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国際特許分類[B65D65/40]の内容

国際特許分類[B65D65/40]に分類される特許

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【課題】溶融張力と溶融延伸性のバランスに優れる高分岐型超高分子量共重合体を含有するゴム変性スチレン系樹脂組成物と、それを使用したシートおよび成形容器を提供する。
【解決手段】ゴム成分を溶解したスチレンを必須とするモノビニル化合物に、平均して1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル共重合体を、重量基準で100ppm〜3000ppm添加した原料溶液を、重合反応器に連続的に供給して重合反応を進行させて得られる高分岐型ゴム変性スチレン系樹脂組成物であり、溶剤可溶性多官能ビニル共重合体とモノビニル化合物が重合して生じる高分岐型超高分子量共重合体と、モノビニル化合物が重合して生じる線状重合体とを含み、このゴム変性スチレン系樹脂組成物のMwが15万〜40万で、Mz/Mwが2.2〜5.0で、分子量100万〜150万における分岐比gMが0.85〜0.40であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沈痛消炎剤等の経皮浸透性薬剤を含有させたシート状貼付薬の包装袋であって、内容物保存性の促進試験として60℃で2週間の保存試験にも耐え、保存後、袋の開封時の手切れ性もよく、更に袋に用いる積層体の製造の際の有機溶剤の排出量も低減できる貼付薬用包装袋を提供する。
【解決手段】貼付薬用包装袋を、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、アンカーコート層(AC層)、ポリオレフィン系樹脂層をこの順に積層した積層体をヒートシールして形成すると共に、該積層体のAC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に厚み0.1〜2μmに塗布、加熱乾燥して形成し、ポリオレフィン系樹脂層はAC層の上に押出しコート法又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】無機系抗菌剤を配合したプラスティックからなる袋や容器、包装紙といったプラスティック製品は従来から提供できたが。抗菌剤はプラスティックの表面近くに存在するものしか実効性がなく、より安全で迅速で合理的に且つ多量に抗菌・抗カビ金属イオンを溶出できるシート状抗菌剤やそれを使用した包装材が求められていた。又、固体金属からは水や希有機酸には溶融が難しかった安全で有効な抗菌・抗カビ性イオンを高い濃度で持つ金属イオン水も実現する。
【解決方法】プラスティックフィルムを基材として片側に銀、銅又は亜鉛或いはそれらの合金を薄い皮膜として設け、その当該金属皮膜が保護されることなく食品、花卉類と直接接触し、抗菌性、抗カビ性を有するシート状抗菌剤やそれを応用した包装材が得られる。又当該シート状抗菌剤を水や希クエン酸に代表される希有機酸液に浸漬すると固体金属からは得られなかった抗菌・抗カビ性を持つ、又安全で濃度の高い金属イオン水が得られる。 (もっと読む)


【課題】植物由来の食用油からなり魚臭の問題がなく風味が良いので、成人一人が1日に必要とする量のα‐リノレン酸を食品として気軽に摂取でき、酸化安定性に優れているので保管が容易で、開封すれば一度に必要量を使い切ることができ、外食の際など何時でも何処でも気軽に持ち歩くことのできる携帯用食用油及びこれに使用する携帯用パウチを提供する。
【解決手段】アルミ箔層を有する携帯用パウチ10に成人一人が1日の摂取に必要な量のα‐リノレン酸を含む食用油を充填し、当該食用油は、エゴマ油、シソ油或いはアマニ油のうち少なくとも1種を含有する。また、携帯用パウチは、扁平な形状の平面視矩形のパウチであって、当該矩形を形成する2辺が55mm以下の辺と85mm以下の辺との組み合わせであって、厚みが前記食用油を充填した時に7mm以下となる。 (もっと読む)


