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国際特許分類[B63B43/14]の内容

国際特許分類[B63B43/14]に分類される特許

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【課題】甲板を有する金属船に適するものであって、組立分解を簡易迅速に実行できる組立式ボートを提供する。
【解決手段】前部船体1と後部船体2を備えている。前部船体1は、甲板5の上面に前部コーミング7a、7bを突設され船底部4bの左右箇所に前部スケグ5a、5bを突設されている。後部船体2は、甲板15の上面の左右箇所に後部コーミング18a、18bを突設され船底部14bの左右箇所に後部スケグ16a1、16b1を突設されている。組立状態では、前部コーミング7a、7bと後部コーミング18a、18bとが結合されると共に前部スケグ具5a、5bと後部スケグ16a1、16b1とが結合されるのであり、これら結合の何れも、左右各側において前後で対応するもの同士が結合板27a、27b、29a及びネジ具を介して結合される。 (もっと読む)


【課題】巨大な津波に対して逆らわず、津波の去った後に収容した人が安全且つ確実に脱出できるような津波シェルタを提供する。
【解決手段】中空体で許容積載重量下で水に浮かぶ浮力を付与するその内容積を有する鋼鉄製ハウジング1と、ハウジング1の少なくとも1対の対向面において、該対向面の中心点を結ぶ線の中点を中心として互いに反対側の最も遠い位置に設けられた出入り用の水密性開閉ハッチ2とで構成されていることを特徴とし、津波シェルタAの静止した姿勢に拘わらずいずれかの開閉ハッチ2が上側になり、たとえ下側の開閉ハッチ2が泥の中や海中に沈んでいたとしても、安全に脱出することができる。 (もっと読む)


【課題】パナマ運河の拡張に応じて現役のコンテナ船を改造することでコンテナ積載量を増やし、船舶の使用寿命を延ばすと共に、航行の安定性を向上させることができるコンテナ船を提供する。
【解決手段】内部にコンテナ収容空間22を有し、上面にコンテナ5を積載するメイン積載面23が形成されている船体2と、前記船体の両側にそれぞれ設置され、上面に上記メイン積載面に対応して共にコンテナを積載することができるサブ積載面31が形成され、下側縁が前記船体の軽荷喫水線以下まで延伸している2つの付加構造体3と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水上移動式作業プラットフォーム用の風力タービン固定および吊り上げ装置を提供する。
【解決手段】扉状の設置フレームと、風力タービン吊り上げ装置5とを備えており、扉状の設置フレームの梁には風力タービンタワーをクランプ締めする把持手段4が設けられ、風力タービン吊り上げ装置が扉状の設置フレームに固定され、この風力タービン吊り上げ装置の吊り上げ端部が風力タービンタワーに連結される。把持手段が風力タービンのタワーを水平面でクランプ締めするとともに、風力タービン吊り上げ装置が風力タービンを鉛直方向に拘束する。これにより、組み立てられた風力タービンを、風力タービン固定および吊り上げ装置の把持手段と風力タービン吊り上げ装置を用いて、設置時の状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】杭を撤去または回転させるなどの作業を個別に行うことを可能とする基礎工事用プラットフォームを提供する。
【解決手段】プラットフォーム本体1と、該プラットフォーム本体1の底部に取付けられる、複数の舷外材5と、第1の巻上げフレーム11と、前記プラットフォーム本体1に沿って長手方向に配置される複数の第1の摺動レール21と、を備え、前記第1の巻上げフレーム11は、該第1の巻上げフレームの第1の横梁111に第1のリフト部材を装着させ、前記巻上げフレーム11は、前記複数の第1の摺動レール21に沿って摺動可能とするものである。これにより、クレーンなどの他の周辺装置が無くても、杭の撤去または回転などの作業を行うことができ、基礎工事用プラットフォーム上の周辺機器の数を減らして該基礎工事用プラットフォームの作業コストを減らすようにしている。 (もっと読む)


【課題】外洋における洋上風力発電施設の設置に適しかつ汎用性を兼ね備えたSEP及びこれを用いた外洋における風力発電施設の設置方法を提供する。
【解決手段】外洋において風力発電施設の基礎上に風力発電施設を設置するための連結型自己昇降式作業台船1であって、各々の船体長さ方向の一端同士を合わせて分離可能に連結固定された同一寸法の2台の沿海用自己昇降式作業台船からなる台船本体2a,2bと、台船本体2a,2bの左右側面に取り付けられた2個のフローター3a,3bと、組立済みのタワーマストを船体長さ方向に並置可能なタワーマスト載置台22と、1台のクレーン23と、複数の組立済みのブレード部を縦置き状態で仮取り付け可能なブレード部仮置き台31と、タワーマスト吊り起こし補助装置32と、フローターの下面に設けた推進装置35とを有する。 (もっと読む)


【課題】採泥用の船体を軽量に構成して、運搬や取扱いを容易に行えるようにし、また採泥器自体の取り扱いを容易とする。
【解決手段】インフレータブルボート2の気胴3上に作業用デッキ5を設置すると共に、底布と作業用デッキ5の対応個所の夫々に、ピストンコアラーを挿通させるための開口部7、8を形成すると共に、作業用デッキ5の上側にピストンコアラーを吊持するための櫓9とウインチ機構11を設置した採泥用ボートを提案する。 (もっと読む)


【課題】左右に浮力体を備えていても運搬性を高めることができる船外機を提供することを課題とする。
【解決手段】船外機10は、フレーム後端に設けられ駆動装置を支持するケース体30と、ケース体30の左端に設けられ浮力体41の一部を覆うカバー体50と、ケース体30の右端に設けられ浮力体61の一部を覆うカバー体70と、ケース体30に設けられ浮力体41の体積を自在に変える体積可変装置80と、ケース体30に設けられ浮力体61の体積を自在に変える体積可変装置100とを備えている。
【効果】運搬時に浮力体41、61の体積を小さくすることができる。その結果、船外機10の運搬性を高めることができる。したがって、左右に浮力体を備えていても運搬性を高めることができる船外機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来は、船舶の左右舷に各フロート本体を装着するのに、左右舷の取付け金具と、連結金具を設けたバンド部材を介する構造があり、陸上、穏やかな海上等では、容易である。しかし、バンド部材を、取付け金具の孔に差入れて取付ける構造であり、殊に海上が荒れている時、また緊急時に、瞬時に取付けるのは、大変難しく、手間と経験を要する等の問題がある。
【構成】 本発明は、船舶の左右舷に設け係止筒体と、係止筒体に差込み可能な各係止体と、対のフェンダーフロートに捲装したバンドに各係止体を取付け、このバンド、係止体、並びに係止筒体を介して、対のフェンダーフロートを、左右舷に設ける構成のフェンダーフロートを利用した船舶用のフェンダーフロート装置であって、係止体に、スプリングを介在してフックを設け、フックが、係止筒体の係止片に係脱自在とする構成のフェンダーフロートを利用した船舶用のフェンダーフロート装置。 (もっと読む)


【課題】断面の真円度にばらつきがあるマリンホースや異なる外径サイズのマリンホースであっても、そのマリンホースに適合する環状形状を容易に形成できるマリンホース用フロータを提供する。
【解決手段】互いを帯状の連結部材8を介して連結および分離可能なフロートブロック2を3個以上連結して環状を形成し、該環状の隣り合うフロートブロック2どうしの相対位置を変更可能にして環状形状を変形できるとともに、隣り合うフロートブロック2どうしを、互いの間にすき間を設けて連結し、このすき間にスペーサ9を介在させた。 (もっと読む)


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