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国際特許分類[B65G13/075]の内容

国際特許分類[B65G13/075]に分類される特許

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【課題】安価な構成でもって、傾斜搬送経路の下流側で物品同士が衝突するのを防止し得るコンベヤ設備を提供する。
【解決手段】ローラ群からなる傾斜搬送経路を複数のゾーンZに区画し、その上流側を物品案内用ゾーン部3Aに、残りの下流側を物品送出し用ゾーン部3Bとなし、ローラ群にブレーキをかけるブレーキユニット16を各ゾーン毎に配置し、且つ制御装置にて、第1フォトセンサ31によりゾーン部3Bの最下流ゾーンZ1で物品Wが検出されない場合に、下流側の各ゾーンに設けられたブレーキユニットを交互に作動させて物品を1個ずつ送り出し得るように制御するとともに、上記センサ31により物品が所定時間以上検出された場合に、全てのゾーンでブレーキユニットを作動させる動作と最下流ゾーンに設けられたブレーキユニットを解放させる動作とを交互に行わせて、当該最下流ゾーンに載置された物品を1個だけ送り出し得るようにしたもの。 (もっと読む)


運搬ロール及び運搬ロールを備えた運搬部分が開示される。運搬ロールは、被覆要素(20)、軸受(30)及び制動機構体(50)を有する。軸受(30)と被覆要素(20)は、運搬ロールを支承箇所(40)に対して回転軸線回りに回転させることができるような仕方で軸受(30)を介して被覆要素(20)を支承箇所(40)に取り付けることができるように互いに連結されている。制動機構体(50)は、支承箇所(40)と被覆要素(20)との間に運動幾何学的に設けられ、回転軸線回りの支承箇所(40)に対する被覆要素の回転を被覆要素(20)と支承箇所(40)の相対回転速度に従って困難にすることができるよう設計されている。本発明の運搬ロールは、支承箇所(40)と被覆要素(20)との間に位置する制動機構体の制動列中の箇所に設けられ、制動機構体が支承箇所(40)に対する被覆要素の相対回転方向に従って制動作用を有することができ又はこのような制動作用を有するのを阻止する妨害装置(60)を有することを特徴としている。
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【課題】搬送物を一つずつ搬送路の前端へ送り出し、搬送路前端から搬送物の取り出し作業の作業性を向上する搬送物送り装置を提供すること。
【解決手段】複数のフリーロ−ラ−10が横設された搬送路を有するクラビティ式のロ−ラ−コンベア1に設置される搬送物送り装置3であって、上記搬送路の下面側に前後方向に延び、支軸30により前後中間位置を揺動可能に軸支された揺動部材31と、これを揺動作動せしめる作動手段34,35,36を設ける。揺動部材31の前端には、前端上昇時に上記搬送路上に突出して前側の第1の搬送物2aの移動を規制するストッパ部32を設ける一方、揺動部材31の後端には、後端上昇時に第1の搬送物2aに後続する第2の搬送物2bを載せた複数のフリーロ−ラ−10に圧接してこれらの回転を阻止して第2の搬送物2bの移動を規制するブレーキ部33を設ける。 (もっと読む)


【課題】機能ごとに配管ポートを分離して、複数の配管を整然とすっきりとして見栄えよく配設でき、化粧板を不要にできて、全体のコストダウンを図ることができるローラコンベヤ設備を提供する。
【解決手段】各ゾーンZ〜Zに、ローラ6群に対してコンベヤ駆動手段10を接断させるアキュームユニット30と、ローラ群に対して当接離間作用するブレーキユニット40と、開閉弁68を備えた在荷検出手段50を設け、各開閉弁の入口側ポートを作動流体Aの主供給配管150側に接続した。最下流のゾーンZに電磁切り換え弁149を設け、最下流のゾーンを除く各ゾーンそれぞれに両ユニットを可逆的に作用させる弁ユニット70を設けた。弁ユニットを、主供給配管に接続する受け入れ体71と、受け入れ体からの作動流体を両ユニット側に可逆的に供給する切り換え弁体81と、切り換え弁体からの作動流体を両ユニット側に振り分け供給する継手体101と、同じゾーンにおける開閉弁の開動により作動流体を切り換え弁体へ供給可能な振り分け弁体111により構成した。 (もっと読む)


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