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国際特許分類[B64G3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 宇宙航行;宇宙航行体またはその装備 (652) | 宇宙航行体の観測または追跡 (35)

国際特許分類[B64G3/00]に分類される特許

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【課題】 観測計画の再立案時に、観測情報の入手に要する時間を短くするとともに、観測衛星と地上設備とが迅速に情報を授受し合うことを目的とする。
【解決手段】 衛星側に、自衛星並びに上記他の観測衛星にそれぞれ対応した観測および通信の運用計画情報を、他の観測衛星との間で共有するとともに、当該共有の情報に基づいて自衛星の観測および地上との通信の運用計画を自律的に再立案する自律計画管理装置を備えることにより、地上設備との通信で観測要求および観測および通信の運用計画を受けた後、運用計画を変更する際、観測計画の再立案に関する地上側での負荷を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 太陽フレア発生時に、ユーザの人工衛星が太陽フレアへの回避行動を取るまでの時間を短縮し、人工衛星に対する太陽フレアの影響を低減することを目的とする。
【解決手段】 観測装置の観測データから太陽フレアの発生を検知し、この検知結果と軌道解析装置および衛星状態監視装置により得られたユーザ衛星の軌道状態および機器状態に基づいて、複数のユーザ衛星の中から太陽フレアへの回避行動を取るべきユーザ衛星を識別する衛星識別装置と、通信装置を介してユーザ衛星に送信するためのコマンドを生成するコマンド生成装置を備え、衛星識別装置により識別されたユーザ衛星に対し、太陽フレアへの回避行動を指示するコマンドを生成する。 (もっと読む)


【課題】平行移動による観測予報値の補正に代わる補正方式を提供する。
【解決手段】観測した目標物の軌道データに基づいて観測予報値を作成する観測計画作成処理部と、前記観測計画作成処理部からの前記観測予報値に基づいて、目標物を観測した軌道データに含まれるデータ誤差と、目標物固有の軌道の不安定要素とを含んだ誤差値を考慮した2以上の軌道モデルを求め、前記目標物を初期捕捉した観測データに近似した軌道データを前記軌道データから抽出し、前記抽出した軌道データの観測予報値を目標物の追尾観測データとして出力する観測実行計画処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バルーン等に搭載される衛星端末10は、高速で移動しつつ、衛星端末との限られた会合期間に、衛星端末へ観測データを送る必要があり、次の会合開始時刻を予め計算して、それまで通信機器を節電することが望まれる。次の会合開始時刻の計算精度を上げることを目的とする。
【解決手段】衛星端末10は、通信衛星との、そのN−1周目の会合期間に通信衛星からその軌道計算に必要な情報(軌道の6要素)を入手し、地点P1において、該入手情報に基づきN周目、N+1周目,・・・の軌道を計算するともに、地点P1における次の会合開始時刻t11を計算する。次に、時刻t20(=t11)における現在位置地点P2を予測してから、地点P2における会合開始時刻t23を計算し、それを次の会合開始時刻とする。 (もっと読む)


【課題】複数の衛星の中から観測目標位置を最も早く観測できる衛星を特定することである。
【解決手段】観測条件が入力されたなら、時刻Tにおける衛星位置ベクトルと観測目標位置ベクトルの差の絶対値ΔRを計算し(図6、S16)、ΔRが衛星の最大スラントレンジρmax未満か否かを判定する(S17)。ΔRがρmax未満のときには、時刻Tを観測可能時刻としてメモリに保存する(S21)。上記の処理を複数の衛星について行い、観測目標位置を最も早く観測可能な衛星を特定する。 (もっと読む)


【課題】既設置の発信局から移動体に到達する電波を用いることにより新規に送受信機を必要としない軌道推定方法とその装置を提供する。
【解決手段】軌道推定方法は、複数の送信局から複数の移動体に電波を同時に送信し、2局の受信局において、上記移動体に搭載された中継器により中継送信された電波を受信し、上記受信した電波から上記移動体に係わる到来時間の差およびドップラー周波数の差を検出し、上記複数の移動体の軌道を示す未知変数以上の到来時間の差およびドップラー周波数の差を得ることのできる局数の送信局が存在するとき、得られた到来時間の差およびドップラー周波数の差から直接上記移動体の軌道を推定する。 (もっと読む)


【課題】 衛星からのテレメトリをチェックして衛星搭載電子機器の動作不良の発生を検出することができるとともに、不具合発生の予兆や不具合発生があったときに、迅速に不具合分析を行う。
【解決手段】 衛星1からセンサのテレメトリ情報と衛星1のテレメトリ代表値を送出し、センサのテレメトリ情報を地上の衛星シュミレータ5に入力して、衛星搭載電子機器の動作をシュミレーションする。衛星シュミレータ5のシュミレーション結果と、衛星1から送られてきたテレメトリー代表値とを比較することによって、衛星搭載電子機器の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】宇宙機の軌道を、簡易な設備で高精度に求めることができるようにする。
【解決手段】位相差検出装置61は、受信装置40a〜40cにおけるテレメトリ信号30の受信時間差を位相差として検出し、データ解析装置62は、位相差検出装置61で検出されたテレメトリ信号30の位相差の時間変化率を求め、求めたテレメトリ信号30の位相差の時間変化率を用いて、宇宙機20の軌道10を求める。 (もっと読む)


【課題】 周回衛星からの電波の到来方向の時間的な変化を測定し、そのデータから衛星の軌道要素を推定する方法を提供する。
【解決手段】 ステップトラック追尾処理部40では、受信アンテナ10で受信した電波を受信部30で受信レベルを測定し、アンテナ制御部20でアンテナ指向方向を変化させながら受信レベルが最大となるように制御する。衛星電波の到来方向を測定時刻と共に記録し、軌道要素推定処理部50で測定結果と推定軌道要素で計算した結果の誤差が最小となるように軌道要素を決定し、表示部60で結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】
地球から見てその所在が変化する衛星の運用者に対して迅速に衛星の不具合等を警告する。
【解決手段】
本衛星診断方法は、衛星の特定項目についての状態を表すデータと衛星が当該データを生成した生成時刻とを含む処理対象テレメトリに基づき、衛星診断のために必要な項目と診断基準時間と正規の診断に必要なデータ数より少ない最低必要データ数とを含む診断定義データを格納する診断定義データ格納部から該当診断定義データを読み出す工程と、衛星の特定項目についての状態を表すデータと衛星が当該データを生成した時刻とを含むテレメトリを格納するテレメトリ格納部から、処理対象テレメトリを含み且つ該当診断定義データに規定された条件を満たすテレメトリを取得できるか判断する判断工程と、判断工程において肯定的な判断がなされた場合には、所定の診断処理を実施する診断工程とを含む。 (もっと読む)


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