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国際特許分類[B63H20/32]の内容

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安定フインからなるもの

国際特許分類[B63H20/32]に分類される特許

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【課題】駆動ギアと、それに噛み合うフォワードギアを有する船外機の逆転機構において、フォワードギアに大きな負荷がかかった場合であっても、フォワードギアと駆動ギアとの歯当たりを適正な状態に維持する。
【解決手段】カウンターローテーション仕様の船外機のギアの支持構造であって、エンジンから伝達される回転動力によって回転する駆動ギアと、前後方向に貫通する筒状の構成を有し、駆動ギアの後側に配設されて駆動ギアと噛み合うフォワードギア52と、推進用のプロペラが取り付けられ、フォワードギア52を貫通して回転可能に配設されるプロペラシャフト29と、フォワードギア52の内周とプロペラシャフト29の外周との間に設けられる円錐コロ軸受34と、フォワードギア52に後向きの予圧を付与する予圧付与部材54とを有する。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことがないと共に、簡易な構成でギヤ機構の磨耗粉の量を検出し、よって磨耗粉によるギヤ機構の損傷などを防止するようにした船外機を提供する。
【解決手段】原動機の駆動力をプロペラに伝達するギヤ機構を収容するギヤケース64を備えた船外機において、ギヤケースに穿設されたドレン孔80に閉塞自在に取り付けられると共に、磁性体からなるドレンボルト82と、ドレンボルトのギヤケースの内部に露出される部位(露出部位)82a1に設けられると共に、導電体86aと第1絶縁体86bと前記導電体に局部的に接触する抵抗体86cとが重力方向に積層されてなる積層部86とを備え、導電体86aに電圧を印加して導電体86aからドレンボルト82に通電される通電電流値を検出すると共に、検出された通電電流値に基づいてドレンボルト82に堆積されたギヤ機構の磨耗粉の量を検出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力を向上させると共に、構造の複雑化を招くことなく、外気温が低いときにスロットルバルブが凍結して固着するのを防止するようにした船外機を提供する。
【解決手段】エンジン(内燃機関)46と、エンジンを被覆するエンジンカバー14とを備えると共に、エンジンの吸気通路84がエンジンカバー14で開口する船外機において、入口90aがエンジンカバー14の内部空間14aに設けられる一方、出口90bが吸気通路46においてスロットルバルブ86aよりも下流の位置で接続される2次空気通路90を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】吸気音を充分に低減することができ、かつ、スロットルボディへの水の浸入を抑えることができる船外機の吸気装置を提供する。
【解決手段】船外機の吸気装置52は、エンジンカバー内に設けられ、右吸気開口部26Aおよび左吸気開口部26Bから導かれた空気をスロットルボディ42まで案内する右吸気通路71Aおよび左吸気通路71Bを備えている。右吸気通路71Aおよび左吸気通路71Bは、右折返通路部72および左折返通路部76を備えている。右折返通路部72は右吸気開口部26Aから導かれた空気を右折返部74で折返し可能に形成されている。また、左折返通路部76は左吸気開口部26Bから導かれた空気を左折返部78で折返し可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンカバー内を効率よく冷却できる船外機の冷却/吸気装置を提供する。
【解決手段】船外機の冷却/吸気装置50は、エンジンカバー24の上部から内部40に空気を案内可能な冷却開口部26と、冷却開口部26に連通されるとともに上前端部24dに第1出口65が開口された第1冷却吸気通路63と、第1出口65の下方に略鉛直方向を向いて設けられた隔壁81と、隔壁81の後方においてエンジンカバー24の後壁24cに沿って略鉛直方向に延出された第2冷却吸気通路83と備えている。冷却/吸気装置50は、冷却開口部26からエンジンカバー24の内部40に導いた空気を第2冷却吸気通路83を経てスロットルボディ42に導くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】吸気音を充分に低減することができる船外機の吸気装置を提供する。
【解決手段】船外機の吸気装置52は、エンジンカバー24に空気を導入可能な右吸気開口部26Aおよび左吸気開口部26Bが設けられ、各開口部26A,26Bからエンジンカバーの内部に吸い込んだ空気をスロットルボディ42に導入可能に構成されている。この船外機の吸気装置は、各開口部26A,26Bから導かれた空気をスロットルボディまで案内する右吸気通路71Aおよび左吸気通路71Bと、各吸気通路71A,71Bの途中に設けられ、吸気音を減少させる右干渉型消音器73Aおよび左干渉型消音器73Bとを備えている。各干渉型消音器73A,73Bは各々略L字状に形成されてスロットルボディの上方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸気音を充分に低減することができる船外機を提供する。
【解決手段】船外機10は、スロットルボディに空気を案内可能な吸気通路と、エンジン23の補機類41を駆動する駆動ベルト49と、駆動ベルト49を覆うベルトカバー55とを備えている。さらに、吸気通路にはサイレンサ77が設けられている。このサイレンサ77は、ベルトカバー55に設けられてサイレンサ下半室135aを形成する本体部132と、エンジンカバー24に設けられてサイレンサ室の上半部135bを形成するカバー部133とを備えている。さらに、カバー部133は、本体部132に着脱自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンカバー内の空気を効率よく排出することができる船外機を提供する。
【解決手段】船外機10は、ベルトカバー55の上側にファンカバー56を設けることで、ベルトカバー55およびファンカバー56で排気ファン室64が形成されている。この排気ファン室64に排気ファン54が収納されている。さらに、排気ファン54の上方のファンカバー56に、吸気口65を備えるとともに排気口66を備えた。この排気口66は、エンジンカバー24の上部24aに形成された排気開口部25に連通されている。よって、排気口66から排出された空気は、排気開口部25からエンジンカバー24の外部35に排出される。 (もっと読む)


【課題】空気に含まれた水を空気から確実に分離することができる船外機を提供する。
【解決手段】船外機10は、エンジンカバー24内に吸い込んだ空気をスロットルボディに導入可能な吸気通路を備えている。この吸気通路は、筒状の吸気ガイド部87と、ガイド底部81と、排水溝91とを備えている。吸気ガイド部87は、エンジンカバー24内に吸い込まれた空気から水を分離可能に縦方向に向けて設けられている。また、ガイド底部81は、吸気ガイド部87から吸気開口部26に向けて下り勾配となるように傾斜状に形成されている。さらに、排水溝91は、吸気ガイド部87で分離された水を吸気ガイド部87から吸気開口部26に向けて案内可能にガイド底部81に設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気に含まれた水を空気から確実に分離することができる船外機を提供する。
【解決手段】船外機10は、エンジンカバー24の吸気開口部26から空気を吸い込み、吸い込んだ空気を吸気通路を経てスロットルボディに導入可能に構成されている。さらに、吸気通路の途中に、筒状の吸気ガイド部87と、縦型の縦ダクト部105と、縦型の分離リブ123とを備えている。吸気ガイド部87は、吸気開口部26から吸い込まれた空気を縦方向に案内可能なガイドである。また、縦ダクト部105は、吸気ガイド部87で縦向きに案内された空気を横向きに案内可能なダクトである。分離リブ123は、横向きに案内された空気の流れを妨げるリブである。 (もっと読む)


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