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国際特許分類[B65D88/48]の内容

国際特許分類[B65D88/48]に分類される特許

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【課題】乾式ガスホルダにおいて、高い信頼性でシール装置の異常検出を行う。
【解決手段】乾式ガスホルダ1は、ピストンの外周縁部に設けられたシール装置と、乾式ガスホルダ1の底部の周方向に沿って設けられた油溝20と、回転防止キー9の真下となる位置にそれぞれ設けられた、油溝20を二つの区画A1、A2に分割する二つの分割堰21と、区画A1、A2を更に区画B1、B2、C1、C2に分割する分割堰22と、油溝20の各区画B1、B2、C1、C2に設けられ、当該各区画に滴下するシール油を前記シール装置に循環させるシール油ポンプ30と、を有し、分割堰22は、当該分割堰22を挟んで隣り合う区画B1、C1及び区画B2、C2シール油の貯留量が互いに等しくなる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】油ポンプの設置台数を削減し、且つシール装置へのシール油の供給量を適切に行う。
【解決手段】乾式ガスホルダ1は、油ポンプ21と、シール装置を複数の区画に分割する複数の分割堰14と、油ポンプから供給されるシール油をシール装置の各区画Aに夫々供給する共通母管23及びシール油供給管24と、各区画A内のシール油の油面高さを測定する油面測定機構15と、ピストン6高さ方向の位置を測定する複数の位置測定機構を有している。位置測定機構及び油面測定機構15の測定値は制御装置に入力され、制御装置は、位置測定機構の測定値に基づいて前記ピストンの傾斜量を求め、さらに各油面測定機構15の測定値とピストンの傾斜量に基づいて、共通母管23に接続された複数のシール油供給管24の弁体26により区画毎に配分するシール油の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】タンク内の貯蔵水と外気との接触を完全に防ぐことができ、シール材料の経年劣化によるシール性能の低下を防止し、浮屋根の設置やメンテナンスが容易な浮屋根式貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】タンク本体2と、タンク本体2内の貯蔵液体の表面に浮きタンク本体2の側板3の内面に沿って摺動可能な浮屋根と、タンク本体2の側板3と浮屋根とをシールするシール構造を有する浮屋根式貯蔵タンクにおいて、浮屋根5は前記タンク本体2の側板3と間隔を空けて形成され、浮屋根5の上面には貯蔵水7を昇圧するシール水用ポンプ8が設けられ、浮屋根5の外縁にはシール水用ポンプ8により吸い上げられた貯蔵水7をタンク側板3に向かって吐出する複数の吐出口19を有するシール用外周体6が設けられ、シール用外周体6から吐出する貯蔵水7によりタンク本体2の側板3と浮屋根5との間をシールする構成とした。 (もっと読む)


【課題】 地震などに起因する液体槽浮き屋根の揺動を防止し、浮き屋根や液体槽に甚大な被害が起こるのを防止し、又、液体槽壁と浮き屋根の間の、浮き屋根の上下動に必要な間隙を通じた貯蔵液体の漏洩を防止して引火性液体の火災等を防ぐ事を課題とする。
【解決手段】 浮き屋根のフロート部分外周と貯蔵槽壁との間隙に、通常は縮小しているが作動時には膨張する15加圧チューブを内蔵した、十分な強度を備えた柔軟な14固定膜を13取付具で装着する。作動時には15加圧チューブに高圧ガスを供給して膨張させ、浮き屋根を液体槽壁に固定し、又、貯蔵液体を密閉する。 (もっと読む)


【課題】 液状物をタンク本体内に充填する作業を低い圧力で短時間に行うことを目的とし、また、液面が空気と接触することで生じる液状物の劣化を防止することを目的とする。
【解決手段】 内部に液状物Xが貯留されるとともに底部11に液状物Xを流出入させる流出入口11aが形成された有底筒状のタンク本体2と、タンク本体2内に配置されて液状物Xの液面を覆って液状物Xの液面変化に応じて移動する内蓋4とが備えられている内蓋付きタンク1において、内蓋4には、内蓋4の外周方向に沿って延在してタンク本体2の内周面2aに密着するシール部材6が付設され、シール部材6がタンク本体2の内周面2aに接触する圧力は可変であることを特徴とする。 (もっと読む)


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