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国際特許分類[B63H25/52]の内容

国際特許分類[B63H25/52]に分類される特許

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【課題】ラダートランクの製作費用を低減でき、設置工程が簡単になる船舶操縦装置及び当該船舶操縦装置の製作方法を提供する。
【解決手段】ラダートランク10の第1の部分12は収納シャフト11の壁17と第1の部分12との間に中間空間14が存在するように配置され、ラダートランク10の第2の部分13は収納シャフト11から突出し、中間空間14は少なくとも特定領域が連結手段15で充填され、連結手段15は把持高さ16にわたって第1の部分を把持する船舶操縦装置100と、製作費用を低減し、設置工程を簡単にするために、連結手段15は収納シャフト11の壁17に第1の部分12を連結し、第1の部分12の全周を取り囲むように配置され、少なくとも把持高さ16の下端部領域18と把持高さ16の上端部領域19とに配置され、把持高さ16と第2の部分13との間の長さ比は少なくとも1になるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら確実に操舵を固定できる船舶の舵固定装置を提供する。
【解決手段】船舶の船体30後部に配設されるアウトドライブ装置10と、前記アウトドライブ装置10から突出された操舵アーム45と、前記操舵アーム45に連結され、操舵ハンドルの操舵操作により作動する油圧シリンダ41とを備え、前記油圧シリンダ41を駆動できない非常時に、船体30と操舵アーム45を連結固定する舵固定装置であって、前記操舵アーム45を係合する係合部と、船体30に固定される固定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの回動方向を指定して抵抗を付与することが困難であるロック機構を用いてハンドルをロックする場合にも、ハンドルがロックされた後にハンドルを容易に戻すことが可能な船舶用推進システムを提供する。
【解決手段】船外機の回動角度が所定の角度範囲の限界角度になったことを検知する実舵角センサ203と、実舵角センサ203の検知情報に基づいて、ハンドルの舵を切る方向および舵を戻す方向の両方の回動に抵抗を付与するロック機構108と、船外機の回動角度が所定の角度範囲の限界角度になった場合に、船外機の回動角度が舵を戻す方向にハンドルが回動している状態、または、舵を戻す方向にハンドルが回動しようとしている状態を検知するトルクセンサ107と、トルクセンサ107の検知情報に基づいて、ロック機構108によるハンドルに対するロックを解除するロック解除手段とを備えている。 (もっと読む)


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