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国際特許分類[B63H23/12]の内容

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国際特許分類[B63H23/12]に分類される特許

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【課題】近い将来、特定の排気ガス規制海域内において予定されている排気ガスの規制強化に対応可能な船舶および船舶の運用方法を提供すること。
【解決手段】発電機10を駆動する4サイクル機関3と、一端部に推進用のプロペラ7が取り付けられたプロペラ軸6を駆動する2サイクル機関2と、前記4サイクル機関3で生成された排気ガスのみが通される脱硝装置4と、前記発電機10、あるいは別途用意された発電装置から電力の供給を受けて前記プロペラ7および前記プロペラ軸6を回転させる電動機としての機能を備えた軸モータまたは軸発電機モータ8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】主機関とモータを有するハイブリッドタイプの舶用推進装置において、構成のコンパクト化と高効率の駆動制御による低燃費を実現する。
【解決手段】主機関からの入力軸6に設けられたクラッチ7と、該クラッチに接続された水平な入出力軸8と、入出力軸に上部ベベルギア9を介して連結された垂直軸11と、垂直軸の下端に下部ベベルギア12を介して連結された水平なプロペラ軸13と、プロペラ軸の他端側のプロペラ14を有し、垂直軸を中心にプロペラを旋回させて推進方向を設定する舶用推進装置において、モータジェネレータ20を台床3の上に取り付け、入出力軸の他端側に直接接続する。低回転域ではモータ推進し、高回転域では主機関をモータがアシストするハイブリッド推進を行なう。 (もっと読む)


【課題】複数の推進機の電源を一括投入/遮断できるとともに、停止中の原動機の連れ回りを抑制または防止できる船舶用推進システムを提供する。
【解決手段】複数の船外機を一括してオン/オフするための単一のキースイッチ81が備えられている。複数の船外機にそれぞれ対応する複数の船外機ECU30が設けられている。各船外機ECU30は、対応する船外機のエンジンに連れ回りが発生しているか否かを判定する。各船外機ECU30は、対応する船外機のエンジンに連れ回りが発生していると判定したときには、当該船外機のシフト位置をレバー位置に関係なく強制的に中立位置に制御する。 (もっと読む)


ボートに動力を供給すると共にボートを運転するために、複数の原動機のうちの1個の選択的な使用を促すハイブリッド船用パワートレーンシステムが提供される。複数の原動機は、内燃機関、およびモータ/発電機アセンブリの一部となり得る電気モータを含んでもよい。システムは、更に、原動機から変速機へ動力を選択的に取り込むために、能動的または受動的クラッチ機器のいずれかを有し得る動力取り込みアセンブリを含む。システムは、第2原動機が、ボートのエンジン室内において、例えば、第1原動機および変速機によって占有される空間量と比べた時に、相対的に小さな空間を占有するように構成される。第2原動機は、エンジン室内において相対的に小さい空間を占有するので、システムは、既存の船用パワートレーンシステムに容易に組み込まれ得る。
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【課題】タービンと減速装置とを組み合わせて、高い出力効率を備えた2軸駆動の船舶の推進装置を提供する。
【解決手段】第1のプロペラ1を駆動する第1プロペラ軸2と減速を行い該第1プロペラ軸2に直結される出力歯車11とを備えた第1プロペラ駆動軸系100と、第2のプロペラ1aを駆動する第2プロペラ軸2aと減速を行い該第2プロペラ軸2aに直結される出力歯車11aとを備えた第2プロペラ駆動軸系200とを備えた2軸駆動の船舶の多軸推進装置において、第1のタービンにより駆動され減速歯車により減速を行った第1タービン回転軸系500と第2のタービンにより駆動され減速歯車により減速を行った第2タービン回転軸系400とを、前記第1プロペラ駆動軸系100及び第2プロペラ駆動軸系200に、それぞれ連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


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