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国際特許分類[B63B11/02]の内容

国際特許分類[B63B11/02]に分類される特許

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【課題】空気供給装置に関連した防火対策が施される摩擦抵抗低減型船舶及びその製造方法を提供する。
【解決手段】摩擦抵抗低減型船舶90は、船倉83bと船倉83bより船首側に配置された空気供給機器室83aとを仕切る隔壁87と、空気供給機器室83aに設置された空気供給装置11と、空気供給装置11から供給される空気を水中に吹き出す空気吹き出し部100A、100Bとを具備する。自動車等の貨物が搭載される船倉83bと空気供給装置11が設置される空気供給機器室83aとが隔壁で仕切られるため、空気供給装置11に関連した防火対策が施される。 (もっと読む)


【課題】軽荷時や荒天時であってもバラスト量が過大とならない船舶を提供する。
【解決手段】貨物倉2は、貨物のみを積荷する貨物専用倉21と、バラスト水のみが漲水されるバラスト専用倉22と、に区別されている。また、バラスト専用倉22は、荒天時において、船級規則で要求されることがあるヘビーバラスト状態を満足するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】船舶において、船損傷時における複数の部屋への浸水を防止すると共に設計の自由度を拡大可能とする。
【解決手段】左右の側壁20a,20bを有する船体11と、この船体11の内部であって隔壁25(25a,25b)により推進方向の前後に区画される複数の部屋22a,22b,23a,23bと、側壁20a,20b及び隔壁25(25a,25b)に接する浸水防止部屋27a,27b,29a,29bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】外気温度や機関室温度が高温になっても、尿素水等の還元剤の温度を適正な保管温度の範囲内に維持できて、還元剤の寿命の低下を防ぐことができ、しかも、内燃機関からの排気ガスの排出経路と還元剤タンクの間の距離を短くすることができるNOx低減装置を配備した船舶を提供する。
【解決手段】船舶に搭載した内燃機関2から排出される排気ガスG中のNOxを浄化するための選択接触還元触媒を備えたNOx低減装置12を配備した船舶において、前記選択接触還元触媒に供給する還元剤Rを貯蔵するための還元剤タンク21の外側の一部又は全部にコファダム31を設けて船体付タンクとして形成すると共に、前記コファダム31に通水できるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、船室区域の下部に異種燃料推進システムに供給するガス燃料を貯蔵するためのガス燃料用燃料タンクが配置される、浮遊式構造物を開示するものである。
本発明は、燃料として使用するためのガス燃料を貯蔵するガス燃料用燃料タンクを備え、海上で浮遊したまま使用する浮遊式構造物において、前記浮遊式構造物の上甲板上に位置する船室区域と、前記浮遊式構造物の船体内部において前記船室区域の下部に設置するガス燃料用燃料タンクと、前記船室区域の安全確保のため前記船室区域と前記ガス燃料用燃料タンクとの間に設置する遮断手段と、を含むことを特徴とする、ガス燃料用燃料タンクを備える浮遊式構造物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、貨物積載区域の下部に異種燃料推進システムに供給するガス燃料を貯蔵するためのガス燃料用燃料タンクが配置される、浮遊式構造物に関するものである。
本発明には、燃料として使用するためのガス燃料を貯蔵するガス燃料用燃料タンクを備え、海上で浮遊したまま使用する浮遊式構造物において、前記浮遊式構造物の船体内部に設置する前記ガス燃料用燃料タンクと、前記浮遊式構造物の上甲板上で前記ガス燃料用燃料タンクの上方に位置する貨物積載区域と、を含むことを特徴とする、ガス燃料用燃料タンクを備えた浮遊式構造物が提供される。 (もっと読む)


【課題】船首隔壁の隔壁形状を工夫することにより、揚錨装置の防爆上の要求を満たしつつ、なおかつ船首隔壁と船首垂線の距離の短縮化、貨物倉の容積の増加、揚錨装置の船首隔壁側への配置による利用可能な船首部面積の拡大等のメリットが得られる船舶を提供する。
【解決手段】船体の前後位置に関して、船首隔壁4の上側部分4bを該船首隔壁4の下側部分4aより後方に配置し、該船首隔壁4と暴露甲板2との接続部5の前後位置を該船首隔壁4の下側部分4aの前後位置よりも後方に配置する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを発生する固形物をばら積み状態で収納するばら積み貨物倉を備えた船舶において、ばら積み貨物倉の内部壁における溶接継手部分から、ばら積み貨物倉内からばら積み貨物倉に隣接する区画への可燃性ガスの漏出の可能性と、隣接する区画からばら積み貨物倉内への空気の侵入の可能性を著しく小さくして、可燃性ガスと空気との混合による爆発を防止することができる船舶を提供する。
【解決手段】可燃性ガスを発生する固形物をばら積みするばら積み貨物倉10を備えた船舶において、前記ばら積み貨物倉10の内壁を構成する船の前後方向に設けられた縦通隔壁11,12,13,14を、前記ばら積み貨物倉10を設けたばら積み貨物区域全体に亘って、鋼板の接続において隅肉溶接による溶接継手W2を用いずに完全溶け込みの突合せ継手W1のみを用いて接合された縦通板部材で形成する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを発生する固形物をばら積み状態で収納するばら積み貨物倉を備えた船舶において、ばら積み貨物倉の内部壁における溶接継手部分から、ばら積み貨物倉内からばら積み貨物倉に隣接する区画への可燃性ガスの漏出の可能性と、隣接する区画からばら積み貨物倉内への空気の侵入の可能性を著しく小さくして、可燃性ガスと空気との混合による爆発を防止することができる船舶を提供する。
【解決手段】可燃性ガスを発生する固形物をばら積み状態で収納するばら積み貨物倉10を備えた船舶において、前記ばら積み貨物倉10を囲む内壁11,12,13,14を、鋼板の接続において隅肉溶接による溶接継手を用いずに完全溶け込みの突合せ継手W1のみを用いて接合された一枚板状の内壁板で形成する。 (もっと読む)


【課題】スタンフレームのうちプロペラ軸支持部分の位置をプロペラ軸と共に後方へ位置させ、機関室の船首側縦隔壁の前方に配置されている貨物格納用ホールドの容積の増量を可能とする。
【解決手段】スタンフレーム2は側視コ状の凹部6を形成しており、この内側には縦軸回りに回転するフィン付舵板を、その船首側端縁と対向する前側部材5との間に、フィン付舵板が回動可能な必要な最小限の空間部分を有して収納配設している。前側部材5を後方へ配置させ、機関室28の容積を変化させること無く機関室28を後方へ配置させ、機関室28の船首側縦隔壁29を後方へ位置し、貨物格納用ホールド30の容積が大きくなる。プロペラ軸20は、スタンフレーム2の前側部材5に軸管21を取り付けて回転可能に軸支され、後端にはスクリュープロペラ22を固定的に取り付ける。スクリュープロペラ22は、船尾垂線と略同位置に設けられている。 (もっと読む)


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