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国際特許分類[B65G45/08]の内容

国際特許分類[B65G45/08]に分類される特許

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【課題】鉄道レール下方の道床バラストを掻出して搬送する曲走チェーンは、常時砕石粉塵に曝され、短寿命である。本発明は、ヒンジピン、リンクピンその他のチェーン可動部の磨耗を激減させ、バラストを汚染しない自動給油チェーンを提供する。
【解決手段】ヒンジピン4の底部11に開口する注入孔10と該注入孔からピン側面に開口する複数の分路13を備えると共に連結体のヒンジ段部2A,3A内のヒンジピン孔からリンクピンのピン孔に連通する案内路が設けられ、更にリンクピンには周面から軸端に至る排出孔が形成されてなり、チェーンのヒンジピン底部11がチェーン先端側の従動スプロケットの歯間底面27に接触している間にスプロケットから潤滑圧油が供給される。 (もっと読む)


【課題】貯留室に貯留されている潤滑油をピン内部に殆ど残さないようにして、ピン外周面に供給することができ、また、貯留室に貯留する潤滑油の油量を多くして、潤滑油の頻繁な補給を回避することができる潤滑油自動給油型チェーンを提供すること。
【解決手段】チェーンのピン6の長手方向略々中央部にピン内部からピン外周面6aに開口する給油孔7が形成され、ピン6の一方側端部が開口し中央に底部8を有する中空部9がピン長手方向に亘って形成される。この中空部9に中空部と略々同じ長さの潤滑油ボンベを着脱可能に装着する。潤滑油ボンベは、摺動自在なピストンで仕切られたガス充填室と、潤滑油貯留室とを備えると共に、後端部にガス充填室にガスを徐放するガス発生器を備えている。 (もっと読む)


材料処理システム10のコンベヤラインすなわち経路に沿って製品を搬送するためのコンベヤチェーン14のセクションを形成するようにサイドリンク20及びセンターリンク22を互いに接続するチェーンピンすなわちピン要素24が、シャフト部26と、シャフト部26の少なくとも一端にあるヘッド部28とを含む。シャフト部26は、コンベヤチェーン14のセクションの継手を画定するようにそれぞれのリンク20,22に挿通され、1つ又は複数のヘッド部は、リンクにおいてピンを保持する。少なくともいくつかのピンの少なくとも1つのヘッド部には、リザーバ30及び流路32を有している。リザーバは、材料処理システムの潤滑装置18等からの潤滑流体を収容するように構成され、流路は、チェーンの継手を潤滑するようにリザーバからピン要素のシャフト部へ向けて潤滑剤を分配する機能を果たす。
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コンベヤに沿ってのコンテナの通路は、500ppm未満のアルキルベンゼンスルホン酸のトリエタノールアミン塩化合物を含有するシリコーン乳化液を有する水混和性シリコーン材料を含む潤滑剤組成物を、コンテナまたはコンベヤに塗布することにより潤滑化される。 (もっと読む)


【課題】巡回路を構成する無端チェーンまたは/およびプレートの裏面へ均一かつ効率的に注油を行う。
【解決手段】巡回路16が設けられてなる回転飲食台において、巡回路16を構成する無端チェーン18へは、充填された潤滑油を噴出するよう付勢させて配した潤滑油スプレー缶22の噴出口と連結され、無端チェーン18に向けて潤滑油を噴出すべく配したチェーン用注油ノズル26から、プレート20裏面へは、潤滑油スプレー缶22の噴出口と連結され、プレート20裏面へ塗布すべく配したフェルト材28に潤滑油を供給する供給ノズル30により、フェルト材28に潤滑油を供給し、フェルト材28から、それぞれ潤滑油を注油することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンベアの潤滑性を維持しつつコンベア潤滑剤の使用量を低減するコンベア潤滑剤の回収装置を提供すること。
【解決手段】 コンベア10の搬送面から落下する潤滑剤を受ける樋110と、集められた潤滑剤を一時貯留する潤滑剤回収槽120と、潤滑剤回収槽120に貯留された回収潤滑剤を加圧する回収潤滑剤ポンプ130と、回収潤滑剤をコンベア10の搬送面に供給する回収潤滑剤配管140とを有し、さらに、回収潤滑剤中の懸濁物質を除去するカートリッジフィルタ150と、回収潤滑剤を殺菌する紫外線殺菌器160とを具えるコンベア潤滑剤の回収装置。
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【課題】どのような速度条件のときにあっても、常に最適な給油量に制御できるようにした、延伸機における自動給油装置および方法を提供する。
【解決手段】走行するシート状物の両側端部を把持する複数の掴み子と、該掴み子を案内するガイドレールとの間への給油手段を備えた、シート状物の延伸機における自動給油装置であって、延伸機の所定速度における給油すべき給油量を設定するプリセット手段と、延伸機の速度検出手段と、該速度検出手段により検出された速度に基づきプリセット手段により設定された給油量から該検出された速度における給油量を算出し、算出された給油量となるように給油手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする、延伸機における自動給油装置、および自動給油方法。 (もっと読む)


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