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国際特許分類[B66B13/22]の内容

国際特許分類[B66B13/22]に分類される特許

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【課題】物体の接近を検出する多数の近接センサを設けずに、全開位置及び全閉位置の間のドアパネルの複数の開閉位置を確実に検出可能なエレベータドア装置を提供する。
【解決手段】かご4と、このかご4に対して移動可能なドアパネル10と、かご4に固定され、それぞれがこのドアパネル10の複数の位置を示す複数のマーク19が形成されたベース部材17と、このベース部材17に設けられ、ドアパネル10を戸開方向および戸閉方向に開閉駆動するかごドア駆動機構13と、このかごドア駆動機構13に設けられ、ベース部材17の各マーク19を検出するセンサ部15と、このセンサ部15からのセンサ出力の値と、各マーク19が示すドアパネル10の位置との対応関係を記憶する記憶部と、この記憶部に記憶された対応関係を用いて、ドアパネル10の開閉位置を演算して求める演算部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スイッチ数を減少させることができ、据付・改修時の作業負担を軽減させることができるエレベータのドア制御装置を提供する。
【解決手段】ドア制御装置15は、パルス計数値Pに基づいて、一対のドアパネル5A,5Bの移動距離及び位置を監視する。ドア制御装置15は、ドアパネル5Aの全開位置を取り込むための全開位置取込処理と、ドアパネル5Aの全閉位置を取り込むための全閉位置取込処理とを実行可能となっている。ドア制御装置15は、全閉位置取込処理及び全開位置取込処理の際に取り込んだ全閉側実測パルス数Pfcl及び全開側実測パルス数Pfopを用いて、ドアパネル5A,5Bの開閉移動を制御する。 (もっと読む)


【課題】乗場戸の加工が不要であり、駆動戸、および駆動戸と連動して開閉する従動戸で構成される乗場戸において、従動戸が全閉していることを容易に検出する。
【解決手段】乗場側駆動戸12、および乗場側駆動戸12と連動して開閉する乗場側従動戸13で構成される乗場戸を各階床に有するエレベータドアの開閉制御を伴うエレベータ制御装置であって、エレベータのかご側に設けられ、乗場側駆動戸12が全閉位置であり、かつ乗場側従動戸13が全閉位置である戸閉状態を検出する全閉位置検出手段10と、全閉位置検出手段10により戸閉状態であるか否かを検出するために規定されたエレベータ走行開始後の所定の時間帯において、全閉位置検出手段10により戸閉状態でないことが検出された場合には、エレベータかごの走行を停止させる駆動制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】あらゆるタイプのエレベータドアに適用でき、連動ロープ切れを検出するための検出装置等を特別に設けることなく、連動ロープ切れを速やかに検知することができるエレベータドア装置を得る。
【解決手段】この発明は、駆動側のドア1と、駆動側のドア1に連動ロープ7により係合されて駆動側のドア1と連動して開閉される従動側のドア2とを備えた、連動ロープ方式のエレベータドア装置であって、駆動側のドア1及び/または従動側のドア2の開閉を検知するドア開閉検出回路を、ゲートスイッチ9、戸閉検出リレー10、および、電源11を直列に接続して構成し、当該ドア開閉検出回路を連動ロープ7を介して配線したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造コストを低減させることができるとともに、据付作業効率を向上させることができるエレベータドアの安全装置を提供する。
【解決手段】低速側かごドアパネル4Bの閉方向側の端部には、光電センサ10が設けられている。光電センサ10は、投光部及び受光部を有している。投光部は、検出光Xを出射する。受光部は、投光部から出射された検出光Xが物体に当たって反射したことによる反射光Yを受ける。低速側乗場ドアパネル7Bが全閉位置に配置されている場合には、検出光Xは、高速側かごドアパネル4A及び高速側乗場ドアパネル7Aの開口を通して、低速側乗場ドアパネル7Bの全閉位置側の端部に当たり、反射光Yとなって受光部に戻る。 (もっと読む)


