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国際特許分類[B66B13/22]の内容

国際特許分類[B66B13/22]に分類される特許

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【課題】本発明は、地震によるかごの緊急停止の発生頻度を低減させることができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】乗場ドア開閉確認部16bは、かご10の昇降中に、地震感知器17を介して地震が発生したことを感知したときに、乗場ドア2の解錠状態を検出すると、戸開検出器15を介して乗場ドア2が閉鎖しているかどうかを確認する。そして、乗場ドア開閉確認部16bは、乗場ドア2が閉鎖位置であることを検出すると、乗場ドア2の解錠状態を検出してから所定時間が経過するまで、かご10の昇降を一時的に許容する。また、乗場ドア開閉確認部16bは、所定時間が経過したときに、乗場ドア2が施錠状態となれば、かご10の昇降の継続を許容する。 (もっと読む)


【課題】開扉運転の迅速に検出するとともに、乗かごの走行を阻止するエレベーターの運行制御装置の提供。
【解決手段】エレベーターかごa1内が無人でかつドアが全閉状態の背景画像を格納する背景画像メモリ部a51と、画像入力手段a3から出力される画像データを所定間隔で格納する現在画像メモリ部a61と、現在画像データa61からオプティカルフローを検出するオプティカルフロー検出手段a64と、差分画像メモリデータからドアの開いている状態を検出するドア開検出手段a7と、このドア開検出手段a7で検出したドア開情報及びオプティカルフロー検出手段a64で検出したオプティカルフローのデータから開扉運転を検出する開扉運転検出手段a8とを備え、開扉運転検出手段a8が開扉1運転を検出すると、電動機の直接制御によりかごの静止状態を維持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ホールドアスイッチ及びかごドアスイッチのいずれかに短絡異常が生じた場合に、その異常発生を迅速且つ容易に検出する。
【解決手段】運転許可判別回路8は、ホールドア全閉確認回路6及びかごドア全閉確認回路7の双方から全閉確認信号(オン信号)を入力している場合のみ運転制御回路5に対して運転許可指令を出力する。また、運転許可判別回路8は、かごドア開閉時に、ホールドア全閉確認回路6からの入力信号とかごドア全閉確認回路7からの入力信号とが一致しない状態が生じた場合には、ホールドアスイッチ2A,2B,…,2N及びかごドアスイッチ3のうちのいずれかが異常であるとみなして運転禁止指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、据付時間を短縮できるとともに、誤結線による不具合発生の可能性を低減させることができるエレベータのドア装置及びエレベータのドア位置検出センサ判別方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ドアカム装置10には、かごドア本体2の全閉状態及び全開状態を検出するための第1及び第2のドア位置検出センサが組み込まれている。ドア制御装置15は、ドアカム装置等と結線されるとともに電源が投入された際に、かごドア本体2を試しに開閉動作させ、第1及び第2のドア位置検出センサがどの位置状態を検出するかを、第1のドア位置検出センサ20及び第2のドア位置検出センサのON状態及びOFF状態が、その開閉動作中のどのタイミングでどのように切り替わったかに基づいて判定する。 (もっと読む)


エレベータシステム(20)は、完全に開いた位置と完全に閉じた位置との間をドア移動装置(34)によって移動されるエレベータかごドア(30)を含む。エンコーダ(38、38’)は、現在のドア位置の絶対的指示を提供する。エンコーダ(38、38’)はまた、完全に閉まったドア位置の指示を提供し、この完全に閉まったドア位置の指示は、エレベータかご(22)が昇降路内の移動をいつ許可されるかを制御する機械制御装置(40)によって用いられる。ドアの絶対位置の指示を提供するエンコーダを用いることによって、完全に閉まったドア位置の指示を提供するために用いられていた別体のゲートスイッチの必要性がなくなる。
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