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国際特許分類[B62K19/06]の内容

国際特許分類[B62K19/06]に分類される特許

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【課題】本発明は、長手軸に湾曲部を含んでいるフレームの湾曲部位にも容易に補強部材を組み込むことができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フレーム11は、メインフレーム22と、このメインフレーム22から後方へ延びるリヤフレーム23L、23Rとを備えている。メインフレーム22は、プレス成形した板材を接合したものを角筒形状にしたプレスフレームであって、直線的に車両後方へ延びる直線部27と、湾曲しながら下方へ延びる湾曲部28とからなる。リヤフレームは、湾曲部28の車幅方向左右面に先端が接合され後方へ延びる左右のリヤフレーム23L、23Rであり、湾曲部28の内部に、この湾曲部28の長手方向に直交するように補強部材51、52が渡されている。 (もっと読む)


【課題】ドライブチェーンとサブフレームとの干渉を回避しながら、収納ボックス容量を増加できる鞍乗型車両の収納構造を提供する。
【解決手段】車両上下方向に関し、左右一対のサブフレーム45L、45Rのうちの一方のサブフレーム45Lにおけるドライブチェーン68との対向部45L1を、ドライブチェーン68における一方のサブフレーム45Lとの対向部68bよりも上方に離間させて配置するとともに、一方のサブフレーム45Lにおける収納ボックス81との対向部45L2よりも、左右一対のサブフレーム45L、45Rのうちの他方のサブフレーム45Rにおける収納ボックス81との対向部45R2を下方に配置して、その分収納ボックス81の容量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】メインフレームの軽量化を図りつつ、ピッチング方向の曲げ荷重に対する剛性を確保すること。
【解決手段】ステアリングシャフトを支持するヘッドパイプ(21)と、ヘッドパイプ(21)から車体後方に延在する左右一対の断面中空状のメインフレーム(22)とを備え、メインフレーム(22)の上壁部及び底壁部を形成するアッパサポート(221)及びロアサポート(222)を、メインフレーム(22)の両側壁部を形成するアウタフロントパネル(223)、アウタリヤパネル(224)、インナパネル(225)よりも厚肉に形成した。 (もっと読む)


【課題】ヘッドパイプと、ヘッドパイプから後下がりに延びる左右一対のメインフレームと、両メインフレームの後端部に車幅方向内側から接合されて下方に延びる左右一対のピボットプレートと、緩衝器の上端部が取付けられる緩衝器取付け部を有して両ピボットプレートの上端部間に設けられるクロスメンバとを備える自動二輪車の車体フレームにおいて、フレーム部材を重厚にすることなくクロスメンバのピボットプレートへの連結部の剛性を確保可能とする。
【解決手段】クロスメンバ13が、側面視でメインフレーム8およびピボットプレート12の接合部37に少なくとも一部を重ねるようにしつつピボットプレート12の上端部をメインフレーム8の後端部との間に挟むようにして、両ピボットプレート12の上端部間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドパイプに、左右一対のメインフレームおよびダウンフレームが接合される自動二輪車の車体フレームにおいて、車体フレーム側に前輪からの捩れおよび左右振れが伝わるのを抑制し、車体フレーム全体の剛性ならびに車体フレームに取付けられる部品類の取付け部の剛性を重厚にすることを不要とする。
【解決手段】ヘッドパイプ7が、パイプ部7aと、メインフレーム8およびダウンフレーム9の前端部を接合せしめるようにしてパイプ部7aの後部に連なるブラケット部7bとを一体に有し、メインフレーム8の上下方向での幅方向中心線CLが側面視でパイプ部7aの上下方向中間部に指向され、メインフレーム8の上面および下面を側面視で前方に延長させた上面延長線LAおよび下面延長線LBがパイプ部7aの上端および下端間を通り、ダウンフレーム9が側面視でパイプ部7aの上下方向中間部に指向するように傾斜する。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車において省スペースでパイプワーク以上の剛性を確保できるとともに、燃料タンクや車両装備品のレイアウトの自由度が高く、しかもその取付け作業性に優れた構造の車体フレームを提供する。
【解決手段】ヘッドパイプ2から後方に延びるフレーム前部と、フレーム前部の後端から下方ないし後方に延びるフレーム後部とを備えた車体フレーム1において、フレーム前部を、少なくとも左右に対をなすフレーム部材からなるものとし、その後端同士を繋ぐセンタクロスメンバ4にフレーム後部の前端を溶接する。センタクロスメンバ4を、前後方向に板材を重ね合わせた閉断面構造とすることで、十分な剛性を確保しながら、その上方から後方にかけて燃料タンク20や車両装備品のレイアウトの自由度が向上し、しかも、その取付け作業性に優れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角パイプ同士を接合してなる自動二輪車の車体フレームにおいて、より一層の低コスト化を図ることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10の車体フレーム11は、ヘッドパイプ12から車両後方へ延ばされるメインフレーム51と、このメインフレームの後端51bから車両後方へ略水平に延ばされるピボットフレーム54と、メインフレームの後端51bから下方へ垂下するように延ばされるピボットフレーム54と、が備えられている。シートレールの前端52aとピボットフレームの上端54aとに、車両側面視で斜めに形成した接合部123、124を設け、これらの接合部123、124同士が接合されている。 (もっと読む)


【課題】外観性能、配索作業性およびメンテナンス性を向上させることができる電動二輪車の提供。
【解決手段】電動モータ33を備えるパワーユニット34と、バッテリ35を備えるバッテリユニット36とを有し、パワーユニット34とバッテリユニット36とを繋ぐ配線37が車体フレーム11内に配索されるとともに、配線37のバッテリユニット36に電気接続可能な第1接続部48とパワーユニット34に電気接続可能な第2接続部49とが車体フレーム11に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体の主要構造部分を共通化し、かつ主要構造部分間の溶接を施さないで組み立てることにより、部品点数の削減、製造工程の簡素化、かつ各種の保安部品、付帯部品の脱着を簡単に行うことを可能とする。
【解決手段】一体成型構造の押出材または成型材を必要な長さに切り取り、車体の主要構造部分として互いにねじ止めすることによって、主要構造部分自体の溶接を行わずに車体を組み上げ、同時にメインフレームを接合部を持たない一本化された構造体とすることで荷重を分散させ、トラス構造を用いない車体を実現する。また、一体成型構造材に凹形の溝を形成し、この溝を利用して保安部品・付帯部品をねじ止め、あるいは差し込む事によって、脱着が簡単に行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】パイプフレームの開口を塞ぐ蓋部材を必要とすることなく、簡易な構成によりパイプとパイプを接合し、部品数およびコストを抑制しつつ、組み立ての容易性とフレーム構造の自由度を確保できるフレーム構造を提供する。
【解決手段】先端部(122)が円形もしくは楕円形に開口したパイプフレーム(120)の先端部(122)を、円筒形フレーム(110)の外周部(111)に固定するフレーム構造において、前記パイプフレーム(120)の先端部(122)を、当該パイプフレーム(120)の開口の内側に折り曲げて、前記円形もしくは楕円形の開口を塞いだ、つぶし部(121)を設け、前記つぶし部(121)を前記円筒形フレーム(110)の外周部(111)に当接させて固定した。 (もっと読む)


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