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国際特許分類[B65H49/18]の内容

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国際特許分類[B65H49/18]に分類される特許

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【課題】ツバ付きボビンに捲かれた糸条をボビン軸方向に解舒するにあたって、例えば、エラストマーのような低強度であり、かつ比較的高い伸度を有する糸条に対しても解舒時に糸質の劣化に繋がるトラブルを生じることなく、スムーズに解舒することができる簡易な解舒用装置を提供する。
【解決手段】ツバ付きボビンに捲かれた糸条の解舒用装置であって、前記装置がボビン芯管に固定するための部位と解舒アームを付設した部位とからなり、前記解舒アームが糸条の引き出し張力の力で湾曲し、かつ該解舒アームの端部にある糸条誘導ガイドが前記ボビンの側面を周回しながらボビン捲き糸条を解舒することを特徴とする解舒アーム付き糸条解舒用装置。 (もっと読む)


【課題】糸のトラバース方向の振れを抑え、解舒撚りを生じることなく糸を供給することのできる糸供給装置を提供する
【解決手段】トラバース方向(原糸軸芯の軸方向)の両側から扁平糸1に常時接触するガイド部17a、17bを設けることで、扁平糸1のトラバース方向の振れを抑え、解舒撚りの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 線癖が抑制された直進性の良好な細線をスプールに巻き取ることができる細線巻取方法及び細線巻取装置を提供すること。
【解決手段】 金線2が巻回されたボビン3から繰り出された金線2をスプール4で巻き取る細線巻取方法において、ボビン3による繰出位置とスプール4による巻取位置とを結ぶ巻線経路上の一点に対する前記繰出位置の変化を検出し、該変化が所定の閾値を超えたときに、前記一点に対する前記繰出位置を前記閾値内とするように、ボビン3を移動させながら金線2をスプール4で巻き取る。 (もっと読む)


【課題】線条物をリールに巻き取る際、過度な巻取り張力がかかることによる複雑なケーブルの巻かれ方の問題を解消する。
【解決手段】図1に示すように線条物1はリール2に巻かれている。リール2はトルク生成機構3により、線条物1を巻き取る回転方向にトルクをかけられ、線条物1を巻き取る。リール2から出ている線条物1は、ピンチングローラ4により挟み込まれている。ピンチングローラ外のケーブル6に過剰な負荷がかかった場合、ピンチングローラによる挟み込み部で上記負荷を受け、ピンチングローラ内のケーブル5には上記負荷を受けさせない機構となっている。また、線条物1は張力検知機構9によりピンチングローラより外部の張力を検知し、その張力の大小によりピンチグローラ4により駆動され、繰り出し・巻取りが行われる。本発明により、線条物をピンチングローラより外部の張力によらないトルクで巻きつつ、線条物を繰り出し・巻き取ることができる。 (もっと読む)


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