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国際特許分類[B65H49/34]の内容

国際特許分類[B65H49/34]に分類される特許

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【課題】種々の線幅の線材に対して対応が可能であるとともに、コストの上昇を招くことがなく、線材へのダメージを軽減しながら整列状態を以って巻取り・繰出しができる線材の巻取り・繰出し装置を提供する。
【解決手段】サブユニット20は、Y軸方向にスライド自在となっている。ドラム24は、サブフレーム21に対して回転自在に軸支され、回転軸がY軸に平行に設定されている。ドラム24は、連結されたモータ23により回転駆動する。ドラム24における外周面の一部領域に対してはローラ16が外接している。ローラ16は、軸支部材15により軸支されており、軸支部材15は、ベースユニット10における支持フレーム14に対して軸Ax周りに回転自在となっている。そして、軸支部材15の回転角は、0〜90[°]の範囲内の所定の角度であり、調整ねじ17,18により、回転が規制されている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化した線条体送出装置及びその方法を提供する。
【解決手段】送出モータ7がボビン5を回転駆動することにより、線条体3がボビン5から送出される。線トラバース機構13は、ボールネジ15と、ボールネジ15を正逆両方向に回転駆動するボールネジ駆動モータ17と、ボールネジ15により左右方向へ滑動するスライダ21と、キャリア23を備える。スライダ21に接続されたキャリア23には、ガイドプーリ33,35が軸支されるとともに、位置検出器25が設けられている。ボビン5から送出された線条体3の方向は、ガイドプーリ33,35によりボビン軸方向と平行な方向へ変換される。位置検出器25は、線条体3のボビン軸方向の位置を検出し、制御装置47は、位置検出器25の検出信号によりボールネジ駆動モータ17を駆動し、ダンサプーリ39が目標位置となるように送出モータ7を駆動する。 (もっと読む)


【課題】線材操出装置において、設置スペースの大きな増大を伴わずに、線材の擦れ合いによる線材の傷及びほつれの発生を防止すること。
【解決手段】線材操出装置は、線材保持部(3)の回転軸の方向において前記線材保持部の位置を変化させる変位機構(30)と、前記線材保持部(3)から繰り出された前記線材の前記回転軸の方向における変位を検出する変位検出部(41)と、前記変位検出部(41)の検出結果に応じて前記変位機構(30)を制御することにより前記線材保持部(3)の位置を変更する制御部(52)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボビンの直径を大きくすることなく、複数のボビンを同軸で配設して一のボビンから他のボビンへと移行する際にも、ボビンに巻装された糸状物の巻き出しをスムーズに行い生産性を高めることができる糸状物の巻出方法及び糸状物の巻出装置を提供する。
【解決手段】糸3が巻装された複数のボビン22〜24を軸部21を共通にして隣接配置し、これら複数のボビン22〜24を同一の回転数で回転可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】 切断した糸が巻装ローラ等に巻き付くことを防止するとともに、即座に糸継ぎを可能にする。
【解決手段】 糸Y1を巻装する巻装ローラRpと、巻装ローラRpと圧接されて一定速度で繰り出す繰り出しローラRkと、巻装ローラRpを繰り出しローラRkに対して接離させるためのブラケット2と、ブラケット2と連動して巻装ローラRpを繰り出しローラRkに対して離れた状態で回転自在に保持させる操作レバー3と、ブラケット2の駆動により巻装ローラRpを繰り出しローラRkから離間させて繰り出しローラRkの回転を停止させるストッパ4を備える。糸切れが生じた場合、巻装ローラRpが繰り出しローラRkから離れてストッパ4に当接させて繰り出しを停止させた後、巻装ローラRpを回転自在に保持させ、糸Y1を引き出しを可能にする。 (もっと読む)


【課題】
逆巻きや回転ローラへの巻付き、および弾性糸の損傷を招くことのない、コアヤーン製造装置を提供する。
【解決手段】
駆動モータ23によって回転駆動する回転ローラ22に弾性糸パッケージ21を当接させ、回転ローラ22を回転させることにより、弾性糸パッケージ21を所定周速Vで回転させながら弾性糸Dを解舒し、解舒された弾性糸Dを芯糸としてコアヤーンCを製造するコアヤーン製造装置100において、弾性糸パッケージ21を停止状態から起動する際、所定周速Vに至るまで、弾性糸パッケージ21の周速を徐々に増速するための起動時周速制御手段CMを設けた。 (もっと読む)


【課題】巻装された糸、紐、ロープ、ワイヤ、テープなどの線条体を接線方法に引出す手段に関し、簡単な構造及び制御で引出される線条体の張力を所定値以下ないし略一定値に維持する技術手段を得る。
【解決手段】可変速モータ9で回転駆動される被駆動軸7に引出される糸その他の線条体を巻装した給糸体1を自由回転可能に軸支し、引出される線条体の張力が設定値を越えないように、又は設定値を維持するように可変速モータ9の回転数を制御する。給糸体1は、被駆動軸7に自由回転可能に支持されている。従って、給糸体1の回転速度は、被駆動軸7の回転速度とは無関係に、線条体2の引出速度により規定される。被駆動軸7の回転により、被駆動軸7とこれに自由回転可能に軸支されている給糸体1との回転数差が小さくなり、給糸体1の回転負荷が低減され、引出される線条体2の張力の増大が防止される。 (もっと読む)


【課題】ボビンとローラーとの間に張られるフィラメントの撓みを抑制し、フィラメントの張力を適切に維持する。
【解決手段】ボビン20を回転させることによってフィラメント12を連続的に供給し、被巻き付け部材を支持して回転させながら、連続供給されるフィラメント12を巻き付けるフィラメントワインディング装置において、ボビン20の形状をボビン20とローラー24との間に張られるフィラメントの長さの時間的な変化率が連続となる形状とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブル敷設の経路若しくはそれに近接した位置にアシストタイプの延線機を設置してケーブルを敷設する場合、その準備作業や撤収作業が多く煩雑となっている。
【解決手段】延線機の直流の駆動モータより動力伝達機構を介して駆動されるラチェット機構付きの2個の押出しボールを設けると共に、押出されるケーブルの延線方向にセンサ部を設け、延線ケーブルの弛み時にはセンサ部の出力により駆動モータを停止し、ケーブル引っ張り時にはセンサ部を介して駆動モータ、押出しボールを回動させてケーブル敷設を行う。また、押出しボールより押出される延線機のトルクは、人力のトルクより小さく設定したものである。 (もっと読む)


【課題】 ホース引出長に応じて、操作ハンドルの巻取り力(回転トルク)を変化させる巻取り機構を提供する。
【解決手段】 ドラム軸部の一方端から給水管と連結して巻取りドラムに巻回するホースリールにおいて、ドラム軸部53から離れた位置で且つドラム軸部53と平行なハンドル軸部52、巻取りハンドル51を備え、連結ベルト54が、ドラム軸部とハンドル軸部に多重巻回状態で、且つハンドル軸部の巻取り方向回転でドラム軸部の巻取り方向回転となるようにドラム軸部とハンドル軸部の伝達機構とし、ハンドル(=ハンドル軸部)の回転数と巻取りドラム(=ドラム軸部)の回転数の比率が相違し、ホース引き出し長さに応じて巻取り回転比(ハンドル軸部回転数/ドラム軸部回転数)が変化する。 (もっと読む)


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