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国際特許分類[B64D25/04]の内容

国際特許分類[B64D25/04]に分類される特許

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【課題】衝撃吸収能力に優れた衝撃吸収構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】所定間隔離間させて対向配置された一対の平板状の面板19と、これら面板19間に配置され、各面板19に対して固定されたコア部材と、面板19間でかつコア部材の側方に、一方向に延在して配置され、該一方向における衝撃圧縮力によって逐次破壊が進行する複合材チューブ7とを備えた衝撃吸収構造体において、複合材チューブ7は、接着領域Aとなる一部分が面板19に対して固定されるとともに、非接着領域Bとなる残余部分が面板19に対して相対移動可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加えられたときに、ピーク荷重を低減しつつ、高い破壊荷重を得ることができるエネルギー吸収構造を提供する。
【解決手段】エネルギー吸収構造1は、複数のセル2を有するハニカムコア3と、各セル2内に挿入され、衝撃が加えられたときに軸方向に逐次破壊可能な複数本の筒状部材4とを備えている。ハニカムコア3は、複数の正六角柱状のセル2が隙間無く並べられたハニカム構造をなしている。筒状部材4は、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)で形成された円筒パイプである。このようなエネルギー吸収構造1に着地衝撃が加えられたときには、ハニカムコア3及び各筒状部材4が同時に逐次破壊を始める。従って、筒状部材4がない場合よりも高いエネルギー吸収特性を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車事故、ヘリコプタ及び飛行機の破砕事故、及び爆発等で遭遇するような衝撃時の加速度を最小限にするための方法及び装置である。好ましい実施形態は、与えられた衝撃負荷閾値に基づいて所望の変形長さにわたって塑性変形するように設計された螺旋バネ状の部材(100)の形態をとる。好ましくは、バネ状部材は、衝撃下で平坦になる機械リンク機構に設置され、予測可能な方法で変形される。このシステムの動作特性(即ち、応力歪み曲線、従って保護すべきシステムの変形長さ、衝撃負荷閾値、及び許容負荷範囲)は、装置の寸法及び取り付け構造を変化させることで制御できる。
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【課題】 乗客・乗員への衝撃が軽減される航空機座席用の衝撃吸収装置の提供。
【解決手段】 最大膨脹未満の状態で板状に膨らんだ状態のエアバッグ11と、エアバッグ11の一面に配置された上側平板12と、エアバッグ11の他面に配置された下側平板13と、エアバッグ11にガスを供給するためのガス供給手段15と、予め設定された条件により、ガス供給手段15を作動させるための信号を送る検知器とを有している。乗客に衝撃が加えられる前にエアバッグ11を膨脹させることで前記衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 シートバックフレームを備えずに背板部材だけで着座者の荷重を受けることができるとともにシートバックフレームに起因した着座空間の犠牲をなくし、同時に座席の重量を軽減できる航空機用座席を提供する。
【解決手段】 航空機の搭乗客が着座するための航空機用座席1において、航空機用座席1は、着座者の背中を受けるクッション12を前面11aに装着した背板部材11と、該背板部材11の後面11bに配設した、背板部材11を補強する補強メンバー13と、からなるシートバック10を備え、背板部材11を面剛性が高められる曲面状に形成した。 (もっと読む)


【課題】 回転翼航空機の着陸時における衝撃エネルギを効果的に吸収するとともに、搭乗者に与える衝撃荷重を格段に低減することができる着地衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】 座席下方部分11が分離するように構成された床板10と、座席下方部分11と床板10の他の部分12とを連結する一方、所定の着地衝撃荷重が加えられた場合に破断して座席下方部分11を分離させ降下させるシアピン20と、剛性の異なる複数のハニカムコア(第1ハニカムコア31〜第3ハニカムコア33)を中間板34を介して上下に積層して構成した衝撃吸収手段30と、を備える回転翼航空機1の着地衝撃吸収装置である。 (もっと読む)


【課題】 高速航空機には三角翼・胴体機が最適であることは判っていた。低速での浮揚力を確保するのに難点があった。
【解決手段】 三角翼・胴体の強度と剛性を利用して補助翼又はフラップを使う。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で着地衝撃を効果的に吸収して搭乗者を保護することができる着地衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】 座席10を所定位置に保持し、所定の着地衝撃が加えられた場合に搭乗者Pが座った座席10を前記所定位置から降下させる座席保持降下手段(レール部材1、スライド部材2、シアピン3等)と、降下した座席10を下方から支持するエアバッグ4と、を備える着地衝撃吸収装置である。所定の着地衝撃が加えられた場合にシアピン3が折損して座席10が降下し、降下した座席10をエアバッグ4が下方から支持して変形することにより、搭乗者Pに加えられる着地衝撃を低減させる。 (もっと読む)


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