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国際特許分類[B63B11/00]の内容

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本発明は船舶1に係わり、該船舶が、船尾2にある少なくとも1つの第1貨物設備4と、船首3にある少なくとも1つの第2貨物設備5を有し、また、第1貨物設備4と第2貨物設備5の間に配置された甲板室6を有する。費用対効果の高い推進力と貨物輸送とを得るために、推進装置が、CRP推進装置7を形成する第1推進装置8と、第2推進装置9とを含む。第1推進装置8の機械設備と、第2推進装置9の機械設備とは、甲板室6の下で互いに上下位置関係をなして配置される。
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【課題】低速型の主機9を搭載したRORO船であっても、貨物重心が高くならず、結果的に貨物量の割に船型が大きくならず、またショアランプ2を長くする必要がなく、汐待ちなどの問題で荷役効率が悪くなるのを回避できるものとする。
【解決手段】車輪走行体が走行移動により陸からショアランプ2を経て最初に乗り上がる乗込甲板Cと、この乗込甲板C上の車輪走行体が乗込甲板Cの上側の甲板Bに乗り上がることを可能とした艙内ランプウエイ3aとを備えると共に、前記乗込甲板Cが機関室4の天井を形成しているRORO船であって、前記艙内ランプウエイ3aを機関室4真上に固定状に形成し、この艙内ランプウエイ3aの真下空間を前記機関室4に開放させた構成となす。 (もっと読む)


【課題】グレンの積載量を多く確保しながら、運航効率の高い貨物船を提供する。
【解決手段】船倉を前後方向に3倉H1〜H3以上有する貨物船において、1番船倉H1と3番船倉H3を除く中間の2番船倉H2をダブルハル構造の船倉とする。中間の船倉にダブルハルが存在するので、グレンの横移動が拘束され、船体の横方向安定性が高くなる。したがって、袋押えやストラッピング等の横移動防止対策をとらなくてよくなる。また、船首側と船尾側の船倉H1,H3では積める限り積んで(トリミングして)フル積みするが、たとえこの作業が未完了でも、中間の船倉H2に撒積みする間に行えばよく、中間の船倉H2への積み込みを終えると、直ちに出港できるので、船の運航効率が高くなる。 (もっと読む)


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