【課題】 液体浸透防止のためのポリオレフィン層が紙基材上に安定的に積層されていて、しかも、使用後は、紙基材の回収作業が容易で、更に回収率が高い飲料用紙容器、及びこれに用いられる積層体を提供する。
【解決手段】 紙基材とポリオレフィン層との間の中間層に、一般式(1)で示される側鎖1,2−ジオール構造単位を1〜20モル%含有するポリビニルアルコールを主成分とする層を設けている。式中、R〜Rはそれぞれ独立して水素原子又は有機基を表す。前記ポリビニルアルコール層は、前記紙基材と接して設けられていることが好ましい。
【化1】
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【課題】アルコール濃度が50質量%以上の液体、又はその含浸物を包装する包装袋であって、内容物保存性の促進試験として60℃で一ヶ月間の保存試験にも耐え、且つ保存後、袋の開封時の手切れ性もよく、更に袋に用いる積層体の製造の際の有機溶剤の排出量も低減できるアルコール含有物用包装袋を提供する。
【解決手段】アルコール含有物用包装袋を、基材層、接着層、バリヤー層、アンカーコート層(AC層)、ポリオレフィン系樹脂層を順に積層した積層体をヒートシールして形成すると共に、該積層体のAC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層に厚み0.1〜2μmに塗布して形成し、ポリオレフィン系樹脂層はAC層の上に押出しコート法又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】高湿度下でも高いガスバリア性を有し、かつアルコール系内容物を充填、熱水処理しても外観不良が発生することがない透明なガスバリア性積層体を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルム(X)、ガスバリア性フィルム(Y)、及びシーラントフィルム(Z)の少なくとも3層がこの順序で積層されてなる積層体であり、ガスバリア性フィルム(Y)を構成する基材フィルムがポリアミドフィルムであり、20℃×90%RHにおけるガスバリア性フィルム(Y)の酸素透過度が、レトルト処理(120℃、1.8気圧で30分間)前後において、20ml/(m・day・MPa)以下であることを特徴とするガスバリア性積層体。 (もっと読む)


【課題】滑剤粉末の散布を必要とせず、低温シール性、低密度化の熱可塑性樹脂フィルムを実現し優れた滑性、アンチブロッキング性、加熱非接着性、口開き性、優れた巻特性、耐スクラッチ性、離型性、低いスライド摩擦抵抗力を兼備した易滑及び離型性熱可塑性樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】320℃以下の温度において溶融変形せず、平均粒径が5〜15μmの定形有機系粒子Aが500〜6,000ppm、平均粒径が3〜20μmの不定形無機系粒子Bが100〜5,500ppm、A及びBの合計添加量が600〜10,000ppm、且つ、AとBが0.1:1〜15:1の混合粒子Cと、炭素数が16以上である成分が60%以上の脂肪酸アミド系及び/又は脂肪酸エステル系滑剤Dが400〜2,500ppmで混合された混合熱可塑性樹脂が表面層1を構成し、この表面層1に対して第2層2を構成する熱可塑性樹脂層の2層からなる。 (もっと読む)


【課題】 オーバーラップする際の延伸度を上げて包装(ハイストレッチ包装)を行っても、包装後のフィルムに白化が生じにくい新たな非塩素系ストレッチ包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 エチレン系樹脂(A)成分を主成分として含有する両表面層と、プロピレン系樹脂(B)成分を主成分として含有する中間層とを有する、少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、前記エチレン系樹脂(A)成分は、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、線状超低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、エチレン−メタクリルエステル共重合体、およびアイオノマー樹脂の中から選ばれる1種または2種類以上の混合成分からなり、積層フィルムの縦方向と横方向の100℃における収縮率の差(縦方向の値−横方向の値)が12%以下であることを特徴とするストレッチ包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ハイストレッチ包装を行っても、包装後のフィルムに白化が生じにくい新たな非塩素系ストレッチ包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 エチレン系樹脂(A)成分を主成分として含有する両表面層と、プロピレン系樹脂(B)成分を主成分として含有する中間層とを有する、少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、前記エチレン系樹脂(A)成分は、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、線状超低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、エチレン−メタクリルエステル共重合体、およびアイオノマー樹脂の中から選ばれる1種または2種類以上の混合成分からなり、積層フィルムの縦方向と横方向の150%の伸び率における発生応力の差(縦方向の値−横方向の値)が70kgf/cm以下であることを特徴とするストレッチ包装用フィルム。 (もっと読む)


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