説明

国際特許分類[B62D65/10]の内容

国際特許分類[B62D65/10]に分類される特許

31 - 40 / 41


【課題】迅速且つ正確に、トルクコンバータのスプライン穴等の組付部品のスプライン嵌合部と自動変速機のスプライン軸等の被組付部品のスプライン嵌合部との位置及び位相を一致させて嵌合させ、組付部品を被組付部品に組み付ける組付装置を実現する。
【解決手段】組付部品100を設置部2に設置された被組付部品200に組み付ける姿勢でチャック部3に保持し、チャック部3を支持すると共にチャック部3をスプライン嵌合部121,131の軸心X1が位置決めされる自転軸Arを中心に自転運動させる機構部4、自転軸Arをチャック部3の前面側におけるスプライン嵌合部221,231の軸心X2が位置決めされる対称軸As上に存在する固定点Pを中心に対称軸Asまわりに歳差運動させる機構部5、両機構部4,5を支持するベース部80を対象軸Asに沿って移動させる機構部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】車体前部に組み付けられる部品の建付け精度を高めて、車両の品質感を向上させることを目的とする。
【解決手段】バンパ側基準10Aとラジエータ側基準12Aとを車幅方向に相当する方向において一致させた状態で、調整ブラケット18を中間ブラケット22の前側から重ねて固定し、ラジエータ支持部材12の前側にバンパリインフォース10を組み付けて前部ユニット14とするので、バンパ側基準10Aやラジエータ側基準12Aを利用して組み付けられる部品の建付け精度を容易に高めることが可能である。また、前部ユニット14をフロントサイドメンバ16に組み付ける際に、調整ブラケット18の基準孔18Aと嵌合するセンタリングボルト40によりフロントサイドメンバ16を引き寄せて矯正することができるので、フロントサイドメンバ16とバンパ側基準10A及びラジエータ側基準12Aとの相対的な位置精度をも高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ワーク作業装置において、治具パレットに対するワークの位置決め保持及び保持解除を簡単に行うこと、ワークの反転を容易に短期間で行うこと、作業機に対してワークを確実に位置決めすること、複数種類のワークに対して治具パレットを共通の構成にできるようにすること、設備コストを抑えること、等である。
【解決手段】 ワーク作業装置1は、ワークWに着脱可能に固定された治具部材3、治具部材3を上方から抜き差し可能に位置決め保持する1対の保持部21を有する治具パレット4、治具パレット4に保持された治具部材3を1対の保持部21から上側へ引抜いてワークWを反転させ、治具部材3を1対の保持部21に挿入可能に構成された反転装置、治具パレット4に治具部材3を介して保持されたワークWを持ち上げて作業機2に対して位置決めする位置決め装置を有する。 (もっと読む)


【課題】各種仕様のトランスミッションに対応し、プロペラシャフトのトランスミッションへの組付けに際し容易にリフトアップすることができるリフタ装置、およびプロペラシャフトの組付け方法を提供する。
【解決手段】門形に形成された枠体2を設け、その枠体2両端部の柱状メンバ2aを被組付け車両のフレーム上面所定位置に据え付けるように形成し、その柱状メンバ2aを連結する水平メンバ2bの中央部にエアシリンダ1を立設し、そのエアシリンダ1の下方に延びる先端部に吊り部5を介してフック6を取付け、水平メンバ2bのエアシリンダ1の両側方にフランジ付きのリニアブッシュ7を設け、そのリニアブッシュ7から下方に延びるリニアシャフト8の先端部で前記吊り部5を昇降自在に支持しており、組付けるプロペラシャフトに懸吊用紐体10を巻き付けてフック6に掛けエアシリンダ1の作動によってプロペラシャフトをリフトアップするように構成する。 (もっと読む)


