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国際特許分類[B65H59/26]の内容

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国際特許分類[B65H59/26]に分類される特許

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【課題】パッケージの巻取テンションを一定の状態に制御できる自動ワインダを提供する。
【解決手段】自動ワインダは、パッケージ30を回転させるためのドラム駆動モータ53と、パッケージ30に巻き取られる前の糸を貯留でき、この貯留した糸を給糸ボビン21側に引き出すことができるアキュムレータ61と、糸欠陥を検出するためのクリアラ15と、糸継作業を行うスプライサ装置14と、を備える。また、自動ワインダは、給糸ボビン21とアキュムレータ61との間に配置される第1テンサ41と、アキュムレータ61とパッケージ30との間に配置される第2テンサ42と、第1テンサ41及び第2テンサ42を制御するユニット制御部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動ワインダにおいて玉揚作業を行うときに玉揚装置が糸の捕捉に失敗することを防止し、自動ワインダの生産性を向上させる。
【解決手段】自動ワインダは、ボビンセット部18と、クレードル23と、第1中継パイプ25と、自動玉揚装置98と、ディスクテンサ13のディスク対73と、を備える。クレードル23に装着された巻取ボビンには、ボビンセット部18にセットされた給糸ボビン21から解舒された糸20を巻取可能である。玉揚作業時には、第1中継パイプ25が給糸ボビン21からの糸20を捕捉し、クレードル23側へ引き出す。そして、この引き出された状態の糸20が自動玉揚装置98の糸引出アーム61(クランプ切断ヘッド65)によって捕捉される前に、前記ディスク対73が回転して当該糸20に張力を付与するように動作する。 (もっと読む)


【課題】リールから通線ロッドを繰り出して使用するときの監視員を不要とすることができるのは勿論のこと、部品の摩耗や疲労をほとんどなくして耐久性を高め、常に安定した制動力を得るとともに、空のリールに通線ロッドを巻き取るときなどの操作力を軽減する。
【解決手段】強い弾性によって真っ直ぐな状態に復帰しようとする性状の通線ロッド20が、その弾性に抗してリールに巻かれた状態で収納され、この収納状態から繰り出す際の通線ロッド20が、その弾性によってリールを回転させながら自然に送り出されるのを規制するための通線ロッド用制動装置であって、リールを回転自在に支持しているリール支持体に対し、通線ロッド20を挿通させることが可能な制動部材30が設けられている。この制動部材にリールから繰り出された通線ロッド20を挿通させたとき、通線ロッド20に対して強制的な曲げを生じさせるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】
バルジ巻きの発生を防止することができる、自動ワインダにおける弾性糸の巻取方法を提供する。
【解決手段】
給糸ボビン2から弾性糸Yを解舒しつつ所定形状のパッケージPに巻き返す自動ワインダにおいて、前記パッケージPの巻始めから巻終りに至るまで、走行糸に付与される巻取テンションを漸減させながら巻き取る。 (もっと読む)


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