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国際特許分類[B63B43/10]の内容

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国際特許分類[B63B43/10]に分類される特許

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【課題】家庭にも置ける小型の救命ボートにおいて津波に対して予想されるさまざまな事象に対し安全に対処出来る機能を備えた方式を提供する。
【解決手段】救命ボートをボート本体1と甲板部2より構成し、それは互いに独立しており、その二つはパッチン錠5などそれぞれ対に取りつけられた金具で数か所で締結されれて一体とする。その他に数カ所にボート本体1と甲板部2にフックあるいはUボルト6をやはり対に取り付け、ロープで補強する手段も設けておく。これらの仕組みにより容易に甲板部2をボート本体1から外して人が一度に中に入れ、またそれを取り外して全員が外に出ることが出来る。あるいは救命ボートが海面で漂流した場合、甲板部2を取り外し、ボート本体1だけとして、オールや櫂、棒等で漕ぐこともできる。また甲板部2に取りつけてあるハッチ3からも出入り出来ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】船体の幅方向の吊り上げ能力を確保しつつも、曳航時には、船体の全幅を小さくできる構造を備えた作業船を提供すること。
【解決手段】船本体2と、船本体2の上に第1旋回座6を介して搭載された上部旋回体4と、起伏自在に上部旋回体4に取り付けられたラチスブーム5と、船本体2に対して第2旋回座7を介して取り付けられた補助船体8と、を備える作業船1である。第2旋回座7により、ラチスブーム5の吊り上げ位置方向に補助船体8を旋回させる。 (もっと読む)


【課題】サイドフロートの着脱作業性が良好で、安全性に優れたボートを提供する。
【解決手段】ボートは、ボート本体11の舷側11Rに着脱可能に取り付けられたサイドフロート12Rを有している。ボート本体11の舷側11Rに対するサイドフロート12Rの着脱手段としてヒンジを用い、固定手段として複数のネジ17a,17b,17c,17dを用いている。ヒンジは、ウイング部材14に設けられた枢軸14aを介して互いに連結・分離可能なされる一対のウイング部材14,15を有している。ボート本体11の舷側11Rの船底11B付近にウイング部材15が固着され、右側用のサイドフロート12Rの外側面12aの下面12b近傍にウイング部材14が固着されている。一対のウイング部材14,15は、ウイング部材14の枢軸14aを、ウイング部材15の軸受筒15aに挿入、離脱させることにより、互いに連結・分離可能である。 (もっと読む)


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