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国際特許分類[B65D81/107]の内容

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【課題】梱包用の物品挟持材において、梱包にかかる手間の低減、十分な緩衝作用の発揮、およびリサイクル性の向上を達成すること。
【解決手段】物品挟持材1は、パルプモールドにより成形されており、対をなす2つの挟持部材6,7を備えている。各挟持部材6,7は、ベース8と、ベース8の表面9から突出して物品2を受けるための多数の突起10とを備えている。各突起10の頂部15は、略半球形に形成されている。頂部15には、当該頂部15の可撓性を向上するためのスリット16が形成されている。
【効果】2つの挟持部材6,7で物品2を挟んだ際、物品2に押圧された突起10の頂部15は、物品2の形状になじむように押し潰され、その結果、物品2が収容される領域が形成される。また、突起10の頂部15が押し潰された際の復元力を十分に確保することができる。
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【課題】ディスプレイとスタンドを一体梱包する場合の梱包部材と梱包容積を削減することを目的とする。
【解決手段】平板形状のプラズマディスプレイ21と、このプラズマディスプレイ21を保持するスタンド22と、これらのプラズマディスプレイ21およびスタンド22を収容するための梱包箱23とを有し、前記梱包箱23は、上方が開口した立方体形状の下部梱包箱24と、この下部梱包箱24の外側面を内側面で覆うように下部梱包箱24の上方より被せられる立方体形状の上部梱包箱25とにより構成し、前記下部梱包箱24内に前記スタンド22を収容し、そのスタンド22上の空間23aに緩衝材26、27により保持したプラズマディスプレイ21を収容した。このようにすれば、梱包部材と梱包容積を削減できる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板搬送用ボックスの転倒時においても、収容されるガラス基板への衝撃を低減させ、また、複数個のガラス基板搬送用ボックスを搬送用の箱に収容する場合に、隣り合うボックスの間に均一に空間を設け、搬送作業の効率を向上させることが可能な構造を有するガラス基板搬送用ボックスを提供する。
【解決手段】 本体容器側リブ115および蓋部材側リブ125が、ガラス基板101の平面が対向する側壁112,114の外壁面において、外方に向かって突出し、底側から開口領域側にかけて線状に延びるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 十分に緩衝効果を具備し、収納箱の大型化を生じることなく収納スペースを広く確保する。
【解決手段】 少なくとも厚み方向に弾性変形性を備える一対の緩衝部20と、一対の緩衝部20の間で当該各緩衝部20の厚みよりも深く形成された凹部33を有する収納部30とを備えている。
そして、二つの保護材Cの間のスペースに収納部30を格納して外部への拡大を防止する。 (もっと読む)




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