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国際特許分類[B62D55/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 無限軌道車 (1,396) | 軌道帯および付随の車輪を持つもの (52)

国際特許分類[B62D55/02]に分類される特許

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【課題】 イコライザリンクで枢支された2遊転輪で荷重を分担支持でき、上下振動も小さくでき、かつ駆動輪からクローラへの動力伝達も良好にでき、揺動軸を設けてもトラックフレームやイコライザリンク及び遊転輪の構成が制限されないようにする。
【解決手段】 走行機体に揺動軸8を介してトラックフレーム2を支持し、トラックフレームに前後従動輪3、4と前後方向複数の遊転輪5を設け、トラックフレームの前後方向中途部上方に駆動輪6を配置し、駆動輪、前後従動輪及び遊転輪にクローラ7を巻き掛ける。複数の遊転輪の内の後側2輪の遊転輪をイコライザリンクに枢支し、このイコライザリンク20の前後中途部をトラックフレームの下部に枢支し、揺動軸を高さ方向でトラックフレームと駆動輪の中心との間に配置し、かつ左右方向でイコライザリンク及びトラックフレームのイコライザリンクを取り付けている部分よりも走行機体側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 機体の後側を支点に前側を作業者が持ち上げる際の負担を軽減する。
【解決手段】 農作業車1は、後側に取付けられたクローラ2により走行自在に支持された機体を備え、該機体3の後側には、作業者Wが着座する座部4と、クローラ2を駆動する駆動手段5と、旋回手段6とが装備され、旋回手段6は、左右方向に延びる支軸11により基端部が機体3の後側に対して回動可能に支持された旋回輪アーム12と、旋回輪アーム12の先端部に回転可能に支持された旋回輪13とを備え、クローラ2に代えて旋回輪13が機体3を支持する支持状態Saと、機体3を支持しない退避状態Sbとの間で切替可能に構成されている。旋回手段6は、旋回輪アーム12と一体的に回動する日よけ15が取り付けられており、日よけ15は、退避状態Sbにあるときと比較して支持状態Saにあるときに、重心が、機体3の前後方向において相対的に後側に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】トラックフレーム17の走行機体11への支持構造を簡素化及び軽量化する。
【解決手段】本願発明の作業車両10は、エンジン8を搭載した走行機体11と、前記走行機体11の下部に設けたトラックフレーム17と、前記トラックフレーム17に駆動輪体16及び従動輪体21,23を介して装着された走行クローラ25とを備える。前記駆動輪体16に回転動力を伝達する後車軸ケース14に、リンク支持体18を取付ける。前記トラックフレーム17は、前後一対のリンク部材19,20を介して、前記リンク支持体18に前後揺動可能に連結する。前記リンク支持体18を前記後車軸ケース14の左右最外側部に取付ける。 (もっと読む)


【課題】走行クローラの接地反力に対して、下の枢着軸の軸受構造を強度的に有利に構成できるようにした作業車両を提供する。
【解決手段】複数の転動輪26を介して走行クローラ25の接地側を支持する作業車両において、後車軸15の直下に設ける2本の上の枢着軸27,28と、トラックフレーム17に設ける2本の下の枢着軸30,31の間に2本のリンク部材19,20を連結し、前記後車軸15の前方と後方に2本の上の枢着軸27,28を振分けて配置し、前記トラックフレーム17上面側のうち前記複数の転動輪26の間の上面側に2本の下の枢着軸30,31の一方を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】操縦座席に搭乗したオペレータの乗り心地を良好な状態に維持できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン8を搭載する走行機体11と、前記走行機体11の前部下側に設ける左右の前車輪12と、前記走行機体11の後部下側に設けるトラックフレーム17と、前記トラックフレーム17に装着する左右の走行クローラ25とを備え、前記走行クローラ25に回転力を伝達する後車軸15と、前記走行機体11に前記トラックフレーム17を揺動可能に支持する揺動支点軸27,28とを、離間させて設ける作業車両において、前記後車軸15が軸支されるアクスルケース14の直下に前記揺動支点軸27,28を配置し、前記揺動支点軸27,28に設けるリンク部材19,20を介して、前記アクスルケース14にトラックフレーム17を連結したものである。 (もっと読む)