【課題】 スプライン嵌合をより容易かつ確実にするスプラインによる回転軸体の組み付け方法を提供する。
【解決手段】 エンジン2の出力軸5、または、出力軸5に対面して進退自在に保持されたトランスミッション4の主軸6を緩速度で回転させながら、第1のエアシリンダ8によってトランスミッション4を前進させ、出力軸5と主軸6とをスプライン嵌合により組み付ける方法であって、トランスミッション4の主軸6の位置を検出する位置センサ10を設け、主軸6が嵌合の成功を示す所定の嵌合位置を通過することなく、トランスミッション4の前進が停止した場合には、第1のエアシリンダ8の推力を切断する推力切断工程と、第1のエアシリンダ8に再び推力を投入して、トランスミッション4を前進させ、スプライン嵌合を試みる再接合工程とを備え、推力切断工程と再接合工程とを所定の回数繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スプライン嵌合をより容易かつ確実にするスプラインによる回転軸体の組み付け方法を提供する。
【解決手段】 エンジン2の出力軸5に対面して進退自在に保持されたトランスミッション4を第1のエアシリンダ8によって前進させ、出力軸5とトランスミッション4の主軸6とをスプライン嵌合により組み付ける方法であって、主軸6の位置を検出する位置センサ10を設け、主軸6がスプライン嵌合の成功を示す所定の嵌合位置を通過することなく、トランスミッション4の前進が停止した場合には、第1のエアシリンダ8の推力を切断する推力切断工程と、出力軸5をドライブユニット15によってスプラインの1ピッチの整数倍からずれた所定の角度だけ回転させる回転工程と、第1のエアシリンダ8に再び推力を投入して、スプライン嵌合を試みる再接合工程とを備え、推力切断工程と、回転工程と、再接合工程とを所定の回数繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ワーク搭載装置の簡略化、小型化を促進する。
【解決手段】 昇降式台車26およびハンガー22の概略的な同期を、電気同期手段によって確保する。そして、ループ状コンベアにより牽引される昇降式台車26が、ハンガー22の移動経路と並走する際に、昇降式台車26から同期バー28を伸長させてハンガー22に当接させることで、電気同期手段による同期制御において若干生じ得る同期ズレを補正することができる。したがって、昇降式台車26およびハンガー22の複雑な同期機構の採用や高度な同期制御を行うことなく、昇降式台車26およびハンガー22の同期を高精度に確保することができる。
(もっと読む)


【課題】組立ステーションでは,特別な水平方向移動調節機構を備えずとも,搬送ワークを組立対象物に容易,的確に組み付け得るようにしたワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】組立ステーションSの上部を通るように配設されるオーバヘッドコンベアCのトロリー10に電動ホイスト20を取り付け,この電動ホイスト20の昇降チェーン20aに,ワークWを着脱可能に取り付け得るワーク取り付け部21,22を設け,トロリー10によるワークWの搬送時には電動ホイスト20の昇降チェーン20aを巻き上げてワークWを上昇位置に保持し,トロリー10が組立ステーションSに到着したときは,電動ホイスト20の昇降チェーン20aを繰り出してワークWを下降させるようにした。 (もっと読む)


【課題】機械装置製品に組み込まれたクラッチ機構保有機器に技術的な現象が生じても、その原因を的確、かつ速やかに解明できるようにすることである。
【解決手段】クラッチ機構保有機器を構成する複数の要素部品の少なくともいずれかに、非接触で情報の記録および読取りが可能なICタグを取り付け、クラッチ機構保有機器の各要素部品の素材情報、各製造工程での加工条件情報等を含む製造情報と、使用時間情報、使用環境情報、作動実績情報等を含む使用情報をこのICタグに記録することにより、機械装置製品に組み込まれたクラッチ機構保有機器に技術的な現象が生じたときに、これらの情報を読取って、その原因を的確、かつ速やかに解明できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ハンドル操作の一動作で複数箇所の検査が可能で且つ欠品等のある不良品の流出を防止する、車両用熱交換器の取り付けブロックの検査装置を提供する。
【解決手段】 検査装置は、左右2本のステーと、左右のステーに挟まれていて且つ左右のステーに対して横に伸張する左右2つのプレートと、左右のステーと左右のプレートを貫通していて左右のプレートのそれぞれに固定具により固定される、回転軸と、回転軸が所定の角度回転した時に回転軸をロックするロックデバイスと、左右のプレートに設置された弾性体と、弾性体を操作して回転軸を回転させる力を作用可能である連結ハンドルとを具備する。左右のプレートの収容部の組み合わせで形成される合成収容部内に収容されたアルミブロックが、正規の状態にある場合には回転軸は実質的に回転せず、正規の状態にない場合に回転軸は実質的に回転してロックされる。 (もっと読む)


31 - 40 / 41