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国際特許分類[B64G1/34]の内容

国際特許分類[B64G1/34]に分類される特許

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【課題】地上の観測対象を観測する観測衛星において、推薬の搭載量を減らすことなく、センサの観測精度を高くする。
【解決手段】観測衛星800は、衛星本体100と、センサ本体200と、テザー300とを有する。衛星本体100は、推薬タンク162と、軌道制御装置161とを有する。推薬タンク162は、推薬190を収納する。軌道制御装置161は、上記推薬タンク162が収納した推薬190を噴射することにより、衛星本体100の軌道を制御する。センサ本体200は、観測対象を観測するセンサを有する。テザー399は、紐状であり、衛星本体100とセンサ本体200との間を接続している。 (もっと読む)


【課題】対象物を一定の初速度で射出することが可能であり、しかも簡単な構成で装置全体の小型化を図ることができる射出装置を提供すること。
【解決手段】支持ロッド部材(15)の所定域を巻回する態様で配設されたバネ部材(16)に圧縮力を付与した後、圧縮力を解除してバネ部材の弾性復元力により支持ロッド部材に支持された対象物を所定方向に向けて射出するようにした射出装置であって、モータギア21と、プーリ部材23と一体的に回転可能となる態様で構成されたプーリギア24とを伝達状態と非伝達状態との間で切り替え可能に係合し、伝達状態となる場合にはモータギア21の回転力をプーリギア24に伝達してバネ部材16に圧縮力を作用させる一方、非伝達状態となる場合にはモータギア21の回転力をプーリギア24に伝達しないで該プーリギア24をフリーな状態にする。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら収容時の空間占有率が低く且つ微小隕石やデブリ等に容易に切断されにくい宇宙用テザーを提供する。
【解決手段】糸を撚りながら網状に編んでゆき、撚り糸と撚り糸との交差部を無結節とし、なお且つ網目を等長の菱形状ではなく、不等長の網目とすることで弛みを形成する。なお、弛みの程度であるが、例えば5%程度である。ここで、5%とは、(弛んだ撚り糸部の長さ−通常の撚り糸部の長さ)÷(通常の撚り糸部の長さ)=0.05ということである。 (もっと読む)


【課題】 テザー展開時の信頼性を高めること。
【解決手段】 第1構造物(2a)と、前記第1構造物(2a)から離隔可能な第2構造物(2b)と、前記第1構造物(2a)と前記第2構造物(2b)とを連結するテープ状のテザー(11)と、前記第2構造物(2b)が前記第1構造物(2a)から離隔する際に展開される前記テープテザー(11)が蛇腹状に折り畳まれて収容されるテープテザー収容部(13)と、を備えた宇宙構造物(2)。 (もっと読む)


機構自身の部分である単純なばねシステムによって提供される当初の分離衝撃のみによって軌道上で受動的に使い捨て宇宙テザーを配備するための機構。宇宙テザーおよび係留された端部質量の受動的な配備は、非常に低い配備摩擦および抵抗を有する特定の機構によって実現される。配備の最終部分に向かうテザー配備のブレーキは、固定されたテザースプールの巻取り内に保管されたデイジー形のブレーキによって生成され、それは自動的に配備され(開かれ)、宇宙でのテザー配備の計画された点からその配備のブレーキまたは抵抗の機能を開始する。
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