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国際特許分類[B63B13/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;艤装品 (4,322) | バラスト水注排水のための導管;自動あかとり装置;排水口 (284)

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【課題】従来から粉粒体の微細化はミルを使用して行われてきたが、ミルによる微細化では、ミクロンレベル又はナノレベルの粉砕はできなかった。本発明は、比較的容易にミクロンレベル又はナノレベルの微細化を可能にする装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1本が粉粒体を有する2以上の水流34を衝突させることにより前記粉粒体を微細化する。両水流は両水流の流速の和に等しい速度で衝突するが、その衝撃は単独の水流が静止面に衝突する際の数倍から十数倍に達し、各水流に最大限の衝撃が与えられ、水流中の粉粒体が微細化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、未処理の海水からなるバラスト水中の微生物を除去して清浄で無害なバラスト水に転換するにあたり、船舶におけるバラスト水の無害化処理装置の設置スペースを低減して貨物等の搭載スペースを増大可能とし、既存の船舶に対しても無害化処理装置設置のための船体改造コストを最少限に抑制可能とする。
【構成】未処理の海水中の微生物を除去して清浄な処理海水に転換する海水の無害化処理方法において、前記海水から塩素含有物質を生成し該海水中に注入して前記微生物を殺滅又は殺菌する塩素処理または前記海水に酸化作用を有する物質を添加する酸化物質添加処理のいずれか一方の処理とを施し、前記塩素処理または酸化物質添加処理を施した後の処理海水に、活性炭による処理あるいは金属触媒による処理のいずれか一方または双方を施して該処理海水をバラストタンクに収容する。 (もっと読む)


【課題】バラスト水は、海水または淡水中の微生物等を死滅若しくは排除する必要があるが、加熱、紫外線照射、薬品等を用いても、完全に除去することは困難である。
【解決手段】海水取入れ口から原水切替弁を介してポンプに連結され、前記ポンプの出水口から第1戻し経路切替弁に連結された送水路と、前記第1戻し経路切替弁から微細気泡発生装置とろ過膜を介して第2戻し経路切替弁に連結されたろ過路と、前記第2戻し経路切替弁から貯留タンクまで連結された出水路とを含む給水経路と、前記第2戻し経路切替弁から前記第1戻し切替弁までを連通させた戻し経路と、前記貯留タンクから前記原水切替弁まで連通させた供給路と、前記微細気泡発生装置から前記ポンプまでの間に設定された排水弁と、前記排水弁から放水端まで連結された排水路を有するバラスト水製造装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バラスト水用のフィルタ手段およびフィルタ手段の逆洗浄水を排水する排水管の設置を不要とするバラスト水処理装置の提供を目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、入口管12と出口管13と二つの処理ユニット14を備え、処理ユニット14は水が流入出する上部開口15および下部開口16と、処理ユニット14内に、複数の紫外線照射手段17と、下部開口15から上部開口16へ向かう方向へ段階的に開口サイズが小さくなる複数枚のフィルタ18を水の流れと直交するように配置し、二つの処理ユニット14と入口管12と出口管13とを接続する上部接続管23、下部接続管24、上下接続管25を備えた構成とし、複数の開閉弁により水の流れを制御できるので、バラスト水用のフィルタ手段を用いることなく、バラスト水の処理が可能になる。 (もっと読む)


