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国際特許分類[B65D81/107]の内容

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【課題】梱包体の形で輸送する自動二輪車に不用意に傷が付くのを、簡単な手法でかつ確実に防止する。
【解決手段】外装ケース20内に自動二輪車10を梱包するに際して、外装ケース20の床面21に自動二輪車10を仮固定した後、自動二輪車10の傷の付きやすい部分(例えば燃料タンク14やサドルバック15)に、樹脂発泡体からなる保護カバー34,35,36を被着する。その後、仮固定した自動二輪車10を外装ケース20に対して本固定する。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物として処理されていた低質パルプと高分子吸収ポリマーと樹皮を組み合わせ、ガーデニング用品等として使用できるようにした吸水性軽量材を提供する。
【解決手段】 繊維状パルプと高分子吸収ポリマーは、使用済み紙おむつを水溶化し、塩化カルシウム等のモノマー化剤を用いて高分子吸収ポリマーが吸水した屎尿等を脱水させ、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーとビニール類に分類して回収する。繊維状パルプは2〜4mmの大きさに形成する。樹皮は、木材の製材又は乾燥時で剥がれたものを20〜30mmの大きさに粉砕する。この繊維状パルプと高分子吸収ポリマーと粉砕した樹皮を水とともに容器に投入して攪拌機で攪拌し、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーを樹皮に交絡させるように混合し、水分を多量に含んだ状態で型枠に入れてプレス機で圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は側面に取っ手用孔を有する外箱の内部に挿入されるスペース箱の収納スペースを有効利用することを課題とする。
【解決手段】梱包装置30は、外箱40とスペーサ箱50とから構成されている。外箱40は、左右の側面41,42の上端近傍に長孔形状の取っ手用孔43,44が設けられている。また、外箱40の内部に形成された内部空間45は、一対のスペーサ箱50と複数の被梱包部材を収納することができる容積が確保されている。スペーサ箱50は、外箱40の側面41,42に対向する側面51の上端に取っ手用孔43,44に対向する高さ位置に指挿入部52が設けられている。スペーサ箱50は、側面51の上端近傍に指挿入部52が設けられ、指挿入部52より下方となる高さ位置に中蓋が横架される。この中蓋は、スペーサ箱50の内部空間を収納室となる下部空間と、指挿入部52に連通する上部空間とに区切るものである。 (もっと読む)


【課題】緩衝物の位置決めを容易にして接着作業効率を改善するのみならず、緩衝物の接着強度を更に強化し、運搬時等に生じる緩衝物の剥落を更に防止した緩衝材を提供する。
【解決手段】第1緩衝材51は、固定板1、第1緩衝物41及び第1切り起こし部11とから形成されている。第1緩衝物41は、第1積層体42と第2積層体43とから形成されており、底面部41a、第1積層体42の側面部42a及び第2積層体の上面部43aの3面が、固定板1及び第1切り起こし部11の貼り付け領域D、Eに接着されている。また、第1切り起こし部11と第1緩衝物41との間には空間Sが形成され、第1切り起こし部11の空間形成部11cには、腰折れ用抜き穴12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】繰り返し再利用でき、コストおよび環境上からも好ましくなり、コ字形フックと玉掛けとの双方が利用できると共に、玉掛け時の樹脂ロープなどの通し作業も少ない労力で迅速に行える線材コイル用緩衝材を提供する。
【解決手段】金属線材wをコイル形状に巻き付けた線材コイルCの側面、あるいは互いに隣接する線材コイルC同士の側面間に挟む緩衝材1であって、対向する一対の樹脂シート8およびこれらの間に配置された多数の密閉エア室aを含む緩衝シート5の複層の緩衝板Bからなり、上記緩衝板Bのほぼ中央部に形成された貫通孔4と、上記緩衝板Bにおける上辺の中央部と上記貫通孔4とを連通するスリット6と、が形成されている、線材コイル用緩衝材1。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し使用することが可能であって、少なくとも大きさの異なる複数の機種に対しても対応が可能で、保管に際しても、コンパクトに折り畳むことができる、取り扱いの容易な薄型表示装置用の梱包ケースを提供する。
【解決手段】 繰り返し使用可能な素材で構成され、かつ折畳みが可能な、薄型表示装置を収納するための直方体状の梱包用ケース1であって、底面板の周縁に連設される正面板3、背面板4および左右の側面板6,6が、互いに隣接する面板同士が係脱自在に構成されるとともに、前記背面板4に連設された上面板5の先端縁が、前記正面板3の上部外面と係脱自在に構成された直方体状のケース本体Aと、前記ケース本体A内の、背面板4に設けられる背面緩衝部材7と、同底面板上に設けられる一対の底部支持部材9,9と、同正面板3に設けられる前面緩衝部材8から構成されている。 (もっと読む)


