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国際特許分類[B63B3/00]の内容

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【課題】操舵室からエンジン駆動部や燃料タンクへの移動が容易で、かつデッキ上面に通路を特には必要としない貨物運搬用の船舶を提供する。
【解決手段】船殻11上面に操舵室12と貨物積載用デッキ13とを備えた貨物運搬用の船舶であって、船殻が開閉可能な出入口14を備えた密閉構造となるように構成されており、そして船殻内に、少なくともエンジン駆動部及び燃料タンクを収容する空間部が設けられていて、操舵室と空間部とが上記の開閉可能な出入口を介して連結していることを特徴とする船舶。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に、LNG船、ばら積み船、コンテナ船など、船殻の内部に大きな空洞、あるいは上部に大きな開口部を有する船舶において、疲労耐久性に優れた船舶およびその疲労耐久性の向上方法を提供する。
【解決手段】上部に大きな開口部を有する溶接構造の船殻を備えた船舶であって、該船殻を構成する鋼部材の溶接部うち、その溶接止端部の断面形状の曲率半径rmmと鋼部材の厚さtmmとの関係が、r≧t/4であることを要求される溶接止端部の少なくとも一部に、曲率半径Rが1.0〜10.0mm、鋼部材表面から厚さ方向の深さDが1.0mm以下である打撃痕を有するものである。 (もっと読む)


【課題】脆性亀裂の伝播を停止させる溶接構造体であって、高コストな材料または特殊なプロセスにより得られる材料を使用しなくとも、脆性亀裂が万一発生した場合にその伝播を停止させるようにした溶接構造体を提供する。
【解決手段】2枚の金属板2aが溶接により継ぎ合わされてなる接合板2と、該接合板が表面に溶接接合される被接合板6と、を備え、2枚の金属板間の溶接継手部6が、被接合板4の表面に向かって延び被接合板表面に突き当たる。溶接継手部6が被接合板表面に突き当たる突当り位置21は、被接合板4の縁から隔てられている。 (もっと読む)


【課題】 バラスト水を使用することなく空荷航海が出来る船を作ること。
【解決手段】 船首と船尾の船底を下げ、二段船底構造とすることにより、船首と船尾の空荷喫水を大きくする。 (もっと読む)


【課題】脆性亀裂の伝播を停止させる溶接構造体であって、合金を多く含む高コストなアレスター材を用いず簡単な加工により、脆性亀裂が万一発生した場合でも大規模破壊に至る前にその伝播を停止させるようにした溶接構造体を提供する。
【解決手段】2枚の金属板2aが溶接により継ぎ合わされてなる接合板2と、接合板2に溶接により接合される被接合板4と、を備え、2枚の金属板2a間の溶接継手部6が、被接合板4に向かって接合板2と被接合板4との接合位置付近まで延びている溶接構造体において、溶接継手部6が被接合板4に向かう方向において、溶接継手部6と被接合板4とが接触しないとともに、溶接継手部6と被接合板4との間に接合板2と被接合板4とを接合する溶接部が存在しないように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、航洋船、特に客船であって、船体が、水面よりも上に少なくとも1つのオーバハングを有しており、該オーバハングが、特定区域に条件付けられた長さ制限に基づいて許容可能な所定寸法を超えて、船舶長さを延ばしている形式のものに関する。このような形式の航洋船において、本発明の構成では、航洋船の有効積載能力を維持するために、ステムのオーバハングの、所定寸法を超えている部分が、必要に応じて離反旋回、除去又はこれに類した処置によって可逆式に操作可能な少なくとも1つの構成ユニットとして形成されている。
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