説明

国際特許分類[B64C1/10]の内容

国際特許分類[B64C1/10]に分類される特許

1 - 9 / 9


航空機の圧力隔壁のための胴体部分1aは、胴体シェル構造4と、繊維複合マテリアルで作製された少なくとも1つの圧力隔壁6とを含み、圧力隔壁6は、胴体シェル構造4と共に、ワンピースで製造される点が開示してある。胴体シェル2は、少なくとも1つのこのタイプの胴体部分1aをも有している。
(もっと読む)


本発明は、航空機の、単一部品である略円錐形の後部1,13,18であって、接続領域3,35及び端部領域9からなる後部1,13,18に、特にドーム型の圧力隔壁5,25を取り付ける方法であって、
a)予め製造された後部1,13,18を水平支持材12に水平に収容することと、
b)後部1,13,18を旋回フレーム17に挿入することと、
c)旋回フレーム17を用いて後部1,13,18を、その接続領域3,35が上を向くように旋回させて垂直姿勢にすることと、
d)接続領域3,35において圧力隔壁5,25を水平に配置してセンタリングすることと、
e)接続領域3,35の領域において後部1,13,18に圧力隔壁5,25を接合すること
からなる方法に関する。
圧力隔壁の取り付けの間、後部1,13,18は垂直姿勢であるので、一体化される圧力隔壁5,25は、後部1,13,18の接続領域3,35に対して水平の姿勢に向けられ、ガントリー型の、好ましくは複合化された穴あけ・リベット留め手段19を用いて接続領域3,35に接合することができる。本発明は、さらに、圧力隔壁5,25の取り付けのために後部1,13,18を傾斜させて垂直姿勢にする旋回フレーム17を用いてこの方法を実施する装置10に関する。 (もっと読む)


本発明は、断面開口部(3;3’)を有する環状スキンセグメント(2;2’)と、前記断面開口部(3;3’)を圧力が漏れないように閉じるための圧力キャップ(4;4’)と、いずれの場合も、前記圧力キャップ(4;4’)と前記環状スキンセグメント(2;2’)を接続し、前記圧力キャップ(4;4’)に作用する荷重を引張荷重として吸収する複数のテンションストラット(7、8、9;7’、8’、9’)とからなる航空機の胴体構造(1;1’)を提供する。これは、有利ことに、前記テンションストラット(7、8、9;7’、8’、9’)は、実質的には曲げモーメントを吸収する必要がないことを意味する。結果として、前記テンションストラットは比較的小さい断面で製造することができ、これは軽量化を含意する。さらに、このようなテンションストラット(7、8、9;7’、8’、9’)は、簡単な方法で製造及び装着ができる。 (もっと読む)


本発明は、航空機内及び宇宙船を細分化するための圧力隔壁を提供する。前記圧力隔壁は、前記航空機又は宇宙船の内輪郭に対応するように形作られた端部を有する圧力板と、前記内輪郭上で前記端部を傾倒可能に支持する支持手段と、前記内輪郭に対して前記端部をシールするシールとを有する圧力隔壁とを備える。本発明の更なる態様は、航空機又は宇宙船内を内圧領域と外圧領域とに細分化する方法を提供する。第1に、前記航空機又は宇宙船の内輪郭に対応するように形作られた端部を有する圧力板を設け、更なるステップで、前記内輪郭上で前記端部を傾倒可能に支持し、前記内輪郭に対して前記端部をシールする。 (もっと読む)


本発明は、航空宇宙機体のための圧力隔壁(1,1’)であって、無負荷時において略平坦な形状を有する隔壁本体部(3)と、前記隔壁本体部(3)を前記機体(10)に支持結合するフレーム(2)とを備え、前記隔壁本体部(3)が、網状体(5,5’,5’’)を有する気密構造を備えた圧力隔壁(1,1’)を開示する。 (もっと読む)


本発明は、特に航空機産業分野用の大面積繊維複合材料構造部材の製造装置及び方法を提供し、所定の成形要素(1)と、少なくとも1つの繊維シート(15)を所定の成形要素(1)の上又は内へ確定されて敷き込む制御可能な敷き込み機器(4,5,6)と、所定の成形要素(1)及び敷き込み機器(4,5,6)を互いに対して所定の旋回角度だけ確定されて旋回させる制御可能な旋回機器(10)と、中央制御機器とを含み、この中央制御機器は、敷き込み機器(4,5,6)及び旋回機器(10)を制御するために、これらの機器と接続される。
(もっと読む)


【課題】火災が発生した場合、火の延焼を促す空気の流れが、貨物室と航空機の外表面との間にある領域において発生する恐れがある。
【解決手段】本発明の一実施形態によると、火災が生じた場合、航空機の通常の動作モードにおいて、客室の迅速な気圧低下を可能にし、急速な延焼を防ぐ防火障壁が開示される。この場合、防火障壁は、航空機の中間壁のスペースにおける異なる位置に配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明はコックピットおよび当該コックピットを備える航空機に関する。
【解決手段】コックピットは航空機の前部を含む。本発明によれば、当該コックピットは、部分(1)を密閉する圧力隔壁(6)と、当該部分を加圧する加圧装置とを含む。 (もっと読む)


ここに説明されるような航空機前方圧力隔壁は、鳥などの外部物体を「捕まえる」よう構成された、可鍛性があり、かつ変形可能なドームを含む。ドームは、少なくとも衝撃エネルギのしきい値を隔壁に付与する外部物体の衝突に応じて変形するよう意図的に設定されている。ドームには、ドームの可撓性のある特性を妨げ得る強固な補強材および変形できない補強部材がない。隔壁の実際の実施例は、強固な補強材を利用する伝統的な隔壁よりも、利用する部品が少なく、重量が少なく、価格も低い。
(もっと読む)


1 - 9 / 9