説明

国際特許分類[B65D35/08]の内容

国際特許分類[B65D35/08]に分類される特許

31 - 40 / 40


【課題】
マヨネーズ等の流動物が充填される容器において、内容物が減少した後であっても、容易に内容物を出せるとともに、普段にあっては他方のキャップが邪魔にならず、直立させた状態であっても安定性を維持する。
【解決手段】
本発明は、流動物の容器であって、流動物が充填される容器本体1と、容器本体1の上部先端において上部キャップ2が嵌合される上部開口部3と、容器本体1を直立させた状態においてほぼ水平となる底面4と、底面4において埋め込み及び引き出し可能であり、下部キャップ5が嵌合される下部開口部6とを有し、下部キャップ5は下部開口部6とともに、底面4に埋め込み及び引き出し可能となっている。 (もっと読む)


本発明は、より一般的には、少なくともチューブのスカートおよびネックが一体となった完全に空にできる柔軟性チューブに関する。本発明によると、側壁は厚さ0.30〜1.20mm、好ましくは厚さ0.30〜1.00mmであり、ポリプロピレン類由来の少なくとも一つの重合体を含み、且つ最大700MPa、好ましくはフランス規格NF EN ISO 178に従って500MPaの断面係数を含む原料で作られている。前述のチューブは、いかなる種類の製品、特に化粧品や医薬品といった分野の糊のような物体の包袋にも用いることができる。
(もっと読む)


【課題】樹脂性チューブや治具の加工精度を上げなくとも、シール部両側のアール部を互いに左右均一に面取りでき、樹脂性チューブの外観上の品質向上を図る。
【解決手段】トリミング装置26は、樹脂性チューブ1のシール部2をトリミングするための上刃27、下刃29及び刃先案内部35を具備し、該案内部35は、上刃27の刃先と下刃29の刃先がかみ合わないようにする。更に、下刃29の左右両側部に位置合わせガイド部36を設け、位置合わせガイド部36の傾斜面37は、樹脂性チューブ1の中心C1が刃物中心C0に一致するようシール部2を位置決めする。上刃27の下面側には、シール部2を傾斜面37側へ押し付けるプッシャー39を設け、シール部2の傾斜面37に沿う移動を案内する。 (もっと読む)


【目的】耐ストレスクラック性、引裂強度、ヒートシール性に優れたチューブ容器を提供する。
【解決手段】 密度が905〜925kg/m、MFRが1.0〜10g/10分、Mw/Mnが4以下、示差走査型熱量計により200℃で5分間溶融し、その後冷却速度10℃/分で30℃まで冷却し、再度昇温速度10℃/分で昇温させた際に観測される吸熱曲線の最大ピーク位置の温度(Tm(℃))と炭素数1000個当りの短鎖分岐数(SCB)とがTm<−1.8×SCB+138で示される関係を満足するエチレン・α−オレフィン共重合体(A)と、密度が910〜930kg/m、MFRが0.1〜10g/10分である高圧ラジカル重合法低密度ポリエチレン(B)とからなり、(A)/(B)(重量比)が5/95〜45/55であるポリエチレン樹脂組成物からなるチューブ容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 層間接着性、外観性、層厚みの均一性、自立性に優れた絞り出し多層容器を提供すること。
【解決手段】 下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体(A)を中間層に含有して両外層に少なくともポリオレフィン系樹脂(B)層を配してなる。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】 油分と水分とを含む内容物を充填した場合にも層間剥離の発生がなく、酸素バリアー性、水分バリアー性、保香性に顕著に優れた多層容器を提供することである。
【解決手段】 最内層から順に、オレフィン系樹脂から成る層(A)、溶解度パラメータが9.0以上の極性基を有する親水性樹脂から成る層(B)、高防湿性樹脂から成る層(C)、ガスバリアー性樹脂から成る層(D)、オレフィン系樹脂から成る層(E)とを備えて成り、且つ該親水性樹脂から成る層(B)とガスバリアー性樹脂から成る層(D)の厚み比が(B):(D)=1:2乃至1:10の範囲にあることを特徴とするガスバリアー性及び層間接着性に優れた多層容器。 (もっと読む)


【課題】 内容物を収容した状態で長期間保存しても、容器壁を構成する多層の樹脂層間での層間剥離が生じることを防止し得る酸化染料用容器を提供すること。
【解決手段】 酸化染料用容器は合成樹脂の多層構造からなる。該容器は、酸化染料を含有する内容物、特に炭素数14以上の脂肪族アルコール及び/又は炭化水素系油脂(パラフィン類、エステル類)が含有される内容物の収容に用いられる。多層構造は、酸素バリア層と、該酸素バリア層よりも内側に位置する水分バリア層と、該水分バリア層よりも内側に位置する耐内容物バリア層とを有して構成されている。耐内容物バリア層は好ましくはポリアミド系樹脂から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、水溶性のポリマーを用いながらも高湿度下で従来よりも高いガスバリア性を有するガスバリア性積層体を形成し得るガスバリア性塗料から形成されるガスバリア層を含むガスバリア性積層体を、構成成分として有する包装材を得ることにある。
【解決手段】 ポリビニルアルコール(A)とオレフィン−マレイン酸共重合体(B)と金属化合物(D−1)とを含み、前記ポリビニルアルコール(A)とエチレン―マレイン酸共重合体(B)が(A)/(B)=50/50〜10/90(重量比)で含まれ、かつ、前記金属化合物(D−1)が、Mg、Ca、Al、Fe、Co、NiおよびCuからなる群より選ばれる2価以上の金属の水酸化物、酸化物、ハロゲン化物、炭酸塩、硫酸塩、硝酸塩、亜硫酸塩および酢酸塩からなる群より選ばれる少なくとも1種であって前記オレフィンマレイン酸共重合体(B)中のカルボキシル基に対して等量で0.05〜30%含まれているガスバリア性塗料から形成されるガスバリア層を含むガスバリア性積層体を構成成分として有することを特徴とする包装材。 (もっと読む)


本発明は、組成物とその組成物を含むパッケージシステムとの組合せを含むパッケージされた製品を開示し、パッケージシステムは、高密度ポリエチレン熱可塑性樹脂と低密度ポリエチレン熱可塑性樹脂の組合せを、低密度ポリエチレン熱可塑性樹脂約20%に対して高密度ポリエチレン熱可塑性樹脂約80%からの比で有する、押出しブロー成形された熱可塑性パッケージを含む。
(もっと読む)


本発明は、充填されて閉鎖された容器を形成する方法および装置に関する。本発明によれば、a)プラスチックチューブが押出し成形され、b)このプラスチックチューブから、充填開口部を備えた、水蒸気を通さない、少なくとも1つの容器が成形されて、
c)この容器内へ、充填開口部を通して充填物質が投入されて、次に、
d)充填開口部が溶接によって閉鎖される。チューブは、容器を酸素を通さないようにする、少なくとも1つの層から形成されている。
(もっと読む)


31 - 40 / 40