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国際特許分類[B63J2/10]の内容

国際特許分類[B63J2/10]に分類される特許

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【課題】避難する人の乗ったボートが波に流されるのを防止するようにすると共に、ボート内の人の安全を確保し、又安心して避難し得るようにした、津波発生時に用いられる避難用ボートを提供する。
【解決手段】避難用ボート10をロープ20を介して固定具30に固定すると共に、ロープのボートと固定具との間にフロート40を取りつけ、津波により沖に流されることなく、又フロートの浮力によりフロートと共に海面に浮き上がるようにした。 (もっと読む)


【課題】大津波から人命を守る浮力作用性能と強度と耐衝撃性が高い構造体で、反転機能を有し、一般庶民でも大津波に備え住居地などの間近に配置できるようにした津波避難シェルターを提供する。。
【解決手段】津波避難シェルター本体1を箱形密閉式構造にして浮力効果を高め、本体構造の素材を比重が軽く強度と耐衝撃性が高い材質で構成した合成板とし、その合成板の強度と耐衝撃性能及び浮力作用を高める為に、合成板の内部に半球体板を構成した。構造体の上半部1dと下半部1cは船底形とし、それぞれ上下左右に反転させた同一構造とし、両端部を溶着接合し一体構造体とした。構造体の上半部1dと下半部1cに、それぞれ手動による開閉密閉扉2、12を設け、開閉レバー4、8、9、10を設けた。津波避難シェルター本体1の内部に補強梁7、7aと補強支柱6・6aを設けた。底部外面に2箇所以上の移動用車輪37を設け、平常時の移動が容易になった。 (もっと読む)


【課題】船舶の居住区画等の壁等から下方に開口する通風筒の開口カバーの開放したカバー端の固定金具の取り付けスペースがない場合にも、取り付けに制限が無い、通風筒用のカバーの開状態を保持することが可能な壁付通風筒用カバーのヒンジを提供する。
【解決手段】船舶の通風筒開口カバー112に接続される断面方形の方形ヒンジ端と、該ヒンジ端が上下に移動し、前記カバーが開口部を閉塞する際には、該ヒンジ端が下方位置で該ヒンジ端を支承する長円開口穴と、該長円開口穴の上方から斜め下方に傾斜し、前記カバーが前記開口部を開放する際には、前記方形ヒンジ端が嵌め込まれて回動が抑制される方形開口穴と、からなる。 (もっと読む)


【課題】通気孔を自動的に開閉して浸水を防ぎ、安定した通気が可能な浮遊型シェルタを提供する。
【解決手段】本発明の浮遊型シェルタ10は、換気用に備えた通気孔31Aを除く全体を密閉した状態で水に浮く。その通気孔31Aの外側開口31Kは、下向きとなるように配置され、外側開口31Kの下方には、水より比重が小さい材料で構成された浮動弁体34が上下動可能に支持されている。この構成により、浮遊型シェルタ10が一時的に沈んだときには、浮動弁体34が水から浮力を受けて上昇して通気孔31Aの外側開口31Kを自動的に閉塞し、浮遊型シェルタ10が浮上すると、浮動弁体34が自重により降下して、通気孔31Aの外側開口31Kが自動的に開放される。 (もっと読む)


【課題】自宅から避難できない社会的弱者に対しても津波から生き残ることのできる避難用のシェルターを提供する。
【解決手段】津波からの一時的な避難に用いられるシェルターであって、内部に人間が入れる大きさの空間を有する金属から成る構造体10と、構造体の上方に設けられた人間が通れる大きさの開口部11と、開口部を内側から密閉可能な蓋部と、構造体内側に避難した人間を固定するための固定装置と、を備える。そして、シェルターの全重量にシェルターの定員数分の平均体重を足した重量が、シェルターが作り出す空間体積分の海水の重量よりも軽いという条件を満たすように構造体を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダウンウォッシュによる煙害を抑制する煙突を備えた浮体を提供する。
【解決手段】浮体1は、煙突4を一端側に備える。煙突は、排出される流体の流路を形成する内筒と、前記内筒の周囲を覆う外筒とを備える。前記外筒の前記一端側と反対側に、大気を導入する導入口が形成される。導入口から吹き込んだ風が下流側の外筒によって上向きの流れとなることによってエアカーテンが形成され、ダウンウォッシュを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】船舶内外の換気に用いられる通風筒において、安全にハンドルを操作してコーミングの上端開口を閉じることができるようにする。
【解決手段】甲板開口21を囲んで突出するコーミング11と、前記コーミング11の上端開口111に被せられるカサ12とから構成される通風筒1において、シャフト13は、コーミング11に対して支持されて甲板開口21より下方からコーミング11の上端開口111を超えて延ばし、コーミング11の上端開口111から上方に雄ねじ部132を形成し、ハンドル14は、シャフト13の下端から甲板開口21の間に設け、蓋15は、シャフト13の雄ねじ部132に螺合する雌ねじ部151を設け、カサ12に設けた昇降ガイド122に対して昇降方向に移動自在でシャフト13の自転方向に係合するガイド係合部152を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】大規模な改造を必要とすることなく、雨水や海水の飛沫などの船内への侵入を防止する。
【解決手段】外気取入室の側面に開口部16a,16bを設け、該開口部16a,16bから取り入れた外気aを通風機14によって船内に供給する船舶の外気取り入れ装置である。前記開口部16a,16bを通風機14の回転方向を考慮して非対称に設け、前記開口部16a,16bから外気取入室に流入した外気aがより強い旋回流になることで、遠心力によって外気に付随している水滴を分離するようにした。 (もっと読む)


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