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国際特許分類[B64C39/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 飛行機;ヘリコプタ (2,562) | 他に分類されない航空機 (202) | 多葉翼をもつもの (9)

国際特許分類[B64C39/08]に分類される特許

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【課題】本発明は、飛行特性を様々な飛行状況に適合させるために形状を可変とした新規な基本構造を有する航空機を提供する。
【解決手段】胴体(12)と、該胴体から横方向(y)の両側へ延出した一対の主翼(14)とを備え、前記一対の主翼の各々は、前記胴体(12)に固設された内側主翼部分(16)と、該内側主翼部分に揺動可能に連結され、所定の揺動軸心のまわりに揺動可能な外側主翼部分(20)とから成り、前記揺動軸心(18)の延在方向が、前記航空機の前後方向(x)からの偏位角が最大でも40°までとなるように設定されており、従って、前記航空機の前後方向(x)と略々同一方向となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】広い滑走路を必要とせず、ヘリコプター並みの垂直離着陸性能を有し、一般的な飛行機と、ほぼ同等の水平飛行性能と航続距離を確保し、構造がシンプルで、複雑な航空力学的計算を必要としない、実用化が可能な垂直離着陸飛行機の技術が求められている。
【解決手段】課題を解決する為、以下の様に装置する。
1,主翼と尾翼と垂直尾翼を有する一般的な飛行機の構造に対して、主翼を、前主翼と後主翼の2つとし、それぞれの主翼に、左右一対の推進用プロペラを装置する。
2,前後の主翼を、略水平から略垂直まで、段階的に可変させる事で、離着陸時は、合計4個のプロペラを上向きとし、ヘリコプターの様な垂直上下動を可能にする。
3,前主翼及び、前主翼に取り付けられた推進用プロペラによる乱気流で、後主翼の空力性能が低下するのを防ぐ為、後主翼に取り付けるプロペラは、前主翼のプロて、真後の位置から若干ずらす。
4,主翼の、厚さが最も厚い位置に回転軸を備え、この回転軸は、胴体を貫いて左右の主翼を連結する。 (もっと読む)


【課題】航空機やグライダーの翼は鳥を意識してか大きく横に張り出しているのを多く見うけられる。テレビ番組での鳥人間コンテストの例を用いた方がわかりやすいと思われるのでその例をとると,大きな翼をつけたグライダーが強度不足で無残にも折れてしまったりする事故も多多見うけられる。また格納するさいにも広い場所が必要になる。
これを解決する手段を提供する。
【解決手段】横に広げた翼の面積分を短かく何枚かに分けて装着すると少ない強度で風圧に耐えられるので,かえって軽量化がはかれる利点がある。また広い空港を必要としなくなり運営費の削減を見こめることができる。ヘリコプターに変わる機動性のある飛行機が可能になる。
飛行機の翼を短かくし複数枚にわけて装着するのを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用範囲を広げ一般に使用できるようにするカナード型機を提供する。
【解決手段】カナード1と、主翼2と、水平安定板5とを備え、胴体4と平行に配置した副胴体3により、カナード1と、主翼2と、水平安定板5とを連結している。この飛行機は、重心の移重範囲を拡大するために主翼2の後方に水平安定板5を付け加えて、縦安定の増大を計った。左右の主翼の前記胴体4への取り付け位置を、右と左で互いに前後にシフトさせたことにより、様々な効果を得る。本発明はカナード型飛行機の欠点である重心の移重範囲の狭いのを補うための構造である。本形式の飛行機は基本的な形態として副胴体とカナードを組合せて剛性を高めた。 (もっと読む)


【課題】荒天、強風、突風を含む自然の風環境下において飛行する近接タンデム翼配置により成る飛行体の失速回復特性並びに安定性および操縦性を向上する。
【解決手段】近接タンデム翼配置により成る飛行体において、飛行体の左右各舷毎に各独立して制御可能な各同数のプロペラ推進装置をプロペラ推進装置のプロペラ回転面を後翼前縁の直前に配置して備えるとともに、飛行体の慣性モーメントがヨーイング方向の回転において最大値を有し、ローリング方向の回転とピッチング方向の回転とにおいて略同値であってかつ最小値となるように調整するよう設けられた後翼より後方に向かって突出する梁形状のマス・バラストを備え、プロペラ推進装置により発生する推力の変更制御のみにより飛行制御をおこなう。 (もっと読む)


【課題】揚力を今まで以上に広い範囲で、調整する事
【解決手段】小さな翼を、集合的に、使用する事によって、揚力の、広い調整範囲を、得る事 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、定点保持及び高速移動に適した無人航空機及び無人航空機システムを提供することである。
【解決手段】無人航空機は、機軸の方向としての機軸方向に延びる胴体10と、胴体10の機軸方向の一方側に設けられたプロペラ13Aと、胴体10の機軸方向の他方側に設けられた主翼11A乃至11Dとを具備する。主翼11A乃至11Dは、機軸を中心とする放射状に配置される。主翼11A乃至11Dは、水平飛行時に揚力を発生する。主翼11A乃至11Dが放射状に配置されているため、無人航空機は、定点保持時の横風に対する影響を低減しつつ、水平飛行時に必要な揚力を発生させることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】低速性能と高速性能を併せ持つ飛行機を提供すること。
【解決手段】短機軸方向に沿って伸び、短機軸に関してほぼ線対称な矩形若しくはテーパー状の短翼と、長機軸方向に沿って伸び、長機軸に関してほぼ線対称な矩形若しくはテーパー状の長翼とが、互いに他を二等分するように十字形に配置された機体と、機体のほぼ中央に回動自在に設置され、推力噴射方向を90度以内の任意の角度で変更可能なジェットエンジンを搭載した推力変更装置とを備えるとともに、短機軸方向のロール制御を行うための少なくとも一対の第1補助翼を長翼に、かつ、長機軸方向のロール制御を行うための少なくとも一対の第2補助翼を短翼に備える。 (もっと読む)


【課題】複数の適用分野で幅広い使用の柔軟性を可能にするような構成を持っている航空機を提供する。
【解決手段】胴体12と、胴体12の上に位置したディスク形状の主翼16と、胴体12と交差して、航空機10を制御するための可動部を備えている第二の翼18と、を備える。 (もっと読む)


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