【課題】安全にバラスト水の処理を行うことができ、また、大幅な設計変更作業が必要なく、簡易な設計変更を可能とするタンカーにおけるバラスト水処理装置の配置構造を提供する。
【解決手段】バラストタンク2内のバラスト水をバラストポンプで引き込み微生物の除去または殺菌等の所定のバラスト水処理を行わせしめるバラスト水処理装置4を有し、処理済みのバラスト水をバルブ、排水口を介して船外に排水し、船外から新たなバラスト水を取水するタンカーにおけるバラスト水処理装置の配置構造において、前記バラスト水内の微生物の除去または殺菌等の処理に必要な装置の全てからなるバラスト水処理装置を、前記タンカーの安全区域内である上甲板9上であって、危険区域を避けた位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】荷役作業中の船舶の姿勢制御や復原性を確保しつつ、バラスト水処理装置の全容量を削減することが可能なバラスト水処理システムを提供する。
【解決手段】浮体式構造物1から石油および/または液化ガスである荷が荷役される船舶は、舶用バラストタンク、舶用バラストポンプ、舶用バラストポンプに接続されて未処理バラスト水を移送する舶用移送配管、を有し、荷を生産・荷役する浮体式構造物1は、舶用移送配管から移送された未処理バラスト水を移送する浮体用移送配管5、浮体用バラストポンプ4、未処理バラスト水を貯水する浮体用バラストタンク2、未処理バラスト水を滅菌処理するバラスト水処理装置6、を有し、船舶から浮体式構造物1への未処理バラスト水の移送は、浮体式構造物1から船舶への荷役と共に行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はバラスト水処理装置に関するもので、バラスト水の流入、排出の作業性を向上することを目的とする。
【解決手段】一端側にバラスト水流入口16、他端側にバラスト水流出口17を有する筒状のバラスト水処理槽14と、このバラスト水処理槽14内の前記バラスト水流入口16とバラスト水流出口17間部分に設けた紫外線ランプ18と、この紫外線ランプ18の前記バラスト水流出口17側に設けたフィルター19とを備え、前記フィルター19は、隣接間隔部分で生物種を保持する複数の弾性体21によって構成した。 (もっと読む)


【課題】水生生物の付着防止効果が長期間持続するシーチェストとそのクリーニング方法を提供する。
【解決手段】開口部12、吸引口13、および格子14を有するシーチェスト4と、このシーチェスト4内に設けた紫外線照射手段15とを備え、前記格子14の構成部材として回転部材16を装着するとともに、この回転部材16は、光触媒体17が剥離可能な状態で付着されている構成とした。これにより、光触媒体17の表面が汚れた場合においても表面層のみを剥離することで光触媒体17の表面を新生面状態とすることができるので光触媒体17による水生生物付着防止効果を長期間維持することができる。 (もっと読む)


【課題】IMF(国際海事機構)条約で採択されたバラスト水排出基準を達成する。
【解決手段】生物、微生物は電気的殺菌、又電気化学的殺菌で滅菌するために電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属電極を、2種類以上を組み込み、起電力レベルを持つ電極に電極電位差をつけて布、樹脂又は炭クロスに固着、離間した電極の間は布、樹脂又は炭クロスを組み込んだ電極浄化体、微粒子電極浄化体とし、電解溶液(海水、水、湯)に浸漬することにより接触状態となり、電極と電解溶液の界面で電気二重層の電気化学反応(電気化学的腐食反応)の電食作用、腐食作用が起きて電極間で電流が流れ、電場形成、静電気発生により、浮遊する生物群集、生物、微生物は電極に集菌、放電、金属イオン、コロナ放電、フリーラジカル作用で生物群集、生物、微生物を電気的殺菌、又電気化学的殺菌で滅菌することを特徴とした電極浄化体、微粒子電極浄化体。 (もっと読む)


【課題】塩酸等の薬品を使用することなく磁性粉の使用量を削減するとともに、回収した回収フロックを削減できる凝集磁気分離装置を提供する。
【解決手段】本発明の凝集磁気分離装置は、磁気分離装置16から排出される回収フロックを、急速撹拌槽26よりも上流側で、凝集剤が添加される前の位置の原水供給管12に返送する返送添加装置18を有している。回収フロックを原水供給管12に返送することによって、塩酸等の薬品を使用することなく回収フロックを再利用できる。また、回収フロックに含まれる磁性粉を再利用できるため、新品の磁性粉の使用量を削減できる。 (もっと読む)


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