【課題】地震による振動等によってドアスイッチの接点同士が容易に離間することがないように改良されたエレベータのドアスイッチ支持構造を提供する。
【解決手段】エレベータのドアが開き方向にわずかに変位しても、支持手段が付勢手段によって付勢されてドア閉じ方向に相対変位し、第1および第2の部分を互いに接近した状態に維持する。これにより、地震に伴う振動等によってエレベータのドアが開き方向にわずかに変位しても、ドアスイッチの接点が容易に離間してエレベータの運転が停止することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】スイッチの設置状態の良否をより詳細に診断することのできるエレベーターのドアスイッチ診断装置の提供。
【解決手段】乗場ドアレールに沿って水平に移動して開閉を行う乗場ドア11と、この乗場ドア11と係合して開閉するかごドア1とを有し、これらの乗場ドア11及びかごドア1に複数のスイッチ7〜9が設けられたエレベーターにあって、スイッチ7〜9の少なくとも1つに、当該スイッチの作動位置を検出する検出手段(S)と、検出した作動位置を予め規定された規定値と比較するとともに、この比較結果に基づき当該スイッチの設置状態の良否を判定する判定手段(25)とを設け、人手を介すことなくスイッチの設置状態の良否を詳細に診断することを可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】機械式のエレベータゲートスイッチは、接点間の接続・離間が繰り返されることから、接点寿命が短くなり、又接続・離間時に発生する放電現象による接点の溶着、乗りかごの上下動に伴う振動や乗りかご扉の開閉動作中の振動による誤動作など生じ易かった。
【解決手段】可動接点と固定接点とを開閉する可動シャフトと、この可動シャフトに揺動自在に軸支された中央脚部と、この中央脚部から2方向に突出し、第1ローラ及び第2ローラとをそれぞれ回動自在に軸支した腕部とを有するローラ支持体とから構成されると共に、両接点の開閉によりかご扉が全閉状態又は全開状態であることを検出するスイッチ部、及びかご扉が検出状態に位置した時に第1ロ−ラと係合する斜面部と直線部とを有する第1溝側壁部と、かご扉が検出状態から外れた時に第2ロ−ラと係合する斜面部を有する第2溝側壁部とからなる溝状カムを有する開閉機構を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で乗場戸閉動作の不良を防止するエレベータの乗場戸閉装置を提供する。
【解決手段】カゴ戸に設けられた係合用ガイド1と、乗場戸2に設けられ、乗場戸2の戸開時に係合用ガイド1に把持される一方、乗場戸2の全閉直前に係合用ガイド1による把持から開放されて乗場戸2に対して移動する係合子6と、係合子6と連動して移動する第一の接点14と、乗場戸2の全閉直前に係合子6が係合用ガイド1の把持から開放された場合に、係合子6と連動して移動した第一の接点14と接触する第二の接点15と、乗場戸2の戸当り部の一方に設けられ、第一の接点14及び第二の接点15が接触した場合に励磁され、励磁により発生させた電磁力で戸当たり部の他方と互いに引き寄せ合って乗場戸2を全閉させる電磁石17を備えた。 (もっと読む)


【課題】扉閉時に身体の一部や所持品が扉に挟まれたり、扉に衝突したりすることによる事故を容易に防止する安全装置付き自動開閉扉を提供する。
【解決手段】扉の乗降口8側の端部に凹状に切り取られた切取部4を有する本体扉2と、緩衝材6を介して本体扉2内に保持され、本体扉2の移動方向に対して進退自在に移動可能であり、扉閉時には本体扉2の切取部4を塞ぐことで本体扉2と合わさって乗降口を閉鎖する補助扉3と、補助扉3を本体扉2の切取部4を塞ぐ位置に固定可能な補助扉固定手段7と、補助扉固定手段7の動作を制御し、扉閉動作の完了を判断して輸送手段に発進させる扉安全制御部とを備え、扉安全制御部は、本体扉2の扉閉動作開始後に補助扉固定手段7による補助扉3の固定を解除させ、本体扉2が閉じた後に補助扉3を補助扉固定手段7により固定させて扉閉動作の完了を判断する。 (もっと読む)


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