して第一油圧モータの容積量を増減する。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダ等のアーティキュレート式車両に関し、組み立てが容易且つ低コストでありながら、良好にステアリング用油圧シリンダの軸支部に給脂することができるようにする。
【解決手段】前部車両と後部車両とに分割されるとともに、前部車両と後部車両とが連結部で連結されたアーティキュレート式車両において、前部車両が、架台となるフロントフレームに組み付けられた作業装置を備えるとともに、連結部が、前部車両を後部車両に対して連結ピン回りに左右に屈曲させるステアリング用油圧シリンダを備える。そして、ステアリング用油圧シリンダ32のロッドエンド部32aが、グリスアップ用手段57の取り付けられた軸支ピン56cによりフロントフレーム13Rの内側に軸支され、また、フロントフレーム13Rのグリスアップ用手段57に接近した位置に開口部61が形成される。 (もっと読む)


【課題】作業車両の油圧式パワーステアリング装置において、第1油圧源の圧油供給機能低下時の第2油圧源による緊急用の圧油供給機能と第2油圧源の正常作動確認機能を有し、かつそれらの両機能を製作が容易で、安価な構成で実現する。
【解決手段】主油圧ポンプ21と電動駆動の緊急用油圧ポンプ71の高圧側の圧油を選択するシャトル弁8の下流側に圧力センサ31を設置し、この圧力センサ31と、車速検出用の回転センサ32、オルタネータ(図示せず)の発生電圧を検出する電圧センサ33の検出信号をコントローラ30に入力し、主油圧ポンプ21の圧油供給機能低下時に緊急用油圧ポンプ71を動作させ緊急用の圧油供給機能を確保し、エンジン起動時に緊急用圧力ポンプ71を一時的に動作させ緊急用圧力ポンプ71の正常作動確認機能を確保する。 (もっと読む)


【課題】適用する車両の操作性を常に向上させること。
【解決手段】ステアリングハンドル330を操作した場合にステアリングモータユニット300から供給されるパイロット流量に応じて切り替え動作する切替バルブ200を備え、この切替バルブ200を通じてシリンダアクチュエータC1,C2に対する圧油の供給制御を行うことにより、ステアリングハンドル330の操作に従って車両100を操向させるステアリングシステムにおいて、指令信号が与えられた場合にステアリングモータユニット300からのパイロット流量によって発生するパイロット圧を補正する態様で切替バルブ200に補正パイロット圧を供給する電磁バルブ手段600a,600bを備えている。 (もっと読む)


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