【課題】組み立て及び分解が容易で開梱後はコンパクトに一体化することができ、且つ複数の被梱包物に使用可能な輸送用ラックを提供する。
【解決手段】輸送用ラック1は、パレット部材2と、パレット部材2上に立設される1対の支柱部材3a、3bと、支柱部材3a、3bを連結するステー4a、4bと、パレット部材2上に載置されるベース部材5とを含む構成である。開梱後は、パレット部材2上にベース部材5を載置した後、ステー4a、4b、支柱部材3a、3bをパレット部材2上に順次重ねて収納される。ベース部材5上の緩衝材17a〜17cは、パレット部材2上に重ねられたステー4a、4b、支柱部材3a、3bと干渉しない位置に移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】廃薄型テレビの前面ガラスを損傷することなく、安全かつ効率的に搬送することができる方法を提供する。
【解決手段】廃薄型テレビを搬送するための搬送容器に荷重制限手段を設け、当該荷重制限手段によって搬送容器に積載した廃薄型テレビにかかる荷重を制限しながら廃薄型テレビを搬送することを特徴とする廃薄型テレビの搬送方法、当該廃薄型テレビの搬送方法で搬送された廃薄型テレビを、略鉛直方向に自在に可動させることで、処理施設または処理設備に搬入することを特徴とする廃薄型テレビの搬入方法、およびそれらを用いた廃薄型テレビの再資源化方法、ならびに搬送容器。 (もっと読む)


【課題】2枚の板状部材を接続する箇所において、板状部材の弾性で簡単に接続が解除されるようなことがなく、強固な接続状態を維持し続けることが可能な包装体を提供する。
【解決手段】画像形成装置1の包装体20は、互いに重ね合わせて接続される、2枚の弾性を有する板状部材であるベース31と切片32のうち、ベース31が、平面部31aから略法線方向に起立するように折り曲げられ、先端33aが根元33bより大きいT字形の鉤部33を備え、切片32が、鉤部33の先端33aが通過可能な貫通孔である挿通部34と、この挿通部34に隣接して設けられ、鉤部33の根元33bが嵌合する係止部34とを備えるとともに、ベース31と切片32とを重ね合わせたとき、鉤部33の根元33bと係止部34とが対応する箇所に位置し、鉤部33は、係止部34側から挿通部35側に向かう形で折り曲げて起立せしめられている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体とその関連部材との同梱が考慮され、緩衝性能を十分に保持した上で、省資源化、コンパクト化が図られた画像形成装置の緩衝包装材を提供する。
【解決手段】画像形成装置1の緩衝包装材20は、上方及び下方に構造物を有する形で本体2に内蔵され、少なくとも本体2前面側に前面開放部16aを有する用紙排出空間である胴内用紙排出部16を設けた画像形成装置1の、この胴内用紙排出部16内に配置されるものであって、胴内用紙排出部16に対して着脱可能であるとともに、胴内用紙排出部16内の上面及び底面に当接し、内部に部材収容空間21を有している。これにより、所謂胴内排出型の画像形成装置1の場合に、その胴内用紙排出部16を利用して、関連部材を、搬送時の衝撃から保護しながら同梱することができる。 (もっと読む)


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