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国際特許分類[B62K21/08]の内容

国際特許分類[B62K21/08]に分類される特許

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【課題】 乗員のハンドル操作が違和感なく行われるコンパクトなステアバイワイヤ装置を提供する。
【解決手段】
ステアバイワイヤ装置1は、
ステアリング11の回転操作によって前輪をフレーム12に対してトー方向に回転させる車両に用いるステアバイワイヤ装置1において、
ステアリング11の回転角を取得する回転角取得部材2と、
回転角取得部材2の取得した角度に応じて駆動力を発生するアクチュエータ3,4と、
アクチュエータ3,4の駆動力を前輪のトー方向の回転へと伝達する連結シャフト5と、
フレーム12に取り付けられアクチュエータ3,4を支持する支持部材6と、
を有する
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車において、ステアリングダンパをコンパクトに配置することができる技術を提供する。
【解決手段】ステアリングダンパ25は、長手軸が車両長手方向に延びるようにしてメインフレーム26の下方に配置されると共に、少なくともステアリングダンパ25の一部がメインフレーム26と重なる位置に配置される。フロントフォーク18は、ボトムブリッジ19のみに支持される。メインフレーム26は、断面矩形の角フレームであり、メインフレーム26とステアリングダンパ25とを連結するフレーム側連結部90は、メインフレーム26の側面82L、に設けられている。 (もっと読む)


【課題】直立走行時にはステアリングの取り回しを容易にし、コーナリング時には過度なステアリング操作が行われて転倒事故が発生するのを抑制することができる車両用ステアリング緩衝装置を提供する。
【解決手段】車体傾斜角検出器31と、操舵角検出器32と、検出された車体の傾斜角と操舵角との双方に対してステアリングダンパ1の動作特性を制御する制御部とを設けて、検出された車体の各傾斜角に対して操舵角がニュートラルステア領域にあるときに操舵部材9,9に働く制動力を弱くし、車体の各傾斜角に対して操舵角がニュートラルステア領域から外れているときには、操舵角がニュートラルステア領域から外れている度合が大きい場合ほど操舵部材9,9に働く制動力を強くするようにステアリングダンパ1の動作特性を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】外乱によるハンドルの振れを抑制し、操舵感の低下を抑制できる、鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗り型車両は、ステアリングシャフト24の舵角を検知する検知装置26と、ステアリングダンパ30と、制御装置40とを備える。ステアリングダンパ30は、ステアリングシャフト24の周りに配置され、電磁石と、磁性部材と、電磁石及び磁性部材の隙間に収納される磁性流体とを含む。制御装置40は、検知装置26により検知された舵角に基づいて舵角速度を決定する舵角速度決定手段と、決定された舵角速度が第1基準速度を超えるとき、電流を電磁石に第1基準時間供給するよう指示し、第1基準時間が経過した後、電流の供給を停止する又は減らすよう指示する指示手段と、指示手段の指示に基づいて電磁石に電流を供給する駆動装置とを備える。 (もっと読む)


【目的】ステアリングダンパーを、作動液を使用せず、しかもコイルや永久磁石等を用いずに、簡単な構造にする。
【構成】ヘッドパイプ2内にて、ステアリングシャフト3の回りにステアリングダンパー20を配置する。ステアリングダンパー20は遊星ギヤ機構をなすサンギヤ21,遊星ギヤ22,キャリア23,リングギヤ24からなり、アウター回転体24はウェイトを兼ねる。
キャリア23はヘッドパイプ2へ弾性体を介して連結する。ステアリングシャフト3がキックバック等で回転すると、キャリア23が弾性体26を介して回転し、リングギヤ24は一体のウェイト25と一緒に慣性力により回転する。このため、ウェイト24はステアリングシャフト3と回転に位相差を生じ、ステアリングシャフト3が反動で逆回転すると逆位相の回転になるので、ステアリングシャフト3の振動を打ち消す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ステアリングダンパとしての機能に加えて、テレスコピックフォークの軸方向と異なる方向に生ずる振動を減衰させる機能を付加した鞍乗り型車両の前部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10には、車体フレーム11の前部に設けられるヘッドパイプ23と、このヘッドパイプ23に支持されるステアリングステム42と、このステアリングステム42に連結され前輪13を支えるフォーク部材15と、が備えられている。フォーク部材15は、ステアリングステム42に連結されるアッパーパイプ43Lと、アッパーパイプ43Lに摺動自在に連結され下部に前輪13を回転自在に支持するボトムパイプ44とを備える。ボトムパイプ44と車体フレーム11との間には、ダンパ部材51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の緩衝器において、緩衝器本体内のオイル溜め液面より上方にダンパーのシリンダが位置する場合でも、ダンパーが発生する減衰力に位置依存性を持たせると共に、該ダンパーのシリンダ内への気泡の浸入を抑える。
【解決手段】ダンパー33のシリンダ35の周壁にその軸方向に並んで複数設けられる連通孔49bと、前記シリンダ35の周壁に設けられてフォーク本体23a全伸時におけるダンパー33のピストン37位置よりも下方に位置する連通孔49aと、フォーク本体23aのアウタチューブ31及びインナチューブ32内で前記シリンダ35外部に設けられて前記連通孔49a,49bを介してシリンダ35内の第二油室R2のみに連通する第三油室R3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 タイヤからの入力に起因する操舵ハンドルの振れを確実に抑制するとともに、運転者が操舵のために操舵ハンドルに加える操作力に対する抵抗は小さくすること。
【解決手段】 ステアリングダンパ装置10であって、制御手段70は、検出手段60が左右一方の操舵を検出したときに、第1と第2の開閉弁42、52の一方を開き、他方を閉じ、検出手段60が左右他方の操舵を検出したときに、第1と第2の開閉弁42、52の一方を閉じ、他方を開くもの。 (もっと読む)


【課題】ステアリングロック機構を併せ持つ構造のステアリングダンパ装置を得る。
【解決手段】油室内74を2室に区画するとともに車両のステアリング21の回転軸に繋がるベーン75と、前記ステアリング21の回動によるベーン75の揺動時に油圧制御弁68を介して前記2室間に作動油が流通することで減衰力を発生させるように接続された外部油路とを備えたステアリングダンパ装置において、前記外部油路における作動油の油路戻り側通路88を開閉し、車両電源オフ時に油路を閉塞する油路開閉手段110と、ステアリング21の操舵状態を検出する操舵状態検出手段111と、車両の速度を検出する車速検出手段210と、操舵状態検出手段111で検出された操舵角が所定値以上で、車速検出手段210で検出された車速が所定速度以下である時、油路開閉手段110で油路戻り側通路88を遮断しステアリング21をロック状態とする制御手段100を備える。 (もっと読む)


【課題】鞍乗り型車両のステアリングダンパ装置において、ヘッドパイプ近傍に筒型ダンパを配置しながらも、ヘッドパイプ周りの車両構成部品とのクリアランスの確保を容易にし、かつ操舵系の左右転舵時の減衰力の左右差の発生を抑える。
【解決手段】筒型ダンパ31が、その軸線C2が車幅方向中心面上に位置するように配置され、ボトムブリッジ4bの回動と共に筒型ダンパ31が伸縮すると共に、この筒型ダンパ31が、側面視でアッパーパイプ13とダウンパイプ16との間の空間K内で伸縮する。 (もっと読む)


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