【課題】駆動騒音を低減できるものでありながら、駆動損失を低減できようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン8を搭載する走行機体11と、走行機体11の下側に設けるトラックフレーム17と、トラックフレーム17に駆動輪体16及び従動輪体21,23を介して装着する左右の走行クローラ25とを備え、駆動輪体16に歯合させる複数の芯金体95を前記走行クローラ25に設ける作業車両において、前記走行クローラ25のうち左右幅の中央部にゴムベルト体94aを設け、駆動輪体16の輪状部89と従動輪体21,23の輪状部がゴムベルト体94aに当接して、走行クローラ25を回転するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】セミクローラ装置を備えたトラクタで除雪作業を行う時、駆動スプロケットとクローラとの間に雪が詰まり、クローラが不用意に離脱するという問題を解消することを課題とする。
【解決手段】この発明は、トラクタの後車軸(5)に取り付けられた駆動スプロケット(10)と、該駆動スプロケットの下方前後に配置軸架された複数の転輪(13)とに渡って無端帯状のクローラベルト(15)を巻き掛けて構成したトラクタのセミクローラ装置において、前記駆動スプロケット(10)の側面部に樹脂材からなる除雪板(16)を設けてスプロケットに付着する雪や氷結物を外側へ流出案内すべく構成してあることを特徴とするトラクタのセミクローラ装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】どのようなトラクタにでも取り付け可能なセミクローラを提供する。
【解決手段】駆動手段によって少なくとも後輪の車軸を回転させることによって走行可能な農業用トラクタに用いることのできるセミクローラ(200)である。セミクローラ(200)は、大径の湾曲して空間を形成したスプロケット(7)と、農業用トラクタの後輪の車軸に連結された入力軸の回転数を所定の比率で増加させて、大径のスプロケットに連結された出力軸に出力する増速機(4)と、フロントアイドラー(8)、トラックローラ(11)及びリアアイドラー(9)を回転自在に保持するトラックフレーム(1)と、トラックフレームに保持されたフロントアイドラー、トラックローラ及びリアアイドラーとの外周に装架された無限軌条(12)とを備え、増速機の入力部が、入力歯車と入力歯車の回転中心に回転軸として連結可能な入力軸とからなり、入力軸が農業用トラクタの後輪の車軸に連結可能である。 (もっと読む)


【課題】セミクローラ型作業車両において、左右クローラ走行装置を持ち上げ支持し、泥の落下を防止しながら路上走行をすることを課題とする。
【解決手段】作業車両の機体前側部には左右前輪を、機体後部には左右クローラ走行装置を設けたセミクローラ型作業車両において、機体後部に作業機昇降用のリフトアーム及び作業機連結用の三点リンク機構を設け、該三点リンク機構の左右ロワーリンクに、前後方向に長い左右持ち上げ棒を取り付け、左右ロワーリンクの前端部よりも前方へ突出する左右持ち上げ棒の前側部位に左右接地輪体を設け、左右リフトアームにより左右ロワーリンクを上方へ回動させると、左右持ち上げ棒の左右接地輪体により左右クローラ走行装置を地面から浮上させて支持することを特徴とするセミクローラ型作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】クローラベルトの係合用凹部と駆動スプロケットの駆動爪体との係合を行い易いクローラ走行装置を提供する。
【解決手段】クローラベルト6の内周面側に駆動スプロケットの駆動爪体31と係合する係合用凹部62を備え、駆動スプロケットは、左右の芯金突起63との間に嵌り込む円盤状部材30の外周側に、周方向での所定間隔毎にクローラベルト6に形成された係合用凹部62に係入するように形成された駆動爪体31を備え、駆動スプロケットの円盤状部材30は、左右の芯金突起63の間に入り込む外周側部分の左右方向での幅が、左右の芯金突起63の内端側の間隔よりも幅狭に形成され、かつ、駆動爪体31が係合用凹部62に左右方向で接当した後に、円盤状部材30が芯金突起63の内端側に接当するように、円盤状部材30と駆動爪体31との相対的な左右方向位置を設定してある。 (もっと読む)


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