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国際特許分類[B65D33/30]の内容

国際特許分類[B65D33/30]に分類される特許

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【課題】本発明は、スナック菓子などの内容物を包装するための軟包装袋に関するものであり、内容物を取り出しやすい機能、すなわち、開口部において、大きく開口状態を保持できる機構を有する軟包装袋を提供することを課題とするものである。
【解決手段】少なくとも、基材層、シーラント層を有する積層材料からなる包装袋の開口部の下方に、所定形状の形状保持性プラスチック線材を、水平な開口部に平行に熱融着または、接着もしくは挿入のいずれかにより固着した包装袋であって、その形状保持性プラスチック線材の形状保持力をXニュートンとし、積層材料の腰強度をYニュートンとしたとき、X/Yと定義した開口状態保持因子が、5以上であるようにしたことによって、開口状態を大きく保つことができるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】安価な材料を用いて、開口保持能力および再封止性に優れた包装袋を提供する。
【解決手段】基材層とシーラント層を少なくとも有する積層体のシーラント層同士を対向させて、周縁部をシールしてなる包装袋1であって、取出し用開口部7に近接する位置の片側外面または両側外面に、取出し用開口部7に平行に、アルミニウム箔を含むテープ13が粘着層を介して接着されており、該アルミニウム箔を含むテープ13の腰強度は、20N/5mm以上であることを特徴とする包装袋1である。 (もっと読む)


【課題】 重ね合わせた状態が保持されて嵩張らない収納袋を提供する。
【解決手段】 収納袋1は、収納部12と使用時に折り曲げて収納部12に重ねられる覆い部13とを有する収納体10と、収納部12と覆い部13との折り曲げ部分に設置された折り曲げ自在且つ可塑性を有する一対の骨体50a及び50bとからなる。覆い部13は第1シート体21a及び21bから、収納部12は第2シート体22からそれぞれ構成され、一方の第1シート体21aの厚さは、他方の第1シート体21b及び第2シート体22の厚さより薄く設定されている。折り曲げ位置の部分には、他の部分の厚さよりも薄い厚さの線条40a〜40eが形成されている。折り曲げ時には、線条40a〜40eの各々により折り曲げ抵抗が減少し、又、重ね合った覆い部13の厚さの抑制と共に骨体50a及び50bにより折り曲げ状態が安定するから、折り曲げ状態が嵩張らない。 (もっと読む)


【課題】
食品等用の包装袋や果物等用のネットなどの包装体の袋口部を結束する結束具が、これまで多数知られているが、いずれも結束力が不十分であったり、結束の保持を長時間維持させることに問題を有していた。
【解決手段】
本発明は、差込体の脚部に係合用手段(鋸歯状突起群)を設け、この脚部を圧入する保持体には係止手段(鋭角の係止部)を設けることで、長時間の確実な結束を実現させる。それとともに、保持体受け部の前端部に対応して差込体脚部間に曲面部と突起条を設けることで、結束時にこれら前端部と曲面部、突起条とが協動することで、包装体袋口部を効率よく結束用隙間に回り込ませ、かつ突起条による圧縮効果を利用して結束を効率的、確実に行わせる。 (もっと読む)


【課題】密封パック食品、包装商品などを開封するため鋏やナイフなどの刃物を使用するため怪我が生じ、他方、封止のため種々の長短クリップなどを使用するが、特定用途・部分に限定され不便であるという難点がある。
【解決手段】適当な寸法、形状、弾性の円錐形ばね1から成り、袋B2の開口部7を絞って束ね、これを円錐形ばね1の太径下側から細径の上側へ挿入して係止する、あるいは円錐形ばねの横方向(スパイラルピッチ間)へ挿入して係止する、簡易な開封止具S。 (もっと読む)


【課題】通常の熱シール条件で製造が可能な、形状保持性プラスチック線材を用いた包装袋を提供すること。
【解決手段】基材とシーラント層を少なくとも有する2枚の積層体を、シーラント層を内側にして対向させて、表面材2および裏面材3とし、一方、基材とシーラント層を少なくとも有する1枚の積層体をシーラント層を外側にして折り曲げて底材4とし、該底材4を前記表面材2と裏面材3の間に挿入して、底シール部26、サイドシール部25およびトップシール部24を形成してなる自立袋であって、トップシール部24下部に設けた開封予定線22に平行し、かつ左右両端のサイドシール部25を一部ないし全部含む矩形領域に、少なくとも表裏面材のシーラント層に接する面に、シーラント層と同系の熱可塑性樹脂層が積層されている多層構造の形状保持性プラスチック線材5を、表面材2および裏面材3のそれぞれのシーラント層との熱融着により配置した袋である。 (もっと読む)


【課題】開口部を容易に広く開口でき製袋が容易な形状保持テープ付き包装体を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】帯状の厚肉部21の長手方向の一縁に厚肉部より薄い薄肉部22を一連に有し、薄肉部22の長手方向の一縁に薄肉部22より厚い誘導厚肉部23を有した帯状の形状保持テープ20を用いる。厚肉部22における包装体1のサイドシール部12の内側縁12Aに対応する部分を打ち抜きにより欠除し欠除部24を設ける。欠除部24を設けた形状保持テープを、トップシール部14側に誘導厚肉部23が位置する状態で基材フィルム11に一対ヒートシールし、包装体1を製袋する。薄肉部22の位置で包装体1を開封し、開口部を開口すると、互いに対向する厚肉部21の復元力により、厚肉部21の端部が離間する方向に広がり、サイドシール部12の内側縁12Aから大きく広がって開口する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価で容易に再封することができる包装袋を提供する。
【解決手段】一辺に未シール部を有する包装袋本体に、該未シール部に対して略垂直方向にシート状又はロッド状の形状保持材料が積層されており、該形状保持材料は延伸ポリオレフィン系樹脂シート又はロッドよりなり、長さ方向と略直角方向に180度又は90度に折曲げて1分間保持した後解放し、解放後5分経過した時の折曲げ戻り角度θが共に20度以下の形状保持性を有することを特徴とする包装袋。 (もっと読む)


【課題】包装用袋の袋口にひだを寄せ、断面円形の芯線入り結束用線材で縛ることができる袋口結束装置を提供する。
【解決手段】袋口結束装置1は、上下に対向して配された一対のひだ寄せ枠体10,20と、これを駆動する第一エアシリンダ61及び第二エアシリンダ62と、リール90から引き出された芯線入りで断面円形の結束用線材Sを送る送りローラ31と、リールと送りローラとの間で結束用線材をガイドするガイドローラ35,36,37と、送りローラの周面に圧接される押さえローラ32と、送りローラを回転駆動する第三エアシリンダ63と、第四エアシリンダ64に駆動され結束用線材を切断し変形させる変形型枠40と、第五エアシリンダ65に駆動され引き掛け爪52で結束用線材を捻る回転軸部51とを具備し、送りローラ及びガイドローラの周面には、それぞれ断面半円形の溝部31b,35b,36b,37bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安全な方法により、水素溶解液の保存時だけでなく、水素溶解液を使用している状態又は水素溶解液をいつでも使えるよう準備している状態においても、水素溶解液の溶存水素量を維持する。
【解決手段】可撓性の外装を有する液体容器に水素分子を溶解させた液体を内包させ、前記液体容器の一部又は全体に対して加圧部材を取り付け、外部から圧力を印加した状態を保つ。さらに、ガスバリア性を有する積層フィルムを備えた液体容器カバーで前記液体容器の外面の少なくとも一部を覆って、前記液体容器を前記積層フィルムの外側から圧力を印加した状態とする。 (もっと読む)


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